種田梨沙や洲崎綾が歌うED、キャラソンを含めた4曲収録のハイレゾ配信版をリリース!!――おとといあにそん部! vol.4
春になり新しいアニメも続々とはじまるなか、おとといあにそん部の面々は3月に東京ビックサイトで開催された日本最大級のアニメ・イベント「AnimeJapan 2014」に行ってきました(部長以外)。アニメの現場が初体験だったじんも、興味津々だった様子。そしてそのイベントの話は、ロック・フェスへの問題提議まで飛び出す熱い展開に。また、OTOTOYで配信がスタートする「極黒のブリュンヒルデ」を中心とした注目の新番組の話題もお届けします。今回は、まさかの部長の隠れた性癖までもが明らかに…? それでは、今期もあにそん部をよろしくお願いします!
ハイレゾ配信はぎゅっと詰まった4曲収録!!
極黒のブリュンヒルデ オリジナル・サウンドトラック -DIGITAL EDITION-
【価格】wav / alac / flac(24bit/48kHz) 単曲 257円 / まとめ購入 771円
ハイレゾ配信するデジタル・エディションは、OP、ED、メインテーマ(OPのヴァージョン違い)、キャラクター・ソングの4曲を収録。OPは新進気鋭の音楽作家・鴇沢直が手掛ける、アニメのOPとしては異色なインストゥメンタル曲。ED、そしてキャラソンを歌うのはアニメを彩る女性声優陣。話題のオンライン・ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」の声優をつとめる種田梨沙や洲崎綾をはじめ、M・A・O、田所あずさといった若手声優が歌います。
【Track List】
01. BRYNHILDR IN THE DARKNESS -Ver. EJECTED- / 02. BRYNHILDR IN THE DARKNESS / 03. いちばん星 / 04. ありのままの幸せ
■TVアニメ「極黒のブリュンヒルデ」とは?
子供のころに事故で死なせてしまった幼なじみの女の子のことが忘れられない高校生、村上良太の前に、ある日その幼なじみと瓜二つの転校生、黒羽寧子が現れる。しかし、彼女は自分を「魔法使い」だと語った…。「魔法使い」は研究所で手術や薬により肉体を改造され、様々な特殊能力を持つが、鎮死剤を毎日1錠飲まなければ死んでしまうという。「研究所」から逃げ出してきたという彼女を回収するため、次々と追跡者が差し向けられる。迫り来る高位の魔法使いと鎮死剤の枯渇、あらゆる死の恐怖が迫る中で彼女と良太が選んだことは…。「エルフェンリート」の作者である岡本倫が現在『週刊ヤングジャンプ』で連載している漫画を原作としたサイエンス・ファンタジー・アニメ。
>>TVアニメ「極黒のブリュンヒルデ」 Official HP
おとといあにそん部! vol.4
■おとといあにそん部とは?
OTOTOYには、「おとといあにそん部」なる組織が密かに存在する。アニメ好きの有志が集い、日々語らうだけの組織だ。在籍しているのは、純愛系の学園ものを好む情熱の部長・じゅんを筆頭に、萌え系からメカ系までOK、幅広くアニメ文化に精通している知識の副部長・たくや。そんなふたりを時に冷ややかな目で眺める紅一点、サブカル少女・かじこ。そして最近加入したばかりの新入部員・じんだ。
部長 じゅん
純愛系の学園ものを好む情熱家。
副部長 たくや
幅広くアニメ文化に精通している知識担当。
マネージャー かじこ
部長と副部長を時に冷ややかな目で眺める紅一点のサブカル少女。
部員 じん
昨今のアニメ・ブームに感化された新入部員。
アニメのすべてが、ここにある――AnimeJapan 2014に行ってきた!!
じん : 部長、我々「AnimeJapan 2014」(日本のアニメ産業、及び、関連産業の発展と振興を目的とする世界最大級のアニメの祭典)に行ってきましたよ!!
