プラチナプリファードってどっちを選ぶべき?
クレカ積立は Oliveか三井住友カードどちらのプラチナプリファードで行うのがお得?
これまでプラチナプリファードは、三井住友カード プラチナプリファードの一種類でしたが、三井住友銀行の口座管理サービスOliveでもプラチナプリファードを発行できるようになりました。
この記事では、2枚のプラチナプリファードはどちらが有利なのか現役銀行員の筆者が詳しく解説しています。
ちなみに私は「三井住友カード プラチナプリファード」を発行し、SBI証券で毎月クレカ積立を5万円実施しています。
三井住友カード プラチナプリファードを選んだ理由についても詳しく触れていますので、最後までご覧ください。
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この記事を書いている人
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- 名前 :おむこ 30代
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- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
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- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
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- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
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- カード:Oliveフレキシブルペイ ゴールド、など
【OliveVS三井住友カード】プラチナプリファードのクレカ積立を比較
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードともにSBI証券のクレカ積立のポイント付与率は5.0%となっています。
SBI証券のクレカ積立のポイント付与率は業界トップ水準で、なかでもプラチナプリファードは、5.0%のポイント付与を受けることができる唯一のカードとなっています。
どちらのプラチナプリファードもポイント付与率、毎月の積立の上限金額、対象銘柄など同一の条件となっています。
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
【Oliveフレキシブルペイ】プラチナプリファードのクレカ積立付与率
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのクレカ積立のポイント付与率は5.0%となっています。
SBI証券のクレカ積立に関するサービス内容は、三井住友カード プラチナプリファードと同等の内容になっています。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードは、三井住友銀行の口座管理サービスOliveに付帯するクレジットカードとなっており、発行するためには三井住友銀行の口座開設とOliveサービスの登録が必要になります。
Olive独自の特典が受けられる反面、銀行口座の開設や引き落とし口座が縛られるなどのデメリットもあるため、気軽にクレカ積立のみを利用したい方には少々ハードルが高い印象を受けます。
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
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※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります ※2025/2/2まで
【三井住友カード】プラチナプリファードのクレカ積立付与率
三井住友カード プラチナプリファードのクレカ積立のポイント付与率は5.0%となっています。
三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カード株式会社から発行できる通常のクレジットカードですので、銀行口座の開設や付帯サービスの申し込みなどの必要もなく、気軽に申し込める点がメリットといえます。
三井住友銀行の口座を保有していない方や、Oliveの利用希望がない方であれば、カード発行の制約がない三井住友カード プラチナプリファードがおすすめです。
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
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【OliveVS三井住友カード】プラチナプリファードの新規入会特典比較
現在、Olive、三井住友カードどちらのプラチナプリファードも新規入会キャンペーンを実施しています。
Olive プラチナプリファードと三井住友カード プラチナプリファードのキャンペーン内容は、基本的に同じ内容となっていますが、Oliveアカウント入金特典の1,000円分だけOlive プラチナプリファードのほうが特典内容が良い条件なっています。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード |
三井住友 カード プラチナプリファード |
|
---|---|---|
カード利用 のみの場合 |
入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 13,000ポイント 特典は53,000円 |
入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 12,000ポイント 特典は52,000円 |
SBI証券で 新規取引を 行なった場合 |
入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 29,600ポイント 特典は69,600円 |
入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 28,600ポイント 特典は68,600円 |
公式サイト | 申し込む |
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード入会キャンペーン
