どちらが勝っても人類に未来はない
みなさんこんにちは。神崎ゆきさんにフォロワー数を越されたトゥーンベリ・ゴンです。そして無事に、1万フォロワーを達成する事が出来ました。これも日頃から私をいじって下さるフェミ界隈、アンチフェミ界隈の皆様のお陰であり、心より感謝申し上げます。改めましてよろしくお願いします。
さて、今日は巷を賑わせているこの話題です。
こちらの内ゲバについて、室井佑月氏とフェミニスト軍団のどっちも嫌いな私が、レフェリー・ゴンとして公正なジャッジをしたいと思います。
途中で「誤審だろ!」と思われた方は読むのを止めて、スキだけ押してブラウザバックして下さい。フォロワー1万人のマイクロインフルエンサーも同じ人間なので、たまにミスはあります。
それでは早速本編に入ります!ファイッ!!!
① はじめに
今月のはじめ、とある匿名アカウントからこんな依頼がありました。
「何の話?」と言う方に説明すると、米山さんのこちらのツイートが発端となって、フェミニスト達がブチ切れしました。
簡単にまとめると、先の衆院選でジェンダー問題を争点にした野党共闘は大失敗に終わった訳ですが…
米山氏の発端のツイートがフェミニストの皆様からの反感を大量に大人買いした、という訳です。特にこの部分に敏感に反応したようです。
③(ジェンダー・気候変動)を1番に打ち出すと、「余裕のある人の趣味」に見られてしまうので。
既に引リツ数は1,300を超え、私のような負け犬では直立不動ではいられない程にリングサイドの熱気が迸っています。
で、もしこれだけの話であれば、note記事にするほどの事もなかったのですが、ご存知の通り後日になって怪物達が揃い踏みの頂上戦争に発展。これはもうマイクロインフルエンサーとして取り上げるしかない。
という事で、取り上げる事にしました。1日にご依頼いただいたアカウントの方にはこの場を借りて感謝申し上げます。では、みんなでフェミニストのクライマックスシリーズを観戦しましょう。
② 戦いのゴング
私と米山氏の行動や政治的スペクトルはほとんど合致しませんが、だからと言って過去の行動に延々と非難を浴び続けるのは不当だと考えています。特に米山氏の場合は当時独身でしたから不貞行為を働いた訳でもなく、会員制サイトを利用して双方同意の元で等価交換の取引が成立し、当然ですが書類送検すらされていないのです。唯一、県知事として相応しくない行為であり、まあまあな嫌われ者になったというだけの話です。
また、これについては当時辞任をする事で責任を果たした訳ですが、今回はさらに衆院選で新潟5区から無所属で出馬し、圧倒的な勝利を納めました。
芸能人やプロスポーツ選手、そして芸能人には自らの不祥事を精算する為の色々な方法や期間がありますが、米山氏の場合は無所属で出馬し与党候補に圧倒的大差で勝利したという圧倒的にインパクトのある禊を経由した訳で、この民意を蔑ろにする事は有権者・投票者を冒涜する行為だと言っても過言ではありません。
つまり禊はもう終わったのです
過去は清算されたので、今後はこの議員に期待するという地元の声は無視出来ません。
そして、野党からの推薦は受けたものの政党公認ではない無所属候補ですから、党議拘束とも無縁で、惨敗に終わった野党共闘体制に対して選挙戦を振り返り、苦言を呈そうとも一向に構わない訳です。
ですから、もし米山氏のツイートが気に入らないのであれば、その政治的な見解の部分について議論を深めれば良い、つまり、
③(ジェンダー・気候変動)を1番に打ち出すと、「余裕のある人の趣味」に見られてしまうので。
この部分のみで戦えば良かったのに、フェミニストの皆様が取った行動はこうです。
買春ガー
人権ガー
既に選挙結果が判明している通り、争点がジェンダー問題であったなら争点で負けたし、争点がジェンダー問題でなかったのなら、それを争点だと言い張った野党が負けたって話でしかないんです。
それなのに、既に清算の終わった買春を蒸し返し・・・といっても前述の通り会員制サイトを利用して双方同意の元で成立した等価交換取引でありましたし、何でも勝手に人権問題にすり替えれば勝ちという話ではありません。
この論点に真っ向から立ち向かうのであれば、事実を事実として受け止めて次にどうすればジェンダー問題をより理想の状況に持ち込めるのか?を米山氏と議論を深めるのが敗戦処理としては妥当で、頭ごなしに米山氏を叩いて侮辱した所で何の解決にも導かれません。
以上の材料から、この章の私のジャッジポイントは4点です。
① 買春の禊は終わり、地元の民意は米山氏に肯定的である
② 選挙結果からは米山氏の分析は妥当性が高い
③ 逮捕も書類送検もされていない行為で貶めるのは行き過ぎた私刑である
④ それでも議論するのであれば論点から外れるべきではない
ここでもし、「買春で買われた女性は一生の傷を負ったから一生涯罵声を浴びながら生きるのが正しい禊の仕方だ」、「ジェンダー問題が余裕のある人の趣味という発言は女性差別で人権問題だ」と思われる方は私のレフェリングとは合わないので、ここでお別れです。ここまでお読み下さってありがとうございました。
悔しいがゴンとほぼ一緒だクッソー!と思われる方は次のラウンドへ!
