ウェブデザイナーになりたい(8)Bootstrap
(ウェブデザイナーになりたい(7)から引き続き)「ウェブ開発入門完全攻略コース」もようやく折り返し地点に来ました。
セクション1〜8では、HTMLやCSSの基本を学び、9~11では、学んだ内容を使って簡単なページを作りました。
そして今回は、CSSの追加項目として、Bootstrapの基本的な使い方を学びました。
Bootstrapとは
Bootstrap(以下「Bs」)は、Webサイトのレイアウトを簡単に作成できるCSSの詰め合わせセット(CSSフレームワーク)です。
要するに「Bsを使えば、誰でも、早く、安く、それなりに整ったページを作れる」ということ。
主なブラウザ(IE除く)に対応、さらにレスポンシブ対応もばっちり。
使い方がいまいち分からない場合は、以下の「Bsチートシート」なども参考になります。
作ってみたもの
先日作ったバンドのWebページとサンプルのWebページのレイアウトが似ていたので、バンドのページをBs版にリニューアルしてみました。
見た目はあまり変わらないものの、驚くべきはCSSの中身。これです。
@charset "utf-8";
body {
font-family: 'Hiragino Kaku Gothic ProN','Hiragino Sans',Meiryo,sans-serif;
}
.title {
font-family: 'Mansalva', serif;
font-weight: 400;
font-style: normal;
}
フォントの指定しかない。htmlのclassの中身は増えたのですが、それでも短過ぎる・・。
敢えていえば、Bs用のクラス名を調べるのが手間かも。でも使っているうちに大体は覚えられそう。
今回のメモ
チートシートを眺めていると、講座では取り扱わなかったカルーセルやカードなど、他にも使ってみたいものがたくさん。
機会があれば、いかにも「Bsをフルに活用しました!」的なページを作成したいなと思います。
講座は次のセクションからJavaScriptに入るのですが、CSSを触り足りない気がするので、CSSに特化した講座を挟もうかと考え中。
さらに、やはりWebページで用いている画像、noteの見出し画像などのデザインや配色に悩むことが多いので、画像デザインと配色の講座も、と言い出すとキリがないですね。学びたいことが多過ぎる・・。