Olive プラチナプリファードと三井住友カード プラチナプリファードのキャンペーン内容は、基本的に同じ内容となっていますが、Oliveアカウント入金特典の1,000円分だけOlive プラチナプリファードのほうが特典内容が良い条件なっています。
以前は、Olive プラチナプリファードは初年度年会費無料特典などがありましたが、こちらは廃止されており、現在は、三井住友カード プラチナプリファードと同様のキャンペーン内容や条件に変更されています。
三井住友カード プラチナプリファードの新規入会キャンペーン
現在、三井住友カード プラチナプリファードカードは新規入会&条件達成で最大52,000円相当プレゼント(2024/11/1~2025/2/2)を実施中です。
カード入会後、さらにSBI証券の新規取引を行えば、最大68,600円相当のポイントを獲得することができます。
Olive プラチナプリファードと三井住友カード プラチナプリファードのキャンペーン内容は、基本的に同じ内容となっていますが、Oliveアカウント入金特典の1,000円分だけOlive プラチナプリファードのほうが特典内容が良い条件なっています。
①〜③の特典内容については、Olive プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードともに同様の内容になっています。
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【OliveVS三井住友カード】新規入会キャンペーンの条件とは
Olive プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードともに新規入会キャンペーンの条件や特典内容は同じになっています。
特典内容についてひとつずつ解説していきます。
特典① 新規入会後40万円利用特典
Olive プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードともに新規入会後、3ヶ月以内に40万円以上カードを利用すると入会特典として40,000円相当のポイント付与を受けることができます。
こちらの特典を受けることができると、初年度の年会費以上のポイントを獲得することができます。
以前は、40万円利用特典は三井住友カード プラチナプリファードだけの特典内容でしたが、現在は、Olive プラチナプリファードでも40万円の利用特典を得ることができるように変更になっています。
特典② スマートタッチプラン増額キャンペーン
2025年2月2日までの期間限定で、12,000円相当のVポイントが付与されるキャンペーンを実施中です。スマホのタッチ決済の利用と5万円のカード利用で、プラチナプリファードの場合、12,000円相当のVポイントを獲得することができます。
Olive プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードいずれも同様の特典内容となっています。
こちらの特典は、利用金額の条件はないため、簡単に条件が達成できるお得なキャンペーン内容となっています。
特典③ SBI証券デビュー応援プラン
現在、三井住友カードでは、「SBI証券デビュー応援キャンペーン」を実施しています。
対象の三井住友カードを新規申し込み後、三井住友カードの公式サイト経由でSBI証券の口座開設&対象取引を行うと、最大16,600円相当のVポイントを獲得することができます。
特典1:SBI証券仲介口座開設 + エントリー + Vポイント登録 100円相当
特典2 : SBI証券でクレカ積立を設定 最大2,500円相当
口座開設月の2ヶ月後10日までに
特典3 : SBI証券でクレカ積立を継続+対象商品の取引に応じて 最大14,000円相当
口座開設月の3ヶ月後10日までに
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まとめ/プラチナプリファードの新規入会キャンペーンを比較
Olive プラチナプリファードと三井住友カード プラチナプリファードのキャンペーン内容は、基本的に同じ内容となっていますが、Oliveアカウント入金特典の1,000円分だけOlive プラチナプリファードのほうが特典内容が良い条件なっています。
新規入会キャンペーンの内容に大きく差はないため、カードの発行に関する条件とカードの特典内容を比較して入会するプラチナプリファードを選ぶのがおすすめです。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード |
三井住友 カード プラチナプリファード |
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---|---|---|
カード利用 のみの場合 |
入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 13,000ポイント 特典は53,000円 |
入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 12,000ポイント 特典は52,000円 |
SBI証券で 新規取引を 行なった場合 |
入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 29,600ポイント 特典は69,600円 |
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(2024/11/1〜2025/2/2)
【OliveVS三井住友カード】プラチナプリファードの利用特典を比較
2枚のプラチナプリファードは、クレカ積立、新規入会キャンペーンには大きな特典内容の差がありません。
いくつか異なる点もありますので、カードの基本的な特典内容の違いについて紹介していきます。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード |
三井住友カード プラチナ プリファード |
|
---|---|---|
年会費 | 33,000円(税込) | 33,000円(税込) |
カードブランド | Visa | Visa |
ポイント還元率 (クレジット) |
1.0% | 1.0% |
対象のコンビニ ・飲食店 ※ |
最大20% | 最大7% |
特約店 | 最大15% | 最大15% |
クレカ積立 | 5.0% | 5.0% |
マイル還元率 | 1P = 0.6マイル | 1P = 0.6マイル |
海外旅行保険 | 最高5,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
家族カード | 何枚でも 年会費永年無料 |
