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Webtoonの可能性とお金の話【クリエイターの報酬も公開!】

スマホに特化した「縦スクロール」&「フルカラー」の新しい漫画のフォーマットWebtoon(ウェブトゥーン)。韓国からアジア・欧米に広まり世界的にWebtoon市場が急拡大し、日本のエンタメ業界でも注目されています。
今回のnoteでは、クリエイターとしてWebtoonの可能性や制作にチャレンジするメリット等を解説しつつ、安心してtaskey STUDIOとWebtoon制作に関わっていただきたいという想いのもと、制作に携わるクリエイターへの報酬も公開します。

1. クリエイターにとって良い市場なのか?報酬も公開!

■Webtoonは読者数が多く、世界展開のチャンスが大きい

例えば、映画を楽しめるプラットフォームであるNetflixの会員数は全世界で2億人を超えています。Netflixのように、映画を楽しめるプラットフォームで数億人のユーザーを抱えるものはありますが、マンガを楽しめるプラットフォームで数億人のユーザーを抱えるものはこれまでありませんでした。
先日、LINEマンガ系WEBTOON worldwide serviceの月間利用者数が史上最大の8,200万人を突破したと発表したことで、Webtoonの普及によってマンガを楽しめるプラットフォームで数億人のユーザー規模のものが出てき始めているのです。

世界的にヒットしたNetflixのドラマ『梨泰院クラス』や『今、私たちの学校は…』もWebtoonが原作の作品です。自分が制作に携わった作品が、世界中で多くの人に楽しまれるというのはクリエイターにとって夢のある市場ではないでしょうか。
また、新しい市場であるため経験に左右されにくく、これから挑戦する人でも大スターを目指せる土壌が整っているのがWebtoon市場と言えるでしょう。

■Webtoon制作に携わるあらゆるクリエイターに収益を還元?taskeyにおける報酬を公開!

taskey STUDIOでは、原作作家への報酬として1話あたり¥6,000を基本として設定し、Webtoonの印税はNET10% ※としています(※taskey STUDIOの売上の10%を還元)。これに加え、taskeyが運営するチャット小説アプリ「peep」でテキストコンテンツとして作品公開することによるレベニューシェア額が毎月数十万円を超えている作家もいらっしゃいます。さらにWebtoonのみならず版面漫画化による原作印税や漫画原稿料、その他グッズによる収益も発生します。

Webtoonは制作工程を分業しチームで制作をしますが、以下の通り各工程のクリエイターへ原稿料と印税を還元します。

原稿料

上記の通り、taskey STUDIOの売上のうち合計28%を原作者を含めたクリエイターに還元しています。taskeyはアジアNo.1の企業、中国・Tencent(腾讯)グループと資本提携をし、制作予算・海外展開の面においても充分な資金力があるため、予算に縛られ作品を組み立てるのではなく、創りたい作品から予算を組み立てることができます。また、完全自社オリジナル作品だからこそ、クリエイティビティを存分に発揮できる機会がたくさんあり、あなたのアイデアがダイレクトに作品に反映されやすく、制作の醍醐味を存分に味わうことができます。

韓国ではWebtoon連載作家の平均年収が8,120万ウォン(800万円)という記事も出ています。人気作品は億レベルになりますが、平均でこの額というのはWebtoon市場の大きさが伺えます。

(参考)連載作家の平均年収は8120万ウォン ~ 韓国ウェブトゥーン作家のおカネ事情 https://www.webtooninsight.jp/Forum/Content/285


■既に21%の漫画家がWebtoon制作に取り組んだ経験あり

漫画制作経験のある500人を対象にした調査で、61%がWebtoonに興味ありと回答し、さらに21%がWebtoon制作経験ありと回答しているデータもあるようで、既にチャレンジし始めている方も少なくないようです。

(参考)カケ匕マサヒデ WEBTOON(縦読み漫画)に関する調査レポート
https://note.com/kakehi_masahide/n/ne9dcbabd71df#zJoBC

