テスト勉強フロイトの超自我と自我とイド（リビドー、エス、欲求）について教えて下さい。

４パターンくらい考えられるかなと思います。

状況：明日は中間テスト

真面目（系）高校生くんのケース　
欲求　勉強したくない
超自我　テストで悪い点数とるのは悪
自我　勉強しないと

真の勉強家高校生くんのケース　
欲求　勉強したい！
超自我　勉強しよう！
自我　勉強する！

真の不良少年くんのケース
欲求　勉強したくない
超自我　勉強なんて役立たない
自我　勉強なんてしない

周りに合わせる系不良少年くんのケース
欲求　勉強してぇー
超自我　勉強なんかしたらハブられますよ？
自我　勉強なんてしねぇわ

No.1です。

ちょっと冗談めかして書いてしまったので、話がややこしくなってしまいました。
「勉強なんて役立たない。ハブられる。」が超自我に入るかどうかですが、
入ると考えます。正確に書くと、勉強は役に立たないからしなくてもよいという不道徳的な常識、勉強ができる奴は敵だから仲間外れにしてもよいという不道徳的な常識は超自我になり得ると考えられます。
通常超自我は普通の人を対象に説明されるので、道徳・一般的な常識等が挙げられますが、成長の過程でそれらが歪められてしまった場合などでは、このような不道徳、特殊な常識を持った超自我が形成されることになります。

また、自我はあくまで、イドと超自我の両方を踏まえて行動を決定するため、必ず一つの結果になるわけではないことに注意が必要です。

例えば、周りに合わせる系不良少年くんの場合で
欲求　勉強したい欲求
超自我　勉強ができる奴は敵だから仲間外れにしてもよいという不道徳的な常識

があった場合、自我はこの欲求と超自我の反する無意識を調整して行動を決める必要があります。

ある時は、たとえば、自宅の一室で隠れて欲求に従って勉強することもあるでしょうし、またある時、たとえば仲間の前では、勉強をすることについて悪びれるという行動になることも考えられます。

カンニング→先生が来て咎める。

厳重注意か停学処分。