何枚でも 年会費永年無料 |
継続特典 | 前年100万円の利用毎 継続特典10,000円分 (最大40,000円分) |
前年100万円の利用毎 継続特典10,000円分 (最大40,000円分) |
新規入会 &利用特典 |
入会&利用特典 40,000ポイント + 条件達成で 最大29,600ポイント 最大69,600円分 |
入会&利用特典 40,000ポイント + 条件達成で 最大28,600ポイント 最大68,600円分 |
公式サイト | 公式サイト |
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
※最大7%内訳(通常ポイント1.0%+スマホのタッチ決済利用6.0%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カード
デビット払い・ポイント払い利用時の還元率に違いあり
Olive、三井住友カードいずれのプラチナプリファードもカード利用時のポイント還元率は1%となっています。
2つのカードの違いが、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、デビット払いやポイント払いもポイントが付与される点です。
デビット払いやポイント払いを使用する頻度が高い方にとっては、Olive プラチナプリファードのほうがメリットのある還元率の内容となっています。
一方、通常のクレジット払いのみしか利用する予定がない方であれば、どちらのプラチナプリファードを選んでも還元率に差はありません。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード | 三井住友カード プラチナ プリファード | |
---|---|---|
ポイント還元率 (クレジット) | 1.0% | 1.0% |
ポイント還元率 (デビット) | 1.0% | – |
ポイント還元率 (ポイント払い) | 0.25% | – |
公式サイト | 公式サイト |
対象のコンビニ・飲食店での還元率はOliveに軍配
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードと、三井住友カード プラチナプリファードの大きな違いは、「対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率」です。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは「最大20%還元※」、三井住友カード プラチナプリファードの場合「最大7%還元」となります。
※最大7%内訳(通常ポイント1.0%+スマホのタッチ決済利用6.0%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カード
Olive プラチナプリファード 還元率20%の内訳
Olive プラチナプリファードで対象のコンビニ・飲食店で、20%のポイント還元を受けるためには、以下の条件を全てクリアする必要があります。
ポイント還元率の判定条件には、家族カード5名登録や住宅ローンの借り入れなど難しい条件も含まれているため、現実的には最大の20%のポイント還元を受けることは難しいといえます。
三井住友カード プラチナプリファード
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
合計 | 最大12% |
申し込む |
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
Oliveアカウント 選べる特典 | +2% |
Oliveアカウント契約 +アプリログイン | +1% |
Oliveアカウント契約 +住宅ローン契約 | +1% |
SBI証券での取引 | 最大+2% |
OliveとSMBCモビット の連携・利用 | +1% |
住友生命の利用 | 最大+2% |
合計 | 最大20% |
公式サイト |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
達成できる条件によって、ポイント還元率は変わりますが、Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのポイント還元率は10-12%程度を見積もるのが妥当ではないでしょうか。
(通常還元率 1% + 特約店上乗せ 6% + Olive選べる特典 2% + Oliveアカウントログイン 1% + α)
三井住友銀行がメインバンク以外の方にとっては、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率の差は2〜3%となり、2枚のカードに大きな差は生まれない計算になります。
三井住友カード プラチナプリファードでも最大20%還元を受ける方法あり!
三井住友カード プラチナプリファード利用者も、Oliveフレキシブルペイ フレキシブルペイと併用すれば最大20%還元で三井住友カード プラチナプリファードを利用することが可能です。
Oliveフレキシブルペイ一般(年会費永年無料)との併用であれば、追加資金なく三井住友カード プラチナプリファードでも最大20%で利用できるので、対象のコンビニ・飲食店の還元率は大きな違いとして捉える必要はないかもしれません。
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Oliveユーザー専用ラウンジあり
Olive プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードどちらも国内の主要空港ラウンジを無料で利用することができます。
それに加えて、Olive プラチナプリファードのユーザーは、渋谷にあるOliveラウンジを無料で利用することができます。
Oliveラウンジは、Oliveプラチナプリファード独自の特典ではなく、Oliveユーザーであれば、発行しているフレキシブルペイの券種問わず利用することができます。
【OliveVS三井住友カード】プラチナプリファードのメリット・デメリット
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードと三井住友カード プラチナプリファードは、そもそもどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれのカードの特徴とメリット・デメリットについて紹介します。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードとは?