③ バトルロワイヤル勃発
次はバトルロワイヤルへ発展する室井氏のツイートです。なるほど、もし仁籐氏が室井氏に対して「性欲処理機」と言ったとしたのなら大変な言い掛かりです。ツイートからは一見すると「性欲処理機ではない」と読めますが、前後関係を読まずに判断するのは難しそうです。ツイートを掘っていきましょう。
下記は当該ツイートのツリートップです。途中で完全に名指しをしていますが、ここで言うパパ活買春おやじは米山氏を指しています。またジェンダー平等を掲げて惨敗したのは野党共闘を決めた4名の党首の責任なのに、推薦があったとは言え、無所属候補者である米山氏に押し付けているように見受けられます。残念ながら、これはただの難癖であるとレフェリングさせて頂きます。
次に「余裕のある人の趣味」については、米山氏が実際に選挙戦で地元を行脚し肌で感じ取った雑感のように読めます。仁籐氏のツイートと、米山氏のツイートを比べてみましょう。
やはり、米山氏自身が「ジェンダー・気候変動は余裕のある人の趣味である」と言った訳でもないのに仁籐氏は曲解しています。再度出口調査の結果を貼りますが、実際にジェンダー問題に対しては感心が薄かったのです。
その上どこにも女性被差別の表現がないのに、米山氏が言っていない話を亜空間から取り出してきて、さも彼の発言のようにして叩きます。これも、いわゆるストローマン論法としてマイナスのレフェリングをせざるを得ないでしょう。
さあ、問題の部分がやってきました。侮蔑的表現だらけです。口も滑らかに米山氏を罵倒し続けています。そして何度も言いますが、会員制サイトで(以下略)。そして彼を議員にしたのは新潟5区の有権者で、この民意に悪意を放つ人が、選挙云々を語るのは非常に滑稽であり、こちらもマイナスのレフェリングをせざるを得ません。
そして、この2ツイートは2つに分かれているものの、1つ目のツイートは文字数制限一杯で”。”すら入らないビタビタの状況ですから、元来一つのツイートに納めたかった事が伺えます。つまり全文はこうであったと。
パパ活買春したことについて「今は奥様(顔)がいる」「もう女子大生には欲情しない」「女子大生と純愛したかっただけ」「いつまで掘り返すのか」という人がいるけど、妻がいる男も普通に買春するからね。男性たちこそ、わかっているはずだよね。買われた女に人権はなく、買春者は堂々とし議員にもなれる。そして妻も夫の性欲処理機ではない。
このように全文を見渡せば「そして妻も夫の性欲処理機ではない。」は決して妻である室井氏を擁護した訳でもなく、また室井氏が勝手に曲解した訳でもなく、ドストレート160km/hド真ん中レベルの米山氏に対する差別ツイートであったと読み取る事ができると思います。以下、意訳。
パパ活買春する男は、結婚した所でこれからも普通に買春するし、買った女だろうが妻だろうが無関係に人権的配慮をしないだろう。だがな、パパ活買春おやじよ、妻だってオマエの性欲処理機じゃねーんだぞ。
この意訳を「またゴンが勝手に…」と思う方もいらっしゃるでしょう。次のツイートを観て下さい。私の意訳とつつがなくスムーズに繋がりますね?だから、この一連のツリーの主要部分はまさにコレで、室井氏が感じた怒りは計り知れません。妻である室井氏が、この侮辱を看過出来る訳がないのです。そして、米山氏にブロックされるのも当然の結果であり、全く話にもなりません。
以上を総合しまして、この章のジャッジポイントは5点
① ジェンダー平等を掲げて惨敗したのは野党4党の党首の責任である
② 米山氏が言ってもいない事に難癖をつけるのは許されない
③ 米山氏に対する侮蔑発言、差別発言のオンパレードである
④ したがって、室井氏が怒り心頭なのは当然である
⑤ 同様に米山氏が仁籐氏をブロックするのも当然である
もし、「ゴンの意訳こそストローマン論法だ!」「いや仁籐氏は米山氏を叩いてはいるが室井氏を傷つけていない!」と言う方はここでお別れです。何せ、レフェリーが無能のゴンなんで…
仕方がないがゴンに一理ありそうだ… もう少しだけつきあってやるか、という方は一緒に次のラウンドに参りましょう!
