【顔のたるみを解消したい!】vol.3 痛みが少なく、効果もアップ。進化したHIFU治療を体験
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Beauty / Editor's Post

【顔のたるみを解消したい!】vol.3 痛みが少なく、効果もアップ。進化したHIFU治療を体験

年齢を重ねるにつれて気になり始める顔のたるみ。若いときはハリのあった頬の重心が下がり、フェイスラインがいびつに。セルフケアにも限界を感じ、プロの力を借りるべくTAKAMI CLINICへ駆け込みました。プライムX[美肌RF]プライムX[小顔ウルトラ]につづき、最終回となる今回はHIFU治療を体験しました!

超音波の熱エネルギーを使い、真皮層・脂肪層・筋膜までアプローチし、肌を引き締めるHIFU治療。たるみ改善や小顔効果が期待でき、老化予防にも役立ちます。私も過去に何度か受けたことがありますが、なんといってもその即効性に驚きました。麻酔なし、ダウンタイムなしで気軽に受けられるのもうれしいポイント。TAKAMI CLINICでは、新型機種の「ウルトラフォーマーMPT」を使用し、従来よりも痛みが少ないのが特徴です。

さらに、2024年6月よりエステなどの医療提供施設以外でのHIFU施術は違法になり、医師のみ施術を行うことが可能に。TAKAMI CLINICなら、経験豊富な医師が施術を担当し、安心・安全な環境でHIFU治療が受けられます。

まずは、診察&カウンセリングから。医師に直接肌の状態を診察していただき、私は頬こけがあるので、そこは避けて当てることに。また、フェイスライン(口横)のたるみが気になることを伝えました。

洗顔をしたら、早速施術へ。痛みを感じにくくするためクーリングをし、先生が先ほど頬こけ部分にマーキングをしていきます。

狙ったところに迷いなく、手際よく照射してくださる先生。

この「ウルトラフォーマーMPT」には、4つのカートリッジがあり、それぞれ異なる層にピンポイントで照射することができます。真皮層(浅層と中層)、脂肪層、筋膜(SMAS)をターゲットに、症状・目的に合わせた効果的な施術が可能になるのです。私が受けた数年前は、きめ細やかに対応できなかった記憶があるので、この進化には驚きました! 例えば、たるみ改善は筋膜に、目元周囲のタイトニングや小じわの改善は真皮中層にアプローチといったように、悩みに合わせた治療が叶うのです。

このカートリッジを使い分け、目元周りにも照射していただきました。目のキワまでしっかり当てていただき、大満足です。

また、以前は点で照射するドットモードのみでしたが、線状に熱を照射するライナーモードを新たに搭載したことで、より高いリフトアップ効果が見込めるのだそう。先生はこの2つのモードを使い分け、満遍なく照射していってくださいました。

そして、気になる痛みについて。施術中は、骨に響くところは若干の振動を感じましたが、それ以外は耐えられる刺激でした。確実に痛みを感じにくく進化していることを実感しました!

さらに、オプションで人中にも当てていただきました。加齢により人中が長く伸びると言われていますが、顔の印象を決定づける部位にもなるので、予防として取り入れるのもおすすめです。

私は赤みはほとんど出ませんでしたが、まれに副作用として赤みや腫れなどが続く可能性もあるので、やはり信頼できるクリニックで施術することが大事ですね。

施術直後から肌の引き締まりを実感しましたが、2週間経った今では、熱の作用でコラーゲン生成が促され、さらにハリを感じられるようになりました。やはり効果を持続させるためには、定期的に通うことが必要です。

これまでに全3回のたるみ治療を体験しましたが、悩みや症状に合わせた多彩な施術法があることに驚きました。丁寧なカウンセリングを通じて、一人ひとりに最適な治療を提案していただけるだけでなく、高い技術によって最大限の効果を引き出せるのが、やはりTAKAMI CLINICの強みだと感じました。本格的なたるみ治療を始めたいという方は、ぜひ一度カウンセリングを受けて、自分に合った施術を相談してみるのも良いかもしれません。

HIFU治療
顔全体(あご下含む)初回 ¥132,000 1回 ¥222,000
オプション 人中短縮 1回 ¥13,200

TAKAMI CLINIC
美容皮膚科タカミクリニック
住所/東京都港区南青山3-18-5 モンテプラザ2F・3F・4F
TEL/03-5414-6000(受付時間10:00〜20:00)
完全予約制
https://takamiclinic.or.jp/

 


 

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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