1600 CCで3気筒の車に6,000,000円近く出せる人の心理を教えてください

No.15 です。

訂正です。
ST195コロナと書きましたが、
正しくはST191コロナ、
2.0のFF車でしたので、ST191の方です。
とは言え海外仕様車ですので、その型式名であったかすら実は不明。国内仕様で一番近いのがそれ。という事。
ニュージーランド現地仕様、現地生産車です。

WRCセリカ全盛期、当時の、コロナ対コローラの車格の差、の "現実" についてのお話です。
コローラ（日本表記[カローラ]と書いて、正しくはコローラと発音）はどうしょもない車だったが、コロナは立派な車でした。歴然とした差がありました。




この、ご質問の、
その "人の心理" についてですが、
私の回答としては、
「テレビで映るあのトヨタチームの車とは根本的に違う物だ」という事を、知らずに買ってしまったのでは？ という事です。

まあでも、買ってしまったと書きましたが、4000万円超の物でも "トヨタチームのあの車とは根本的に別物" であり、それが600万円だろうが845万円だろうが好きな色で納得して買えたという事なら、安かったと思うしかないのでは。
まあ強度的にはRCと変わらない、つまり349万円に、等速5万5千円で、354万5千円で済む車。もしエアコン付けたければプラス13万2千円。こんな小ちゃい、マニュアル車に、エアコンなんて必要無いでしょう。（必要あるなら付ければいいし。）


等速リヤディファレンシャルについてもう少し書いておきますが、
等速が弱いんじゃない？（非等速なら大丈夫？）という事ではないのだと思ってます。
非等速は、ほぼ二駆で走ってるのですよ。半クラッチが続けられる訳が無いし、燃費も悪くなるだけだし。それが等速だと四駆（トランスファー）の出番が増えて、ただそれだけで耐久性の無さが露呈してしまったのです。ヒルクライムレースくらいやれば、簡単に壊れるという事を、可能性として示しています。
（ただし断定するには全ての部品番号を追わないといけないので、これはトヨタがやるべき作業です。マイナーチェンジ後に何を変更したのかしてないのかも含めて。）
もし同程度の構造体（強度）の物を非等速にも使っているのなら、それも遅かれ早かれの差でしかない物ですよ。

別の車（レクサス）にも使われているトランスファーアッセンブリーですよね。
"トランスファー" なんて言っても、単に横置きの軸を90°曲げるだけのパートですからね、こんなところ壊れる？という部分。
これが解消していれば、上記の通り等速なら買い。
非等速は依然おもちゃ。

•等速なら、4輪でがっちりと地面を掴んでいる車。

•非等速は、半クラッチでバランスを取っている車。（普段使いのために、本来は "FFモード" を付けてくれてあると親切な車。超意味がある。）




トヨタ自動車はトミをどうしたんでしょう？
今のトヨタWRC活動の始まりの礎の全てを築いたのは彼トミですよ。トミを粗末に扱うなんて事はトヨタは決してしてはならない事ですよ。トミは機械式時代から電子制御化時代のどちらも現役で経験した、非常に稀有な存在です。しかもその時代にチャンピオンとしてトップの座に居続けた男です。人と機械との連携のバランスを最も良く体感して車両の開発をしてきた人物です。トヨタがこれからの自動運転時代の欲しいダータ（データ）を良く持っている人物ですよ。

若き最初はトミは英語が喋れなくて、MITSUBISHIラリーチーム総監督から、言葉が通じないのなら話にならん！と門前払いされた経緯があるのです。
悔しかったトミは1年で頑張って英会話をマスターし、そこで認められたというその彼の経験から、
"厳しさは人間を育てる" という思いはあるのだと思います。

欧米人の他のスタッフとの感性の折り合い時、
トヨタもそこを含んで、同じ日本人としての責任の意味でも、彼のやり方も見守り調和させる理解が必要なのです。
トミは車両の開発にも積極的に関われる人物ですよね。

その点、ユハ•カンクネンは、車両の開発はしないというか、出来上がった車の評価だけ。
だから、良いか悪いかの評価には確かなものはあるが、開発の現場でのお手伝いは得意かどうかは未知数。まあ年齢も重ねて丸くなって開発も得意になっているかもしれないですが。

