小沢って不気味ですね。

私は逆に、小鳩辞任劇は小沢の計画通りのシナリオだと思います。

ポッポッポが、小沢も一緒に辞任してと言った事も、菅総理や反小沢執行部体制なども含めて全部小沢のシナリオだと思います。

なぜなら参議院選挙を控えたタイミングで小鳩共々辞任する事で支持率を上げ、選挙に勝つ。
勝てば更に小沢一派も増殖です。

今回の参議院改選候補者は、かなり小沢の影響を受けて居る者が多いはずです。
その後の菅は９月までの代表任期ですから、そこで小沢が派手に動き出すでしょう。
子飼いの議員を代表にするか、自ら代表になるかも知れません。
そこからが、真の権力奪取でしょう。

仮に参議院選挙に負けても、菅や反小沢執行部の責任を追及し、どの道動き出すでしょう。

ポッポッポと同じ様に菅も使い捨てです。

見た目も悪人、やってることも悪事が多い！

　不起訴＝「白」ではないのに（証拠隠滅が上手だから限りなく「黒」に近い「灰色」）
　潔白と言い張る・・・
　早く政界引退したら良いのに～

決して表面には出ずに、最高権力を持ちつづけたい。

と思ってる政治家ですよね。小沢は。

問題が起これば、最高責任者の総理大臣が責任を問われるので
それはいやだ。総理大臣では長期に権力を維持できない。

それで、みずから幹事長へさっさと収まった。
今回、鳩山だけ切るはずだったが、そうはいかなかった。

小沢の野望を御承知の、鳩山の最後っ屁といったところか。

したがって、小沢のシナリオが崩れたとおもってます。
以前のような神通力は無くなりつつあるのでは。

小沢は今回も幹事長でいたかったはずです。が、そうならなかった。
ここが重要でしょう。

しかし、さすがに党を割って出ることはないでしょう。
与党でいたいわけですから。

我慢を強いられるているってのが、今の心境ではないかと。

小沢一郎という政治家はロッキードからはじまり数々の修羅場を乗り越えてきた政治家です。

私は管政権も脱小沢も全部小沢さんの描いた構図だと思っております。

鳩山政権誕生の際も「自分が代表下りて民主党支持率ＵＰ→幹事長に返り咲き」をしております。　小沢さんは役職辞職しただけで議員辞職したわけではないので、権力はチルドレンがいる限り民主党にとって大きい存在です。

鳩山さんが思ったより早く叩かれたり、自分が献金偽装問題などで嵌められたりなど、色々なトラブルはあったかもしれませんが、小沢一郎という一流な政治家からしてみたら「想定内」

管政権が数カ月したら支持率が激減することは小沢さんもわかっています。今はその為悪役をかってでてますが、本当に民主党が脱小沢をしたのなら、新党を立ち上げるか、民主はダメだといって自民と組むかその二択だと思います。

目が離せない一流役者ですな

二流芝居になると

悪役が主役を喰ってしまうことがありますよね！
今回はまさに（これ、菅さんの口癖）これですよ。

小沢氏が悪役に回ることで、その悪役を退治したという筋書きで菅氏は総理にのし上がり得たのです。実力で総理の座を得たのではなくて・・・・もっというなら敵失でえた座なのです。

この内閣、閣僚が菅直人個人の力によってなし得たとお思いですか？
菅なんて女性スキャンダルでさえももみ消しことのできない力量ですよ！カミさんの尻に敷かれてるそこら辺のオッサンと（オレも同じですが・・）いっしょじゃないですか！
なにが庶民的だ！なにが国民目線だ！

総理たるもの、中国で新幹線計画を分捕り、韓国よりＩＴ戦略で先行し、航空機産業を世界に売り込むようなことが愛人さえ惚れさせることのできない石部金吉にできるでしょうか！

団塊の世代です。

この年になると同世代が総理大臣をやっていたり、大企業のトップであったりするので大抵の人の思考は共感できたり理解できたりしますが、小沢さんだけは世代が上ということもあり、なんだかどのようなことを考えているかわからないです。相当の人物なんだろうと思いますし、したたかな人間なんだろうとも思います。

小沢さんにとって最後の勝負が今期に感じますね。

政治の権力と支配、金と言うのは、強制のわがままの綱引きで壮絶です。

鳩山さんにやられた格好になりましたね。
　自分の思いどうりにいかないと党を壊して来たと言われてます。
　反小沢の動向に一石打ったのが、２人区での２人擁立です。
　幹事長をおりたあとに、選挙勝つようにと一言いったそうですが、
　その後惨敗なら、その責任を管政権に求めると言うのは手筋として読めますね、

　自分で後ろで糸を引くという構図を描いていたんでしょう、
　まさに「支配」しようとしてましたね。
　それで、辞任ですから、小沢さんは怒ってるでしょうが、
　民主つぶしのための２人区２人擁立の隠しだまを地雷のように埋め込んであります。
　喧嘩ですね。
　まぁ、こんなことが政治の人間関係と支配権の取り合いの戦争ですから、早くクリーンな人たちで政治をしてもらいたいものですね。
　自民党から飛び出して、目立たない世界で長くやってきましたから、そろそろ最後の勝負という時期に小沢さんはあるでしょうね。
　一兵隊になりましたが、次の代表戦では、自分の実権を取り戻そうと、小沢派からの立候補擁立や、小沢チルドレンを率いて自分の党を作るか、何か企んでの、かず取りを進めてますね。
　次は最後の勝負をかけて出てくると思いますよ。
　危ないですね。
　こういう人を選ぶ人は責任を感じてほしいですね。

我々の次元では想像がつきません。

１５０人とも言われる国会議員の子分を持っております。
いちいち怒ったり喜んだりの程度の人間ならば誰も付いてこなかったと思いますよ。
何を考えてるか解らない所にカリスマ性なるものがあるのでしょう。
意外と今回の事例も気にしていないのかも知れませんよ。
もう既に次の計画が有るのかもしれません。
ということで全然解りません。

激怒しているというのではないと思いますが、メディアの姿勢には少なからず疑問を持っていると思います。

霞ヶ関、検察、経団連などはいままで徹底的に「小沢氏を幹事長からおろす」ために執着してきました。
更に「小沢氏が検事長を辞任した」後でも「身動きもできない」状況にするまで徹底的に潰そうとしているように思えます。

それだけ既得権益者（霞ヶ関、検察、アメリカ、経団連など）にとっては邪魔な存在なんでしょうね、小沢氏が・・。

ここまで徹底的に潰そうとするやり方には正直、異常さを通り越して怖さすら感じます。

「マスコミも政局的な話ばかりに時間を掛けずに政策面でもっと踏み込んだ報道をしてもらいたいですよね」

たぶん激怒していると思います。

この人の本音は絶対権力を持つことですから、民主党の支持率が上がっても、自分に権力がないと意味がありません。

参院選挙後は、民主党を割るということを人質に返り咲きを狙うと思います。

政界に残る最後の癌細胞というところでしょうか。それに比べて国民新党の亀井さんなどはオデキのようなものです。

検察審査会で、強制起訴になって上手く切除ができることを祈ります。