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードは、三井住友銀行の口座管理アプリOliveに連携しているカードになります。
Oliveフレキシブルペイには、プラチナクラスの「プラチナプリファード」、ゴールドクラスの「ゴールド」、一般クラスの「一般」の3種類準備されています。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、その中でもプラチナクラスのカードとなります。
Oliveでできること
- フレキシブルペイが使える
(キャッシュモード、クレジットモード、デビットモード、ポイント払い) - Vポイントがザクザク貯まる
(Vポイントアッププログラムで最大20%還元※) - SBI証券、三井住友銀行、保険などを一括管理できる
Olive プラチナプリファードのメリット・デメリット
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードは、三井住友銀行の口座管理アプリOliveに付随しているクレジットカードとなります。
そのため、Olive独自のサービスを受けることができるというメリットがある反面、三井住友銀行ユーザー以外の方にとっては少々申し込みハードルの高いカードと言えます。
Olive プラチナプリファードのメリット
【メリット】対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
Oliveフレキシブルペイの最も大きな魅力の一つとして、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が「最大20%」となる点です。
ただし、最大20%還元を受けるためには、対象の取引条件を全て達成する必要があり、現実的には10〜15%程度のポイント還元率が妥当です。
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
【メリット】Oliveの入会キャンペーンが利用できる
Olive プラチナプリファードを発行するメリットとして、Olive独自のキャンペーンの特典を受けられる点がメリットとしてあげられます。
Olive プラチナプリファードと三井住友カード プラチナプリファードのキャンペーン内容は、基本的に同じ内容となっていますが、Oliveアカウント入金特典の1,000円分だけOlive プラチナプリファードのほうが特典内容が良い条件なっています。
Olive プラチナプリファードのデメリット
【デメリット】三井住友銀行の口座開設、Oliveサービスの登録が必須
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードを発行する上でのデメリットが、三井住友銀行の口座開設とOliveサービスの利用が必要になる点です。
すでに三井住友銀行の口座を保有していたり、Oliveサービスを利用したい方にとっては何ら問題はないかと思いますが、クレジットカードの発行にあたり銀行口座の開設と口座管理サービスの利用が必要になるのは少々ハードルが高いといえます。
【デメリット】審査に落ちても年会費がかかる
意外と知られていないOlive プラチナプリファードのデメリットが審査に落ちた場合でも年会費がかかるという点です。
厳密には、クレジットカード機能が使えない Olive プラチナプリファードのカードが届き、通常通り33,000円(税込)の年会費が発生することになります。
利用できる機能は、デビット払いとポイント払いのみで、Olive プラチナプリファードを通常のクレジットカードのように利用することはできません。
Olive プラチナプリファードは、プラチナクラスのクレジットカードになりますので、審査基準も相応に高くなっています。
審査に通るか不安な方は、Olive プラチナプリファードは避けて三井住友カード プラチナプリファードを発行するのがおすすめです。
三井住友カード プラチナプリファードであれば、審査に落ちた場合はクレジットカードが発行されず、年会費がかかることもありません。
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【デメリット】三井住友銀行の紙通帳が利用できないようになる
Olive プラチナプリファードの発行にあたり、三井住友銀行の口座管理サービスであるOliveを利用する必要があります。
Oliveを利用すると、従来の紙通帳は廃止となり、口座の残高や入出金などは全てOliveアプリ上で管理する形となります。
ネット銀行などの利用で慣れている方であれば問題はないかと思いますが、通帳で口座を管理したい方にとっては大きなデメリットといえます。
三井住友カード プラチナプリファードとは?
三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カードのナンバーレスシリーズのプラチナクラスのカードになります。
Oliveのように引き落とし口座の指定などもないため、三井住友銀行以外をメインバンクとしている方も安心してカードを利用することができます。
著者は、住信SBIネット銀行がメインバンクなので、三井住友カード プラチナプリファードをメインカードとして利用しています。
三井住友カード プラチナプリファードは家族カードが何枚でも年会費永年無料で持つことができるため、筆者は家族で利用して年間10万円以上のポイントを獲得しています。
三井住友カード プラチナプリファードのメリット・デメリット
三井住友カード プラチナプリファードのメリット
【メリット】銀行口座の開設などの縛りなくカードの申し込みができる
Olive プラチナプリファードと比較した三井住友カード プラチナプリファードの一番のメリットが、銀行口座や他のサービスの申し込みなくカードを発行できる点になります。
2枚のプラチナプリファードは、カード自体の新規入会特典や利用特典の内容に大きく差はありませんので、三井住友銀行の口座開設とOliveサービスを利用する意向があるかどうかで発行するカードを選ぶと良いでしょう。
三井住友カード プラチナプリファードは、他のサービスの利用予定がなく高還元のクレジットカードのみ発行したいというニーズの方におすすめです。
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三井住友カード プラチナプリファードのデメリット
【デメリット】対象のコンビニ・飲食店での還元率は「最大7%」
三井住友カード プラチナプリファードの場合、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率は「最大7%」となります。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が最大20%ですので、三井住友カード プラチナプリファードの方が劣っているように見えます。
※最大7%内訳(通常ポイント1.0%+スマホのタッチ決済利用6.0%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カード
しかし、先ほどからご説明している通り、Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのポイント還元率は複数の条件を全て達成できて初めて20%の還元を受けることができる仕組みです。
達成できる条件を現実的に考えると、Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのポイント還元率は15%程度ですので、三井住友カード プラチナプリファードとそこまでの差の開きはないと考えて問題ありません。
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結局どっちのプラチナプリファードがおすすめなのか?