かじこ : 行ってきました!
じゅん : おお! どうだった?
かじこ : 想像以上にたくさんの人がきていて、びっくりしちゃいましたね。企業ごとにブースが分かれていて、そこで新しいアニメの宣伝が流れていたりグッズが販売されていたりするんですよ。会場限定のイラストが飾ってあったり、声優さんのトーク・イベントや高音質で音楽を聴けるブースもありましたね。
じゅん : コミケの企業ブースみたいな感じなのかな。
たくや : そうですね。
かじこ : みんな限定グッズを買い込んでしましたよ! あとはやっぱり声優さんやアニソン歌手のイベントがいっぱいで。ブースとは別にコンサートだけの会場もあって… そこはさらにお金がかかるんですけど… 副部長は行ったんですよね?
たくや : おふたりと行く前日に「ご注文はうさぎですか?」とか「selector infected WIXOSS」のステージに行ってきました。主に出演する声優さんのトークなんですけど、最後には主題歌を歌ったりしてくれましたね。
じん : それは盛り上がりそうですね!
じゅん : じんは、はじめてこういうイベントに参加したと思うんだけど、どうだった?
じん : 「なるほど!」と思いましたね。アニメが好きだったらみんなここに行く、みたいな雰囲気がありました。音楽だと、例えば「ROCK IN JAPANに行くのはかっこわるい」っていう人もいるじゃないですか。AnimeJapanにはそれがなかったんです。どんなジャンルが好きな人もここにいるって感じで。結局、ジャンルで自然と分断されちゃってるのは、音楽だけなのかなって思いましたね。
じゅん : それあるかもね。AnimeJapanに限らずコミケでも、いろんなジャンルが全部集まってるもんね。
じん : いやーでも、2日間で来場者が10万人を超えたんですよ? すごいですよね。
たくや : コミケは50万とかいきますからね。それだけアニメ好きの人口も多いんでしょうね。
じん : ROCK IN JAPANは50万人も集められないじゃないですか。だから、コア・ファンってすごいなって思いましたね。アニメもアイドルも世間的にみたら元々は劣勢だったわけですよね。ぱっと外にでたときに、かっこいい人たちだとは決して思われない。でも、そういう人たちの方がいまは数が多いんじゃないかなって。フジロックに行く人ってちょっとかっこいいイメージがあるだろうし、アニメやコミケ、ビジュアル系、アイドルなんかよりもちょっと鼻高々感じがするけど、結局は10万人ぐらいしか集まらないんですよね。世間的にちょっと劣勢なコア・ファンの方がよっぽど集まるじゃないかっていう。だから余計に、時代はロックから移行してるのかもしれないですね。
かじこ : 人をどう集めるかっていう話なら、音楽イベントは入場料が高いんだと思いますよ。アニメのイベントは入るのがめっちゃ安いんです。そこでグッズとかを買うから、結局はフジロックにいくのと同じくらいか、それ以上のお金を払う人も多いと思うんですけど、どこに払うかを自分で決められる。あと、入場料が安いぶん、中高生でも気軽に入れるっていうのも大きいんじゃないですかね。それが将来にもつながるし。
じゅん : 要は、アニメは好きなものを選んでお金を払えるけど、ロック・フェスは好きじゃないものを含めてお金を払わなければならないから、ハードルが上がるのかもしれないね。だから、入場料1000円にして、そのあとライヴを観るときさらに1アーティスト500円くらい払うとかだったら、来やすいのかも。入場規制も減りそうだし。ほかにAnimeJapanで、かわいいキャラとかは見つかった?
じん : キャラでいちばん強烈だったのは、すーぱーそに子のおっぱいですね。
じゅん : !?
かじこ : …ええとですね、すーぱーそに子のマネキンが展示されていたんですよ。で、おっぱいが大きすぎて、なんかもう…。
じん : 下からの撮影が禁止なんですよ。完全にあれはやられましたね。
じゅん : 結局は、おっぱいか…。じゃあこのへんでアニメの話にいこうか。
今回注目するのは「極黒のブリュンヒルデ」!!
