「日銀の金融政策は間違いだった」とジム・ロジャーズ氏は説く(写真:アフロ/2018年撮影)「日本は人口減少と負債増加が同時に起こっており、今適切な対処をしなければ、日本の存在自体が危ぶまれるかもしれない」と、世界三大投資家のひとり、ジム・ロジャーズ氏は警鐘を鳴らします。同氏の最新著書『「日銀」が日本を滅ぼす』より、危機の正体を解説します。長期にわたる低金利政策は世界的に見ても“異常”日本の低金利政策の