日記「モテ期とぼっちマス」
日記なので、面白味がなくすみません。
私が住むご近所にある神社の境内に上がるためには、ちょっと登らないといけない。
いい運動である。
ようやく来れました。
私は神鏡の前に立つ。
私は、あまり願いごとはしない。
ただただ、みんなが健康で生きられていて、ありがとうございますと御礼を言うだけである。
このままも元気でいましたら、またご挨拶にお邪魔させていただきたいと思います。これからも、お互いにとって良きご縁がありますように、いつもありがとうございますと、お願いさせていただいた。
神鏡の前では、私は私の心に向かって話をしている。
思った言葉は、そのまま自分に返ってくる。それが、とてもいいと思う。
それこそが、この世界なのだと気付かせてくれる。
元嫁様がまつ毛のエクステ?育毛?に行くので、娘と塾の前に一緒にご飯食べてきて欲しいと連絡が来たので、参拝しに行ってから、娘に会ってきた。
一緒にモールをブラブラして、服見たり、楽器屋行ったり、ゲーセン行ったり、本屋行ったりした。
娘が、ピノキオピーを推してきた。
全く、私には誰なんだか、何なんだか分からないけれど、写真に収めて記事にしておけば、いつか調べるような気がする。
歌詞なのか??本の帯を読んでも全く意味が分からない💦
楽器屋では、エレキギターを見たりして、私はドラムのスティックを見ていた。
私がドラムをやっていた時より、2倍の価格!!
高い!!ドラムスティックが高い!!
私が古い!!私の金銭感覚が古い!!
私は、木の材質がオークよりヒッコリーの方が好き。
なぜなら、折れにくいから。
基本パワードラマーなので、すぐにドラムスティック折っちゃうので(あと、シンバルも普通に叩いていて割っちゃうので)、負けない強さ!打たれ強さは、ヒッコリーの方があると思う。
けれど、私はもうパワードラマーではないから、オークでもいい気がした。
どうでもいいか。
そろそろ、今日の本題へ。
娘が、今好きな人がいないのに、急にモテ期が来て困るという話を聞いていた。
私は親なので微笑ましく聞いていたが、他人の話だったら、たぶん聞けない🤣
好きな人がいないとのことなので、「パパ、ぼっちクリスマスを過ごすから、一緒にケーキでも食べる」と、遠回しに聞いてみた。
すると
「心配しなくて大丈夫!クリスマスまでには、彼氏できるから」
との回答がやってきた。
彼氏ができないことに心配しているわけではない。むしろ、私に彼女が出来ないことに心配しているわけなのだが。
内容を聞いてみると、娘がちょっといいなと思っている男の子がいるみたいなのだが、来週あたりに4人(男の子2人と女の子2人)で遊びに行くらしい。
その男の子は、私に気があるみたいだから、付き合うことになると思う。とのことだった。
冒頭の好きな人がいないのに、モテ期が来て困るってなんなん?🤣
私は、ついつい言ってしまった。娘は言った。
「好きだなって思ってる人と気になるなって思ってる人は、ちょっと違う」
そういえば、若い時ってそんな風に思っていたっけ?娘が言うことなので、なんとなく感覚で分かる。私もそうだったような気がする。
そういうわけで、私は名実ともに「ぼっちマス」が確定した。
ここまでは、ただの日記。
その後、ご飯を食べ終えて、ドリンクを飲みながら塾までの間、復習と予習を一緒にしていた。
音楽のテストは満点だったらしいけれど、やっぱり問題なのは英語である。
私も英語が苦手だったのでよく分かるけれど、英語はやっておいた方がいいということを、ずっと伝えている。言い過ぎたのかもしれない。
英語と地理の復習と予習を行ってから、時間が来たので娘は塾に向かった。
「勉強、覚えられない」と娘が言った。
「覚えようとするから、覚えられないんやで。物語にして覚えれば、自然と頭に入ってくるから」と、回答した。
そして、塾の問題集から「焼畑農業」と「持続可能な開発」という2つが出ている。
これは、対になっていて「焼畑農業は安いけど地球に良くない」「持続可能な開発はお金がかかるけど地球に良い」というストーリーを作れば、両方覚えることが出来る。
ついでに、焼畑農業は持続可能な開発が出来ないお金が少ない発展途上国に多いと覚えれば、派生でどんどんストーリーが出来あがってくる。
「ブラジルの森林が、長野県ほどの大きさで毎日無くなってるみたいなことを先生が言ってた」と娘が言った。
私は中学校の勉強というものは、基本覚えればいいと思っている。丸暗記が出来る人ならば、丸暗記するべきである。
ただ、私や娘は丸暗記が出来ない性質なので、ストーリーを考える必要があると思っている。
勉強はストーリーで覚える。そうすれば、他で聞いたことも、点と点をストーリーで繋げて線にすることで、心で覚えることが出来ると私は思っている。
「それは、覚えやすい!」と娘が言ってくれた。
私の娘は、活字の本(主に小説)を読むので、ストーリーで捉える方が向いている。
高校生ぐらいの勉強になったら、私が教えることは出来ないかもしれないが、ストーリーを作って覚えるということを伝えることが出来ただけで、今日の一番の収穫だと思っている。
おしまい