これまで2枚のプラチナプリファードは、初年度無料特典の有無、40万円利用特典の有無、家族カードの発行有無などカードの新規入会特典やカードスペックに違いがありました。
しかし、2024年6月現在、これらの特典の差は全て統一されるようになっており、入会特典やカードスペックについてもほとんど大きな差はなくなっているような状況です。
そのため、どちらのプラチナプリファードを発行するかは、Oliveサービスの利用を希望するかとポイント還元率の高い対象店舗の利用頻度で選ぶと良いでしょう。
- 初年度無料特典 → Olive プラチナプリファードのみ実施されていたが廃止
- 新規入会40万円利用特典 → 三井住友カード プラチナプリファードのみの特典だったが、現在はどちらのプラチナプリファードも対象
- 家族カード → 三井住友カード プラチナプリファードのみ無料で発行できたが、現在はどちらのプラチナプリファードも対象
Olive プラチナプリファードが向く人
Oliveのサービスを利用したいと感じている
Olive プラチナプリファードを発行するかの一番の決め手は、三井住友銀行の口座管理サービスOliveを利用したいと思うかどうかです。
三井住友銀行がメインバンクで金融関係をOliveでまとめて管理したいと思う方であれば、Oliveに付随するOlive プラチナプリファードの発行がおすすめです。
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※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります ※2025/2/2まで
対象のコンビニ・飲食店の利用頻度が高い
Olive プラチナプリファードは、対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率が最大20%になります。
最大20%還元を受けるためには、条件を全て満たす必要があるため、現実的には10〜15%程度のポイント還元率が現実的ですが、三井住友カード プラチナプリファードに比べると魅力的な還元率となっています。
三井住友カード プラチナプリファード
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
合計 | 最大12% |
申し込む |
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
Oliveアカウント 選べる特典 | +2% |
Oliveアカウント契約 +アプリログイン | +1% |
Oliveアカウント契約 +住宅ローン契約 | +1% |
SBI証券での取引 | 最大+2% |
OliveとSMBCモビット の連携・利用 | +1% |
住友生命の利用 | 最大+2% |
合計 | 最大20% |
公式サイト |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
三井住友カード プラチナプリファードが向く人
銀行口座や他のサービスの縛りなくプラチナプリファードを利用したい
先ほどから何度も説明している通り、Olive プラチナプリファードの利用には、三井住友銀行の口座とOliveサービスの利用が必要になります。
口座開設や他のサービスの利用などに縛られずクレジットカードを発行したい方には、三井住友カード プラチナプリファードがおすすめです。
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プラチナプリファードの審査に通るか不安
Olive プラチナプリファードは、カードの審査に落ちてもクレジットカード機能が使えないプラチナプリファードが発行され、初年度から年会費が発生します。
一方、三井住友カード プラチナプリファードであれば、カードの審査に落ちてしまった場合は、そもそもカードが発行されませんので、年会費がかかることもありません。
この差は非常に大きいですので、審査に通るか不安な方は三井住友カード プラチナプリファードを選ぶのが得策です。
期間:2024/11/1〜2025/2/2
新規入会&条件達成で最大52,000円相当プレゼント
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プラチナプリファードでクレカ積立を利用する方法
Oliveや三井住友カードのプラチナプリファードカードでSBI証券のクレカ積立を行う方法について紹介します。
ステップ① プラチナプリファードカード入会
SBI証券のクレカ積立のポイント付与率が最も高い『プラチナプリファード』の新規申し込みの手順を紹介します。
プラチナプリファードの申し込みの流れは、以下の通りです。
支払い口座の設定が必要になるため、お手元に銀行の口座番号などを用意して申し込みしましょう。
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ステップ② SBI証券口座開設
SBI証券の証券口座を保有していない場合は、SBI証券の口座開設が必要です。