じん : なんか、ひとり観てない人がいるみたいですよ。ね、かじこさん。
かじこ : うわああああ… すみませんすみません! さ、さっき原作の漫画を読みました! そしたら思ったより内容がハードな感じでびっくりしています。結構グロくなっていくという噂もちらほら見ましたしね。原作者の岡本倫さんの前作「エルフェンリート」がそういった感じなので。
たくや : グロイですよね。オープニングとか。
かじこ : なんていうか、「最終兵器彼女」みたいな感じ。オープニングの曲に歌がないのも斬新でした。
たくや : 初回は結構コメディ・タッチなところもあったじゃないですか。たぶん、あれは振り返ったときに「あのころは幸せだったなあ」って思えるような作品になっていくんじゃないですかね。
じん : フラグだったのか!
たくや : さりげない日常が、どんどんやばい方向にいくみたいな感じはしました。
じゅん : ヒロインの黒羽寧子は研究所を抜け出してきてて、追われてるみたいだもんね。彼女を連れ戻すために、これからどんどん刺客とかも出てきそう。いやーでも、やっぱり黒髪ロングの女子はかわいいね。
かじこ : 部長はちょいちょい好みを挟んできますね…。
たくや : エンディングの曲は歌も入ってて、オープニングとは対照的でほのぼのしてるんですよね。
じん : これも有名な声優さんが参加してるんですか?
たくや : 洲崎綾さんは前期で大人気だった「キルラキル KILL la KILL」の満艦飾マコ役の人ですね。
かじこ : あの役もよかったですよね。
じん : 僕、このあとにやってた「ラブライブ!」にも見入っちゃいましたね。
たくや : 勝負に出ましたよね。前のメンバーを卒業させるっていうのが。普通だったら卒業しないでループさせるパティーンなんですけど。
じん : え、ちょっとごめんなさい。パティーンって…?
じゅん : おまえ、もう一度「てさぐれ! 部活もの」の回を復習して来い!!
かじこ : 小ネタを挟んでくるとは、さすが副部長。
続々はじまってきた2014年春アニメ、気になるのは?
じん : 部長は、ほかにどのアニメが良かったですか?
じゅん : やっぱり「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」は鉄板なんじゃないかな。今回もすごくおもしろそう。あとは「僕らはみんな河合荘」も観た。両親が転勤しちゃって、主人公がひとりで住むことになった下宿先に、たまたま学校で見かけたかわいくて憧れの先輩が住んでるっていう。
じん : 男の夢じゃないですか! 小中学校のころ、そういう妄想しましたよね。
たくや : 僕はこれまで出てないものだと「selector infected WIXOSS」ですかね。その世界では"WIXOSS"っていうカード・ゲームが大人気で、主人公の女の子はたまたま意思をもったカードを手に入れちゃうんですよ。そのカードと一緒に、自分の願いのために戦っていく、というお話なんです。ちょくちょく出てくるキーワードが、僕の好きな「ファンタジスタドール」を彷彿とさせるので観たんですけど、今後かけひきとかが出てきそうで、おもしろくなりそうです。あとは「ご注文はうさぎですか? 」も観てます。
じゅん : あれ、いいよね。俺は昔「デ・ジ・キャラット」を崇拝してたんだけど、あれにつうじる絵柄だよね。そこに出てくる、ぷちこってキャラが大好きで、猫耳とかよく買いにいったからね。かわいいのに毒舌で最高なんだよ。いやあ、懐かしいなぁ。
かじこ : 耳!? それを買ってどうするんですか…?
じゅん : 頭につけて鏡を見てうっとりしたりね。…うん、冗談だけどね。ちょっと、そんなゴミを見るような目で俺を見るのはやめてくれないか。
かじこ : …本気でそんな目をしてしまったかもしれない。
じん : そんなかじこさんは、どんなのを観てるんですか?
