京王電鉄調布駅前に立つ1本のアオギリの木。柵に囲まれ添木がされています。日清戦争の後に植えられ、樹齢100年を超えるともいわれる木で、一部市民からは「英霊の木」と呼ばれていましたが、2日に調布市がこのアオギリの木を伐採しました。午前9時過ぎに伐採が始まると、反対するおよそ20人の市民らが「たたられますよ」と拡声器で訴えたということです。このアオギリの木は内部の空洞化が進んでいて、倒木の危険性がある