2. 夢が見られるWebtoon市場!?その理由と可能性

①Webtoonという形式の特徴、②世界の市場傾向、③日本企業の参入状況 という観点からWebtoonの表現の可能性と市場の可能性について説明します。

①Webtoonの特徴
・スマホで誰でもどこでも手軽に読めるため、読者数や読書機会が多くなる
・縦スクロールで読めるため、全世界の人が読みやすい(日本の漫画は右上から左下と進行するが、アメリカでは左上から右下に進行)
・フルカラーであることや、3D素材やエフェクトを使うことで、これまでの漫画よりリッチで臨場感のある演出ができる
・1話ごとの話売りであるため、隙間時間でも手軽に読める

(参考)WEBTOON独自の表現の例 https://mannavi.net/16311/

②世界のWebtoon市場傾向
・2020年時点で、世界のWebtoon市場は2,600億円、日本は数百億円と言われており伸長余地が大きい
・2027年には世界のWebtoon市場は約1兆8,700億円までに成長すると予想するデータも ※1
・LINEマンガ系WEBTOON worldwide serviceの月間利用者数が、史上最大の8,200万人を突破し、約1年で利用者数が1,000万人も急増している ※2

※1 プレスリリース LINE Digital Frontier株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000063705.html
※2 ウェブトゥーンの世界市場:市場規模・情勢・予測(2021年~2027年)
https://www.gii.co.jp/report/qyr1036675-global-webtoons-market-size-status-forecast.html

上記の通り、市場規模も利用者数も急激に成長していることが分かります。これは、2020年の世界におけるスマホゲーム市場規模の約9.46兆円と比較すると、Webtoon市場は約5分の1まで成長する見込みのある市場ということになります。※3

※3 【市場情報】2020年全世界スマホゲーム市場規模は約9.5兆円!中国ゲーム各国で急拡大! https://chinagamenews.net/market-info-648/

③日本企業の参入状況
・ベンチャー規模の会社から大手まで、次々と参入が発表されている
・この参入の流れは2021年後半から急激に増えており、恐らく2022年春〜夏から作品が次々と公開されていくと考えられる

3. Webtoonクリエイターに必要な経験・経歴とは?

taskey STUDIOで実際にWebtoon制作に携わっている方は、どういった経歴や経験がある方が多いのか、ご紹介します。
マンガ・アニメ・ゲーム・映像・映画などのエンタメコンテンツの制作に関わっていた方が多く在籍しています。具体的には、ゲームのイラストレーター、アニメ・マンガ制作経験者、アシスタント経験者、趣味で二次創作やマンガ、イラスト制作に取り組んだことがある方はチャレンジしていただきやすい市場です。映像コンテンツの絵コンテやストーリーボードのご経験者はネームクリエイターとしてご活躍いただけます。
また、スキルや経験だけでなく想いも必要かと思います。Webtoon自体がまだ新しい市場であり、制作におけるルールや表現方法などはこれから試行錯誤を経て確立させていくフェーズになります。そのため、新しいものやチャレンジに抵抗がなく、エンタメコンテンツやお好きな方や「ヒット作をつくる」という熱い想いがある方は特に活躍していただけるかと思います。

taskey STUDIOでは下記のポジションを募集しています!

・Webtoonプロデューサー
・AD(アートディレクター)
・Webtoonディレクター
・ネームクリエイター
・線画クリエイター
・着彩クリエイター
・背景クリエイター
・下書きクリエイター

👇各ポジションの役割について詳しくこちら👇

taskey STUDIO公式Twitterでは、Webtoonに関する情報を発信しています!Webtoon制作について興味を持たれた方や今後も情報を集めたいという方、是非フォローをお願いいたします!

👇taskey STUDIO公式Twitter👇
https://twitter.com/taskey_STUDIO

taskey STUDIOで制作中のWebtoon作品『監禁区域レベルX』は2022年春公開予定です!

▼ティザーPV公開はこちら

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