かじこ : 実は、観たいと思ってるのがまだはじまってないんですよね(4月7日(月)収録)。アニメはほぼニコ動で観るので、ちょっと遅くなっちゃうのもあって。気になってるのだと、「メカクシティアクターズ」とか「ピンポン」、1番は「一週間フレンズ。」ですね。
じゅん : 俺も「一週間フレンズ。」はすごく気になってる!
かじこ : ヒロインの女の子が1週間で友達との記憶がなくなっちゃうんですよ。それでも主人公の男の子は何度も友達になるっていう話なんですけど。もう切なくてうわ~ってなる。
じゅん : それ、完全に俺のど真ん中だよ。さっきのぷちこの話は忘れてくれ!
かじこ : うわ、ずるい!!
じゅん : 今回は2週連続であにそん部やるから、次はそのあたりを語らおう!
「WHITE ALBUM2」のヴォーカル集&サントラがハイレゾ音源でリリース!!
(右)小木曽雪菜 / WHITE ALBUM2 Original Soundtrack 〜setsuna〜
2013年冬に放送されたTVアニメ「WHITE ALBUM2」。ゲームから火がついた今作はアニメ化によりさらなるファン層を増やし、その人気はいまや確固たるものに。F.I.X.RECORDSの歌姫、上原れなや津田朱里、そしてヒロイン"小木曽雪菜"の声優をつとめる米澤円の歌声を2.6MHzのDSD、24bit/96kHzのwav / alac / flacのハイレゾ音源でお楽しみください。
>>特集ページはこちら
>>そのほか、高音質でお届けするF.I.X. RECORDSの音源はこちら
不動の人気!! 田村ゆかり&花澤香菜が歌う売れ筋ハイレゾ・アニソン!!
声優、そして歌手として絶大な人気を誇る田村ゆかりと花澤香菜がデュエットする「のうりん」のエンディング・テーマ「も・ぎ・た・て♡フルーツガールズ」、そしてアニメ内で田村ゆかりが声を担当する日本一のトップアイドル、ゆかたんこと草壁ゆかの新曲としての「コードレス☆照れ☆PHONE」がハイレゾ音源でリリース!!
不思議感覚アニメ「てさぐれ」もハイレゾでのリリースのパティーンです
てさぐれ! 部活もの あんこーる関連曲集「てさぐれ! 歌もの あんこーる」でじたるばーじょん
歌うは、西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈と、いま、まさに伸び盛りの声優たち。今作が放映された2014年1〜3月期と同クールで放映された「Wake Up, Girls!」で"歌唱力はグループ・トップクラス"の鈴木玲奈役を務める明坂聡美から、いまや国民的美少女戦士アニメ「ドキドキ! プリキュア」で妖精ランスを演じる大橋彩香など、バラエティ豊かな歌声が高音質で!!
おとといあにそん部バックナンバー
- おとといあにそん部 vol.1――TVアニメ「のうりん」
- おとといあにそん部 vol.2――TVアニメ「ノブナガン」
- おとといあにそん部 vol.3――TVアニメ「てさぐれ! 部活もの あんこーる」
- おとといあにそん部 vol.4――TVアニメ「極黒のブリュンヒルデ」
- おとといあにそん部 vol.5――TVアニメ「ジョジョ」シリーズ&「神々の悪戯」
- おとといあにそん部 vol.6――TVアニメ「ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター-」
- おとといあにそん部 vol.7――TVアニメ「一週間フレンズ。」
- おとといあにそん部 vol.8――TVアニメ「人生」
- おとといあにそん部 vol.9――2015年冬アニメ・チェック!
- おとといあにそん部 vol.10――2015年春アニメ・チェック!
- おとといあにそん部 vol.11――2015年夏アニメ・チェック!