ジョニー・マー、今年のレコード・ストア・デイにレジェンドの称号が贈られることに

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ジョニー・マーは2025年のレコード・ストア・デイに「レコード・ストア・レジェンド」としてマンチェスターに記念プレートが設置されることが決定している。

元ザ・スミスのギタリストであるジョニー・マーは「音楽への絶え間ない影響力、世界中の独立系レコード店への揺るぎない支援、そしてレコード店自身から寄せられるジョニー・マーとその音楽への愛と賞賛」が認められて、レコード・ストア・レジェンドの称号が贈られることになるという。

記念プレートはジョニー・マーのお気に入りのレコード店だというマンチェスターのピカデリー・レコーズに設置される。「レコード・ストア・レジェンド」の称号が贈られるのはレコード・ストア・デイ10周年の2017年に贈られたエルトン・ジョンに続き、2人目になる。

ジョニー・マーは今回の栄誉について次のように述べている。「レコード店に出掛けるのは最高の気晴らしなんだ。レコード店はカルチャーの一部で、もしなくなってしまったら、目抜き通りや街の中心部はもっとひどい場所になってしまうだろう。レコード店の存在には何かがある。マジカルなものがね。ピカデリー・レコーズのスタッフとは20年来の知り合いなんだ。この記念プレートに関わることができて素晴らしいよ」

一方、ピカデリー・レコーズのアンディ・マックイーンは次のように語っている。「ジョニー・マーは最も好きな存命のアーティストで、彼の音楽は40年以上にわたって人生のサウンドトラックとなってきました。こんな美しい形で彼と関わることができて、光栄ですし、嬉しいです」

今年で18年目の開催となるレコード・ストア・デイは4月12日に開催される。UKのレコード・ストア・デイには270店舗を超える独立系レコード店が参加する予定となっており、様々なヴァイナルがリリースされる予定となっている。また、毎年のようにイン・ストアでのパーティーや独立系レコード店のカルチャーを称える様々な試みも行われる。

ジョニー・マーは昨年のハマースミス・アポロ公演を収録した2枚組のライヴ盤『ルック・アウト・ライヴ！』を独占リリースすることが決定している。

オアシスも再結成に向けてリリースが決定しており、『タイム・フライズ…1994-2009』がリマスター音源と新パッケージで、ナンバリング入りのカラーLPでリリースされる。他にはテイラー・スウィフトは“Fortnight”の7インチ・ホワイト・ヴァイナルをリリースすることが決定しており、ゴリラズはアポロ・シアターで行われた『デーモン・デイズ・ライヴ』を2枚組のレッド・ヴァイナルでリリースする。

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