【解説】誰がECで稼いでいるのか
- ECに起業家が集まりだした
- 転売よりも自社ブランド
- アマゾンで勝つ出品者の特徴
- 「楽天」を押さえる重要性
- スモールブランド200社を買う
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取材を進めていくと、自分でも簡単にブランドが作れるような気になってしまうのが驚きです。自社ブランドを作って成功する人のパターンも大体出てきているので、自分はどのパターンが向いているのか、秋の夜長に、考えてみるのもいいかもしれません。
個人的に気になったのは、個人でブランドを立ち上げる背景に、中国でOEMで作って輸入するまでをやる業者が揃ってきていることでした。とはいえ、なんでも中国で作れるわけではないそうで、食品などはまだまだできないそうです。無印が、食品に力を入れるのもこの辺りと関係しているのではないかと想像しました。調べてみようと思います。
Amazonの売り上げトレンドを分析し、ブルーオーシャンのヒット商品を自己開発する。さらにSNSなどでマーケティングする。これをやり続けるには相当なパワーが必要です。でも世の中には、それをやっている人がいる。知恵と実行力ですね。
シンガポール時代にYoutubeを見ると決まって出てきたのが、AmazonやLazadaなどのECで儲けるためのeラーニングコースの広告。「スキップしないで30秒だけ頂戴。俺はこの副業で○億儲けた、君も今すぐやらないと!」みたいな煽り。
受講したことはないが、動画広告を見るに、基本的には中国国内で1ドル以下で調達できる商材(つけまつげ等)を見つけてきて、ライトなD2Cブランド化して10−20ドル程度でシンガポールやアメリカのECで売って儲けようというもの。SNSハックのやり方や(たぶん偽)レビューの集め方なんかも教えている模様。ここまで仕組み化されていると、もうあんまり旨味は残っていない気がするけど。
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