元衆議院議員の秋本真利被告(49)の初公判が25日、東京地裁で開かれ、秋本被告は受託収賄の罪について、起訴内容を否認し無罪を主張しました。秋本被告は、洋上風力発電の参入を目指す「日本風力開発」の前社長から、国会で会社側に有利になる質問をするよう依頼を受け、その見返りに、2019年3月ごろからあわせて7000万円あまりの借り入れや、提供を受けたとして、去年、東京地検特捜部に逮捕され受託収賄などの罪で起訴されてい