④ ブーメランレジェンド登場
そしてここへ石川氏が登場します。私の解釈にご同意頂けた方は、彼女の解釈がお笑いでしかない事にお気づき頂けるでしょう。もちろん室井氏もそのようにお感じになったと見えて、即レスで返します。
ここで重要なのは、室井氏がどう感じたか?です。彼女の「こっちは傷ついたのは自分ではっきりしていますが。」のツイートからも、ゴン意訳が概ね確からしい事が推し量れると思います。そう、問題はここなんです。
仁籐氏のツイート全体からこのように受け取り、
妻である室井氏が”傷ついた”
パパ活買春する男は、結婚した所でこれからも普通に買春するし、買った女だろうが妻だろうが無関係に人権的配慮をしないだろう。だがな、パパ活買春おやじよ、妻だってオマエの性欲処理機じゃねーんだぞ。
であるにも関わらず、これを石川氏は「曲解だ」などと言っています。「室井氏が傷ついた」と言う事実は、石川氏的に表現するならば「人の感想に事実とか嘘とかないですよ。」となります。室井氏が傷ついた事は室井氏にとって事実であり、それを決める権利は石川氏ではない訳です。
(参考2ツイート)
そして、室井氏の感情を勝手に代弁するなら、こうです。
大したことかどうかを決めるのは私であってあなたではないんです。あなたがこの傷つきを理解できないことはわかりましたが、あなたが理解できないことがあなたの思ったことになるわけではないです。あなたが大したことないと思っても、実際には大したことなんです。
なんと、一字一句そのままで通用してしまいました。笑
つまり、ゴンのジャッジではこうです。
● 室井氏が仁籐氏のツイートに傷つけられた
という事実の前では、次のアクションは
① 仁籐氏が誤解されたと思うのであれば、謝罪の上でその誤解を解く
② 誤解でなければ、パパ活買春おやじの性欲処理機は黙ってろ、と突き放す
の2つの選択肢に限りなく集約されるはずです。ところが石川氏は、室井氏が誤解によって怒り心頭であるかどうかも確認せずに
A 声をあげた女性たちをデマや曲解、「誤読している」として黙らせようとしている
B 仁藤さんの「性欲処理機ではない」は室井は曲解していると断定
C 曲解する事は声を上げることでも批判でもない
もう矛盾だらけですね。自分の頭の周りだけでブーメランをくるくる回し続ける大道芸人にしか見えません。
Aは室井氏は言ってないし(ストローマン論法)、Bは石川氏の決めつけだし、Cはダブルスタンダード。そしてこのABCどれもが、全く室井氏の意図から外れており、どれもこれも見当違いの極み、これぞブーメランレジェンドここにあり、と改めて舌を巻く次第であります。
ゴン視点をまとめますと、石川氏にとって適切と思われる行動は、
① 直接関わらず、仁籐氏へ誤解かどうかの確認や訂正を求める
② オンライン・セーフティー・フォー・シスターズの構成員として室井氏に寄り添う
ではなかったかと思います。それを短絡的に仁籐氏に迎合し、被害者の代弁者となり和解を促すでもなく、室井氏に喰って掛かったのです。
もはやオンライン・セーフティー・フォー・シスターズなる組織は室井氏がご懸念されている通り、自分たちの意に沿う女性だけを助ける組織であり、意に沿わない他人は女性であろうが救いの手を差し伸べないと言われても仕方のない状況にあり、私ゴンも同様のレフェリングであります。
では、このラウンドのレフェリングがお気に召さなかった方はここでお別れです。
次のラウンドへご一緒する方はよろしくお願いいたします!