SBI証券の口座は、年会費や口座管理料などの費用は一切かかりませんので、気軽に口座開設できるのが魅力です。
スマートフォンまたはPCと本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)を手元に用意しておけば、どこからでもすぐに口座開設を行うことができます。
下記ステップに沿って手続きを行えば、最短5分で口座開設が可能です。
現在、三井住友カードでは、「SBI証券デビュー応援キャンペーン」を実施しています。
対象の三井住友カードを新規申し込み後、三井住友カードの公式サイト経由でSBI証券の口座開設&対象取引を行うと、最大16,600円相当のVポイントを獲得することができます。
ステップ③ クレカ積立設定
SBI証券の口座とプラチナプリファードが揃ったら、いよいよクレカ積立の設定です。
「クレジットカードの登録→クレカ積立の設定」という流れで手続きを進めます。
クレジットカードの登録
SBI証券公式サイトにログインし、クレジットカードの登録を行います。
「SBI証券WEBサイト>取引>投資信託>投信(積立買付)>クレジットカード>登録する」からクレジットカード登録画面へ移動。
▼
VpassID・パスワードでログインし、本人確認を行う。
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本人確認ができたカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して完了。
クレカ積立の設定方法
クレジットカードの登録が完了したら、クレカ積立の設定に移ります。
「当社WEBサイト>投信>銘柄検索・取扱一覧」などからクレカ積立したいファンドを選択。
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NISA預り、特定預り、一般預りで積み立てる場合は「積立買付」
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決済方法は「クレジットカード」を選択し、預り区分の選択、毎月の積立金額等を入力し、登録を完了。
上記の通り順番に進めていただければ、クレカ積立の登録は完了します。
一度、クレカ積立の設定を行なってしまえば、毎月、自動的にクレカ積立で投資が行われるので、余計な手間も発生しません。
クレカ積立を利用するだけで、年間最大30,000円相当のポイント付与を受けることができるので、利用しない他ありません。
期間:2024/11/1〜2025/2/2
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【まとめ】プラチナプリファード選びは慎重に判断要!
2枚のプラチナプリファードの相違点をまとめると以下の通りです。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード | 三井住友カード プラチナ プリファード | |
---|---|---|
ポイント還元 | デビット払い・ポイント払い ポイント還元対象 | デビット払い・ポイント払い ポイント還元対象外 |
対象のコンビニ ・飲食店 ※ | 最大20% | 最大7% Olive併用者:最大20% |
新規入会 &利用特典 | 入会&利用特典 40,000ポイント + 条件達成で 最大29,600ポイント※ 最大 69,600円分 | 入会&利用特典 40,000ポイント + 条件達成で 最大28,600ポイント 最大68,600円分 |
入会条件 | 三井住友銀行の口座 Oliveサービスの利用 | 要件なし |
審査落ちの場合 | クレジット決済が 利用できないカードが発行され 年会費がかかる | カード発行ができず 年会費もかからない |
公式サイト | 公式サイト |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※最大7%内訳(通常ポイント1.0%+スマホのタッチ決済利用6.0%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カード
特典内容についてはOlive プラチナプリファードがのほうが条件が良い内容になっていますが、Olive プラチナプリファードは、カード申し込みにあたっていくつか注意点があります。
Olive プラチナプリファードは、カードの審査に落ちてしまった場合、クレジット払いが利用できないOlive プラチナプリファードが発行され通常と同様の年会費が発生します。
カードの審査に落ちても利用制限がかかったOlive プラチナプリファードが発行されてしまうという点は、注意が必要です。
手軽にカードを申し込みたい方であれば、銀行口座の指定や他のサービスの縛りがない三井住友カード プラチナプリファードがおすすめです。
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(2024/11/1〜2025/2/2)