取り消しになったのは？

福岡、佐賀両県の「古代日本の『西の都』」の認定を取り消した。自治体など関係団体間の連携がなく、住民らの認知度が低いことなどが理由。

取り消しの影響は？

「西の都」は今後、日本遺産を対象とした補助金申請ができなくなり、日本遺産のロゴマーク入りのチラシなども新たに作成できない。2026年度以降に認定を再申請できる。

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日本遺産「古代日本の『西の都』」が初の取り消し　小樽と入れ替え

2/4(火) 20:14

日本遺産「古代日本の『西の都』」が初の取り消し　小樽と入れ替え

文化庁が認定する「日本遺産」について、同庁は4日、「古代日本の『西の都』」（福岡県）を一覧から外し、「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」（北海道）を新たに認定したと発表した。2015年の制度開始以来、認定遺産が除外されるのは初めて。