⑤ 反応する価値もないけど反応してしまう
北原氏のこのツイート、単独なのでちょっと浮いて見えますが、時を少し遡りましょう。やはり米山氏の最初のツイート(下)にたどり着きました。
既に仁籐氏の章で説明したのと同様、米山氏自身が「ジェンダー・気候変動は余裕のある人の趣味である」と言い切った訳でもないのに、その架空の主張を取り出して人命を軽視している、と北原氏は主張しています。
また、③(ジェンダー・気候変動)を後回しにした事で性差別のために人生が中断され、命を落とす人もいる。は暴論です。もしこれを認めるのであれば逆説的に優先されるべき政策が滞った事で大多数の人生が中断され、より多くの命が失われても構わない。を肯定する事になるからです。敢えて書きませんが、民主主義とは真逆の思想と言っても良いと思います。
そしてお決まりのトンポリバリアー。亜空間から取り出してきたストローマン論法で「最低の見本」と言い放ち人格攻撃を加えます。
トンポリバリアー:
このカードは次ターン以降の予想し得る全ての反論に対して有効。ゲームの勝敗がつくまで効力が持続する。
近年はカウンターで出すよりも、先出しするのが流行している。
便利過ぎるので何度も同じ画像を使いますが、ジェンダー平等の推進を重視する投票者は非常に少なく、米山氏の分析は妥当なものです。それを感情論と視野狭窄により米山氏を不当に貶めているとゴンはジャッジしました。
一方、これに対する室井氏のツイートがこちら。
レフェリー・ゴン的には、これは少々頂けない。室井氏が傷ついた事実、被害に基づいて、その指摘に留める方が力強かったと思います。この北原氏への指摘は、所詮はネット記事や週刊誌からの伝聞でしか情報を持ち得ない一般オーディエンスには判断のしようがありません。
そしてこの章の冒頭の反応する価値もないに繋がる訳です。まぁ、これも端的に見てただの捨て台詞ですよね。夫が侮辱されたら妻が怒り心頭で当たり前です。気心の知れた仲間内でジョークを飛ばしたならいざ知らず、他人と一緒になって自分の夫を
「マジであんた”最低の見本”だよ」
って言う奥さんが居たら、もう離婚するしかないじゃないですか。
以上から、この章は8:2で室井氏の判定勝利とゴンはレフェリングしました。
北原氏のツイートは仁籐氏と同様に、米山氏の最初のツイートの的を外した見当違いなもので、それを以って米山氏の人格を攻撃するならば配偶者から突っ込まれるのは当然であります。
ただ、室井氏が本件ではない事案を持ち出した事はマイナスに評価しました。
ここまでをまとめますと、このようなレフェリングになります。
仁籐氏:米山氏を侮辱し、口が滑らかになり過ぎて室井氏まで侮辱した
石川氏:部外者の無関係の野次馬
北原氏:米山氏の侮辱に留まったが、指摘を受けて捨て台詞を吐いた
ここでお別れの皆さん、ここまでご一緒頂いて本当にありがとうございます。ファイナル・ラウンドまでもう一歩というところですが、またの機会にお会いしましょう!
