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2025年

欧州から日本経由して家族でメキシコに引越した。我が家にとっては馴染みの深い中南米での生活は快適。

さて、昨年象徴的であったのは貯蓄性向高い日本から外貨建株式への投資が大流行りになって海外直接投資に一定の割合を占めるようになってきたこと。円安の裏にミセスワタナベのそんな動きがあっただろうこと明白なんだけれど、25年以降恒常的にキャピタルフライト続くのだろうか。

筆者の住むメキシコも物価は高い。というより円安なので高い。もう少し麻痺しつつあるのだけれど、何買うにも食事する時も円安なんだから仕方ないと諦めることにしている。

これまでベネズエラを皮切りにコロンビア、チリ、ペルー、そしてメキシコと住んだけれど高いと思ったのは初めてかな。

メキシコの年始に旅をした。バハカリフォルニアからの帰京便が満席で乗るのに苦労するくらい。日本にも多くのメキシコ人が旅しているご時世でこんな円安だとリバースする時が訪れるのはもう来ないのかなとふと思いながら満席の24Dシートで一時の眠りに。

今年も皆様お健やかに

 

 

帰国してます

しばらくです。日本の生活を堪能してます♪ でも欧州は懐かしい パリ在住パパ辻仁成さんの本 父ちゃんの料理教室 ご紹介

Syndrome de Parisって、パリ症候群って訳すのですが、カルチャーショックを受けての適応障害のことで、精神医学用語として認知されます。「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化、且つ語学の難しさなどにうまく適応できずに精神的なバランスを崩すことなんですね。わりとあるらしく、なぜこんな説明するかって、特にパリってフランスの中でも適応難しいところだと思うのだ。(補足&おまけ:分かり易いのはNet Flixで「エミリーパリに行く」を見ればわかるかな、一見さんには冷たいって言ったらストレート過ぎるんですが。。。僕が語学研修時代住んだのは最初Cote d’Azur Nice コンサバ典型の地、後で引っ越した北部のLille人種のるつぼでフランス人とだけでなく、アルジェリア系の人たちとも仲良くしていました。)

さてそんなパリに住む辻仁成さん、お住まい界隈でムッシュ!と呼ばれて見事にパリに馴染んでいらっしゃるの、NHKでもブログ的な番組時たま放映しているので、判りますよ。

登場する息子さんを男手一人で育てあげ、彼は最近見事フランス国立大学に入学。この料理本は、そんな子育て日記兼フランス料理っておうちで作るとこんなして作るんだよ、ってほのぼのと綴った本です。

帰国してます

しばらくです。日本の生活を堪能してます♪ でも欧州は懐かしい パリ在住パパ辻仁成さんの本 父ちゃんの料理教室 ご紹介

Syndrome de Parisって、パリ症候群って訳すのですが、カルチャーショックを受けての適応障害のことで、精神医学用語として認知されます。「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化、且つ語学の難しさなどにうまく適応できずに精神的なバランスを崩すことなんですね。わりとあるらしく、なぜこんな説明するかって、特にパリってフランスの中でも適応難しいところだと思うのだ。(補足&おまけ:分かり易いのはNet Flixで「エミリーパリに行く」を見ればわかるかな、一見さんには冷たいって言ったらストレート過ぎるんですが。。。僕が語学研修時代住んだのは最初Cote d’Azur Nice コンサバ典型の地、後で引っ越した北部のLille人種のるつぼでフランス人とだけでなく、アルジェリア系の人たちとも仲良くしていました。)

さてそんなパリに住む辻仁成さん、お住まい界隈でムッシュ!と呼ばれて見事にパリに馴染んでいらっしゃるの、NHKでもブログ的な番組時たま放映しているので、判りますよ。

登場する息子さんを男手一人で育てあげ、彼は最近見事フランス国立大学に入学。この料理本は、そんな子育て日記兼フランス料理っておうちで作るとこんなして作るんだよ、ってほのぼのと綴った本です。

帰国してます

しばらくです。日本の生活を堪能してます♪ でも欧州は懐かしい パリ在住パパ辻仁成さんの本 父ちゃんの料理教室 ご紹介

Syndrome de Parisって、パリ症候群って訳すのですが、カルチャーショックを受けての適応障害のことで、精神医学用語として認知されます。「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化、且つ語学の難しさなどにうまく適応できずに精神的なバランスを崩すことなんですね。わりとあるらしく、なぜこんな説明するかって、特にパリってフランスの中でも適応難しいところだと思うのだ。(補足&おまけ:分かり易いのはNet Flixで「エミリーパリに行く」を見ればわかるかな、一見さんには冷たいって言ったらストレート過ぎるんですが。。。僕が語学研修時代住んだのは最初Cote d’Azur Nice コンサバ典型の地、後で引っ越した北部のLille人種のるつぼでフランス人とだけでなく、アルジェリア系の人たちとも仲良くしていました。)

