Gateboxは1月16日、大阪・戎橋の「TSUTAYA EBISUBASHI」で展開している「大阪IP書店」において、AI接客サービス「AIバイト」とデジタルフィギュア専用ディスプレイ「デジタルフィギュアボックス」などを展示・販売する特設コーナーを設置した。
IP書店は、東京・渋谷の「SHIBUYA TSUTAYA」を皮切りに、2024年12月20日に大阪・戎橋の「TSUTAYA EBISUBASHI」内でも展開を開始したIPエンタテインメントコンテンツを集めたショップ。ファン同士のつながりを大事にし、コミック、フィギュア、グッズなどの販売を行い、時にはイベントなども開催する空間と位置づけている。今回の発表では、大阪戎橋の「大阪IP書店」で「AIバイト」と「デジタルフィギュアボックス」という2つのプロダクトを常設する。
プロダクトの1つ目はAIキャラクターによるAI接客サービス「AIバイト」だ。ChatGPTとの連携により、感情豊かに各プロダクトを紹介してくれる。話しかければ、ちょっとした雑談も可能。この「AIバイト」はバイト先を募集中。店舗の要望に合わせて会話内容はカスタマイズ可能で、キャラクターはオリジナルのものを依頼できる。
プロダクトの2つ目は、デジタルフィギュアを自室に飾るための専用ディスプレイ「デジタルフィギュアボックス」だ。人気キャラクターや自分のアバター(VRMモデル)などを、”動く”デジタルフィギュアとして手元に置いておける。価格は5,500円。