⑥ 火にガソリンを注いでみる
これまでのレフェリングについて来れた皆さんは既にお気づきの通り、本件のそもそもの問題は、
米山氏の過去の行動は万死に値するので、
この世を去るまでは非難され、罵倒され、
人格を否定される事を甘受すべきである
という誤った正義が起こしていると分析出来ます。承前の通りそんな事はありませんし、また世間一般、地元の有権者の反応から、国会議員としての米山氏をバカにする事は、その有権者をもバカにする事になりますから厳に慎むべきと考えます。
そうであるにも関わらず、火元となった仁籐氏が放った次なるツイートは・・・
誤解を解くつもりなどサラサラないのである。笑
もうね、自分が熾した火元に文化焚付けどころかガソリンをブチ撒ける、こうなったら簡単に終わる訳ないでしょうよ… 嫌がらせをしたのはどっちやねん?!そして、自身に肯定的なツイートをRTして自己保身…
単純に考えれば、
米山氏の雑感に反論したいが為に、エスカレートし過ぎて
① 米山氏に対して不必要に人格攻撃を行った
② その妻も巻き込んで侮辱した
という事実は変わらず、まずここを謝れば良いだけの話ではありませんかね。
それを「それはお前の誤解だ」「いやあの時お前ははこう言っただろ」と言い返したり、言ってもいない事をさも言ったかのように取り上げ、「だからお前は最低の見本だ」などと言い放てば、
フェミニズムとは何だったのか?
フェミニストとは?
そしてオンライン・セーフティー・フォー・シスターズとは?
と室井氏に疑義を突きつけられるのは当然であるとゴンはレフェリングします。
そして室井氏はこう↓感じているに違いありません(これは私の憶測です)
女性が上げる声を塞ごうとしているのは、誰なんでしょうかね?!
⑦ 絶対に負けられない戦いが、そこにはある
時間無制限バトルロワイヤルの様相を思わせた戦いの中、空気を読まない、いや空気を読めないブーメランレジェンドに対し、これまでの沈黙を破ってクリティカルなツイートが響き渡ります。
この米山氏の前後のツイートもご覧いただいて、最後のレフェリングをするのは、ここまで一緒に読み進めて下さったあなたです。
さて、ここまで来て「ゴンって米山氏・室井氏に肯定的だったっけ?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
はい、冒頭の通り米山氏の行動やイデオロギーは私のそれと殆ど一致しませんし、室井氏についても、ひるおび!(TBSテレビ)時代のコメントに賛同した記憶はありません。端的に主義主張は真逆の相容れない存在と言っても良いと思います。例えばVtuber戸定梨香さんと全国フェミニスト議員連盟の件では完全に対立軸にいます。
しかしだからと言って、過去の行動により死ぬまで弄り倒されるような事はあってはなりません。個人の好き嫌いやイデオロギーはそれはそれです。
特に我々は、そのネットの悪意により命が失われた事件を未だ新しく記憶しているはずです。その指をとめようとのムーブメントがあった事も(そして終わった事も)記憶しているはずです。
それをなぜ止められないのでしょうか?また、米山氏を侮辱する事に夢中になり過ぎて、そのご家族の存在を忘れてしまった事。この重大な過ちに真摯に向き合うはずの人々が、言い訳をし、他の事由を持ち出し、謝罪をするどころかさらに追い打ちを掛ける。
これがフェミニズムのあり方だったでしょうか?
これがフェミニストのあり方だったでしょうか?
本事案の本当の被害者は誰だったでしょうか?
もう一度貼りますが、私の判断基準は至ってシンプルです。多様性に富んだ社会を望み、そしてネットリンチを受けている人々に手を差し伸べます。共闘をした訳でもありません。ただ今回、たまたま向いた方向が同じだったという話なだけであります。
私は既に室井さんにブロックされている身ですので、彼らがこのnoteをお読みになる事はないでしょうが、夫への謂れなきバッシングに妻が立ち向かう姿、そしてその妻を信頼する夫の姿は、とても眩しく映りました。いつまでもハッピーにお過ごしください!
今回の騒動は米山ご夫妻には災害のような事件だったと思います(そして恐らく、騒動が鎮火するまでにはまだ時間が掛かるでしょう)。
同時に、日本のフェミニズムやフェミニストがどういう状況にあり、どのような行動原理を有しているのかを、一般の人々が目の当たりにし、一石を投じた事件でもあったように思います。
アンチフェミニストの多くは頑固なミソジニーではありません。女性も男性も守る為に、米山氏が呼称したようなフェミニストイズムに日々立ち向かっているのです。
この度は最後までゴンのレフェリングにお付き合い下さりありがとうございます。1万フォロワーまで押し上げてくれた皆さんからの心意気を忘れずにツイッター沼の奥深くで生き抜きたいと思います。
我が身が凍結されるまで!
以上だ。