
開業2年目のふり返り
こんにちは。ぷらいむです。
6月1日で開業2年を迎えました。
1年前のnoteを読み返してみると、自分がこの時に考えていたことが思い出されるので面白い。
ということで、今回もこの1年の振り返りをしたいと思います。
本業の比重が激高に
本業なので比重が高いのは当たり前なんですけど、この一年は上司が定年退職しほぼ一人で担当領域(安全衛生)をやることに
安全衛生自体、化学物質管理の法改正対応もあり、仕事が増えているのですが、ド文系の私にとっては追い付くのは大変で、かつ、関係者に説明する役割もあるので投げ出すことも出来ないし、キャッチアップは大変でした
加えて、安全衛生のプレゼンスを上げていきたい(上げていかないとヤバい)思っていたこともあり、関連する「すき間」の仕事も拾っていきました。
その結果、たしかにプレゼンスも上がりました
そして、私の健康管理時間も激増
大変ではあったけど、実務経験は積めたと思う
若手の頃のような仕事にどっぷりしている感じで充実もしていました
おかげさまで
当初の想定どおり、最低限動くだけとなりました
この一年は
折角、始めたのにこれでいいのか?
一旦、締めた方がいいんじゃないか?
という悩みは常に付きまとっていて、葛藤の連続
特にX(Twitter)の新規開業者の受注系のポストを見た時の、ダメージは意外と大きい(笑)
営業らしい営業もしてないんだから、何を嫉妬してるんだ!と自分で自分を叱ってたりしました
それでも
お陰さまで、時たまお問合せをいただく事はありました
本当に、よくぞ見つけてくれてありがとうございます!という気持ちになります
もちろん、商談して成立に至らない事の方が多いけれど、初めて成立した時はすごく嬉しかったな
世界で一番素敵な会社だって思ってしまうくらい
そして、最初の1社が決まったら少し気が楽になって、今のスタンスでいいと思えるようになりました
この1年の学び
この1年は、少ないながら商談などの営業経験を積めたのは大きな学びでした
商談にあたっては、自分なりに「こんな所が知りたいことかな」ってシミュレーションして情報提供できるように準備
それが当たると「やったね」と嬉しくなります
(我ながら新卒ばりの素人さだわ…)
そして、1件1件のお仕事も大変学びになります
自分の常識は必ずしも世間の常識とは限らない
そこはこれからも肝に銘じていきたいところです
あと、値決めは難しい
お給料の範囲内で何でもやってきてるので、このお仕事にこれだけ貰ってしまっていいのだろうか?!と悩みます
安すぎず、高すぎず、需要と供給が一致するポイントを見極めるって難しいですね
3年目にあたり
今年度、本業の比重がますます増え、部下マネジメントまでするようになりました。
なので、副業の方は、営業を積極的に行わず、ご縁のあったお客様とのお仕事を一つ一つ実績を作っていくという方針でいきたいと思います
私は社労士事務所の経験もないから、欲張らずに一つ一つを着実にやっていくのが必要だと思います
さいごに
社労士事務所の3年目の廃業率は高まるとか
分かるな〜と思いつつ、開業した時の「始めたからには続けていく」という気持ちを忘れずに、来年も報告できればと思います
皆さま、これからもよろしくお願いいたします!