レッスン31
私は自分の見ている世界の被害者ではない。

【私の記録】
自分が創った世界なのだということを、本当に納得したので、今日の主題概念は、「はい、その通りです。被害者ではありません」と心から言うことができました。

隅から隅まで私の心が映し出されている世界です。

理不尽、不平等に思える誰かの対応も、相手からされたこと、ひどい仕打ちを受けたのではなく、すべて宇宙の法則通りのことが起きていただけで、『私が私をどのような者だと認識しているか』ただ一点、それだけが原因だった訳です。それがリフレクトしているだけなんです。

学び始めから、ずーーーっと教えてもらっていたのですが、上滑りしていたのか、浸透するまでに年数がかかりました。

認めなくなかったのか、被害者でいたかったのでしょう。その方が楽だから。

被害者じゃないことを認めたなら、じゃあ何故こんな現象が起きているのか、望まないことが起きているのか、とことん自分の心の闇と向き合わなくてはなりません。これはかなり覚悟のいることです。だけど私たちには聖霊がいます。聖霊のランプで明るく照してもらえば、闇などなかったことに行き着きます。しかし、実は自我が恐れているのはこのことなのです。

闇などなかった。
罪などなかった。

自我は罪の信念から生まれました。

自分を証明するものが、最初からなかったなんて、自我は消滅してしまいます。

だから問題を作り出しては、解決することに時間を費やす。

最初からすべてを持ってるのに、絶対にそのことは忘れておくと固く誓っています。

私は、その真実をそろそろ思い出したいです。

お読みくださりありがとうございます。
　　　　　　　　　　　   　　Blessings.