たかが600万円でしょう

知れてます。
安い車って感じ

600万を楽しさへ変換させる余裕がある。

乗り換えでの下取りもあるし、そもそも大卒で生涯収入は３億程度はあるわけで。
600万をドブに捨てるわけじゃない。

結局、一番痛いのはスペックをベラベラ語るヤツって事だね。

（もしGRヤリスの話なら、、、）

真面目な話で、市販のGRヤリスなんて4000万円以上のRally2でも3気筒で、要はトヨタチームの直4のこれ（GR YARIS Rally1）とは根本的に違う物。

チーム用　4気筒
https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/cars/2024/

プライベーター向け　3気筒
https://toyotagazooracing.com/jp/rally2/cars/

そして国内で売っている物は、まあ本物と言える物は"等速リヤディファレンシャル"（等速トランスファー）のモデルのみであり、グレードで言えば現行車は"RC"のみ。
非等速の物は、おもちゃですよ。サーキットでだらしなく簡単にテールを流すという、ドリキンの子分どもの洗脳を受けた者たちと、MORIZOが構築する世界観の。

で、実はRCの等速も、本物と言えるかどうかもあやしい様な、未完成の物。マイナーチェンジ前のこの等速トランスファーは何らかの設計が足りておらず、ここが現在の物は改良されているのかどうかもしばらく見る必要がある。

要は3気筒ヤリスを無理させて仕上げている物で、
まさかセリカもこんな、コローラを同じやり方で作った様な車にはしないですよね？？トヨタさん。


セリカはコロナベースにすべきです。
ST195コロナ（海外仕様、リミッター無し）は、ターマックラリー条件の舗装道路（要は公道）の下り直線坂道で200km/hでも安定してますが、
同じ道をAE101コローラ（海外仕様、リミッター無し）で同条件で200km/hで走らせると、超怖い。直線を真っ直ぐ走らせるだけでも。


だからヤリスなんて、お話にもなりませんよ。

成果を出しているあのテレビで映るトヨタチームの4気筒GRヤリスは、スペースフレームの、根本的に別物ですからね。
同じなのは、名前とシルエットだけですよ。共通の部品すら無い物です。


という事で、結論を言えば、
GRヤリスをもし買うのなら、RCで、等速リヤディファレンシャルを選択。
安いし、試しに買ってみる物としてはベスト。
（でも3気筒）

GRヤリスの売りの30:70モードが試せないのが損だ！と言う人が居るが、
そ ん な も の は も と も と 試 す 必 要 も 無 い 。



最後にセリカの開発の話を書いておきますが、

【トヨタの人、見るかな？】


"監修"は、トミ•マキネンが最適者。オジエやロバンペラじゃダメだ。現役選手はあのMORIZO（トヨタ自動車 豊田章男 会長）の顔色伺わなきゃならないから、かわいそう。

トミが無理なら、ユハ•カンクネン。(チーム代表代行の)


この二人が、ベストな車を知っています。


おもちゃなら、作る価値が無いのです。




スロットルは、ワイヤー機械式にする方が、良いよね。
特別な車を作りたいなら。

（iMTはやめろという意味）
　↑ "ど素人向け車" になるし

（衝突被害軽減ブレーキなら、それ用に別の閉じるスロットルを付ける事で出来るでしょう？）

欲しいから

だな
人は何かを欲する時にコストだけで考えはしまい
こんなところで実りの無い質問する人間の心理と同じ
コストどころか何も得ないことに労力使う心理

1600 CCで3気筒の車にフォーカスすると高いと思うが、

３００ps超えるスペックでGT-Rより速いスーパーカーと思えば、超お買得です。
ＧＴ－Ｒ超えなら2,000万円でも足りない位です。

昔のF1は1500ccで４億円とか、それ高いと思うか安いかです。
排気量でランク付けせず、そのパフォーマンスに価値がある。
トヨタは破格なお買い得品を用意して、モータースポーツの扉を広くひらいてくれたと私は思う。

モノの価値判断は人それぞれです。

自分基準ですと、考えられない。

色んな考えの人がいますからね。

値落ちも考えてるかもね。
10年経ったら・・・。
S2000凄いね。
WRX、ランエボ、typeRもかな。
R35なんかおかしすぎやね。

人の価値観はそれぞれなのでヤリスにその価値があるという人は買うでしょう。

未だに「これからはEV」とまだ考えていてそれに数百万を出すよりは100倍マシと考えている自分の考えもそれぞれです。