さてそんなパリに住む辻仁成さん、お住まい界隈でムッシュ!と呼ばれて見事にパリに馴染んでいらっしゃるの、NHKでもブログ的な番組時たま放映しているので、判りますよ。

登場する息子さんを男手一人で育てあげ、彼は最近見事フランス国立大学に入学。この料理本は、そんな子育て日記兼フランス料理っておうちで作るとこんなして作るんだよ、ってほのぼのと綴った本です。

こういう発想が欧州ではありえないですね。社員全員に検査を強いた会社があってびっくりしたけれど日本の著名経営人の方皆経済優先で こういう考え方されるのですね。驚きです。

Quote
1929年の世界大恐慌を上回る大不況が来る恐れがある。経済はどんどん回していかなければいけないので、まずは全国民を検査して隔離が必要な人は隔離し、もう一度仕切り直しをすべきだ

Unquote

QUINOA vs CousCous

 大学スキー部合宿で富良野の山荘に籠っていた頃、ジンギスカン夕食がもー辛かった。小さな山荘、煙突状態でラム焼きの匂いが充満するもんで。温暖化前のスキー場はしっかり寒くて脱出もできんし。でも、不思議なもんで、フランス、アルジェリアと移り住む間に好物になってしまった。感動したのはLilleに住んでたアルジェ出身仏人の若い友が我が家に

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Couscoussier

こんなクスクス鍋を持ち込んで蒸されたスムールを食した時のふっくら感がもう最高でした。本格的なクスクスアルジェリアでは同僚宅に招かれてよくご馳走になってましたよ。羊の目まで煮込まれたスープを客人として供されて、食べてたなぁ。クスクスサラダはアルジェでは決して食べませんでした。蒸して温かく戴くのが流儀ですもん。そんなクスクスも我が家ではペルーに住んでる時から、Quinoaに取って変わり、今はそちらが主流なれど、踏ん張ってクスクス作り。ドイツでは豚肉主流で羊肉は流通していなく、仕方なくステーキを添えました。

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この記事読んでて、マグレブ北アフリカ)の人たちはクスクス冷たくしてはたべないんだね。知らなかった。日本ではあまりお米サラダにしないのと一緒かな。主食なんです。さてさて、最近はEblyとかいう新参者も参入しているらしい。

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晴耕雨読

今週はこの街ほぼ全店開業でした。で、厳戒?ロックダウン下多分最後の連休に突入。コロ助おとなしくなり、感染率低下は確からしいし、医療体制充実(不急の傷病手術も再開された)もあるけど、メルケルさん言うように暫くは見えない敵と共生することになるんでしょう。気は抜けない。あれだけマスク嫌いだったドイツの皆さん、ちゃんとしてますよー。それで老若男女、お散歩に繰り出してる。

ポストコロナに向けてこの数週間振り返ってみると、晴耕雨読って休日の過ごし方悪くなかった。海外にいても今は電子書籍でなんでも読めて。っていっても雑誌ですけどね活字は活字。

ドイツに来る前の夏、葉山マリーナで免許更新講習受けた後ふらっと立ち寄った葉山町立図書館が気に入り、SUPやってる三戸浜も遠くないし、近くに小さな家を建てるようことにしました。基礎設計半ばでドイツ赴任になっちゃったんだけど、晴耕雨読楽しみだなぁ。どこも行かなくてもいいや、お家の周りぶらぶら(耕してないね)、雨宿りは図書館で過ごし、地産地消で食材仕入れて家でお食事。東京や横浜に食べに出る必要もないね。その前にコロナで倒れんようにせんと、です。

 

「政府が国家のために私権を制限する状況は、戦時体制に近いといえるでしょう。実際に「今は戦時である」という表現が使われるようになっています。ただし、戦時であればただ一つの目標に向けて突っ走るのがいいことである、というのはあまりに歴史に学んでいない態度です。毎日新聞記事

日本は全然突っ走ってないから大丈夫だよ。欧州どこも緩い戒厳令だけれど、この国は確実に2度の大戦で学んでいて、二度と繰り返さないという決意あるんでしょう、外出自粛規制実施にあたり政府の配慮(Moderateさ)が見られた。マクロンさん、今は戦時下だって声高に叫んでたけれど、そういうメッセージ出さなくても物理学者のメルケルさんの一声で共通の見えない敵に対して一枚岩で戦う姿勢ありありでした。フランス農民が道路バリケード張って封鎖デモしちまうとはお国柄が違い、暴れないこともあり、かもしれんけど。ここドイツにいてフランスで耳タコだったSolidariteという言葉の意味が初めて判ったような気が。日本も強権発令されなくとも、Solidarityある。