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例えば、ガスパール=ギュスターヴ・コリオリ
(Gustave Gaspard Coriolis)という名前の人がいました。
この場合、A=B・CのA,B,Cそれぞれは日本人で言う、
苗字・下の名前のどれにあたるのでしょうか?

A 回答 (3件)

苗字。


特に名家である貴族などが婚姻関係を結ぶ際に
自分の家名が消されるのをさけるために両家の
姓を=で結んで新しい苗字にしたりします。

この回答への補足

本人の苗字=配偶者の苗字・本人のファーストネーム、
つまり、田中太郎と佐藤花子が結婚したら、
田中=佐藤・太郎となる感じでしょうか?

補足日時:2007/03/12 23:18
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この回答へのお礼

自分の家名が消されるのをさけるため、という考え方は
初めて聞きました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 06:21

外国人の人名表記では(日本人は姓と名を続けて書くが)姓と名の間にスペース入ります。

スペースは「・」(点、中黒)に置き換えます。
複合姓あるときは「-」(ハイフン)を「=」に置き換えることが多いです。しかし続けてひとつの言葉なのでいまは「=」を省くことがあります。
田中一郎さんと山田花子さんが結婚して田中山田を姓にしたみたいなものです。
質問ではGustave-Gaspard は「Gustave+Gaspard」で、姓です。Gustave Gaspard oriolis、Gaspard Gustave de Coriolisはフランスの人ですね。教科書にはコリオリの力(回転座標系の見かけの力)って出てきます。ガスパール・コリオリと表記することもある。

キュリー夫人はラジウム発見で有名ですが、フレデリック・ジョリオは娘と結婚し、フレデリック・ジョリオ=キュリーです。ノーベル化学賞も受賞しました。反ナチスのレジスタンス運動支援した物理学者です(火炎瓶の作り方教えた!)
http://www.newtonpress.co.jp/search3/data/nc/193 …

サンテグジュペリという作家、飛行士います。星の王子様の作者でサン=テグジュぺリと表記されましたが、日曜日にはサンテグジュペリ、、と歌う曲が流行ったころからは「サンテグジュペリ」(お酒の名前でもある)です。この場合のサンはSaintの略です。
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この回答へのお礼

イコールは今まで何度も目にしてきたはずなのに、
家名の連続だとは気づきませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/13 06:25

こちらでも答えさせていただいたので、ご覧ください。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2564685.html

1) ダブルハイフン、中黒の基本的な使用法
基本的には外国人の姓名をカタカナにするときは、ハイフンをダブルハイフン、スペースを中黒に置き換えます。このGaspard-Gustave de Coriolisの場合、ガスパール=ギュスターヴ・ド・コリオリと書かれることになります。ガスパール=ギュスターヴが名、ド・コリオリが姓です。

2) 名にダブルハイフンが含まれる場合
フランス人の場合、Gaspard-Gustaveのように、名はハイフン(トレ・デュニオン)で連結されることが多いです。なので、フランス人については、アルファベット表記でGaspard Gustaveとハイフンでつなげられていなくとも、日本語にするときにはガスパール=ギュスターヴとダブルハイフンを使用するようです。

フランス人以外の西洋の人名の場合は、(姓を除いた)名が複数の語からなっていても、ハイフンが使用されていないことが多いです。フランス以外にも名がハイフンでつながれている文化はあるかと思いますが、日本人にとってはフランス人の名が、いちばんなじみ深いと思います。

3) 姓にダブルハイフンが含まれる場合
逆に、姓がハイフンで連結されている場合もあります。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exup?ry)の場合、ド・サン=テグジュペリが姓です。

また、もともとハイフンを含む姓だったわけでなく、結婚することでダブルネームになった例があります。類人猿に言語を教えた研究で有名なスー・サヴェージ=ランボー(Sue Savage-Rumbaugh)は、デュエイン・ランボー(Duane Rumbaugh)と結婚することでそうなったはずです。この方は研究者なので、人生の途中で姓が変わってしまうと、この方の論文を探したりするのがたいへんです。その便宜を図るため、このようなダブルネームを使用することがあります。これは、研究者では(とくに女性に)多いです。

ただし、西洋人名で、姓がいくつかの単語からなっていても、ハイフンでつながれていないこともあります。結婚などで姓を受け継ぐ習慣のある文化ではそうなるようです。ポルトガル語圏であるブラジルのマリノ・ゴメス・ジ・オリヴェイラ(Marino Gomes de Oliveira)という人の場合、マリノが名、ゴメス・ジ・オリヴェイラが姓になります。

4) 日本人の場合
日本人の女性の研究者が結婚した場合、戸籍上は夫の姓になったとしても、論文上はダブルネームを使用することがあります。ただ、そのときはダブルハイフンを使用しません。佐藤花子さんが田中太郎さんと結婚した場合は、「佐藤(田中)花子」と表記することがあります。しかし、このカッコ使用は日本人にかぎられ、これを外国人に適用してスー・サヴェージ(ランボー)と書くことはないようです。
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この回答へのお礼

ガスパール=ギュスターヴが名ということは、一郎=健史みたいな
感じですかね。そういえば、海外旅行に行ったときにハーフの方に
会い、石田マイケル次郎みたいな方がいました。実際はもっとかっこいい
名前でしたけど。詳しくありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 06:28

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