〈夏の魔物2018〉大トリは東京・大阪ともにTHE 夏の魔物!──フェス開催を前に、成田大致は今、何を思う?
9月2日(日)、9月9日(日)の2日間に渡り、東京と大阪にて〈夏の魔物2018〉の開催を控える、ペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物。昨日、3年間活動を共にしてきたメンバー「泉茉里」の脱退が発表された。本フェスを境に現体制でのライヴは最後となってしまう。ヴォーカリスト・成田大致は今、何を思うのか? OTOTOYでは、泉茉里参加最後の新曲「さよならメモリー」を2週間限定で無料配信、そして限定販売されていたシングル『音楽の魔物』のハイレゾ配信スタート。そして、成田へのロング・インタヴューを行った。
期間限定フリーDL!!
THE 夏の魔物 / さよならメモリー(期間限定フリーパッケージ)
作詞 : 成田大致
作曲 : 成田大致、越川和磨
エンジニア : 中野正之
Voディレクション : うつみようこ
ジャケット : ますださえこ
【配信形態】
mp3
【配信期間】
2018年8月17日 21時00分 〜 2018年8月30日 23時55分
【収録曲】
1. さよならメモリー
限定シングル 「音楽の魔物」 のハイレゾ配信がスタート
THE 夏の魔物 / 音楽の魔物
【配信形態】
WAV(32bit/88.2kHz) 、AAC
>>ハイレゾとは?
【配信価格】
まとめ 200円(税込)
【収録曲】
1. 音楽の魔物
2. ケモマモハート
夏の魔物2018 開催!!
2018年9月2日(日) 夏の魔物 in TOKYO
会場 : 東京お台場野外特設会場J地区
時間 : OPEN 9:00 / START 10:00
チケット料金 : 一般 8,500円(+1D 500円) / 中高生 3,000円(当日のみ) ※小学生以下無料
出演 : サニーデイ・サービス / でんぱ組.inc / 筋肉少女帯 / SPANK HAPPY / 忘れらんねえよ / どついたるねん / eastern youth / おやすみホログラム×アヒトイナザワ / 前野健太 / スパルタローカルズ / and more…
2018年9月9日(日) 夏の魔物 in OSAKA
会場 : 大阪味園ユニバース
時間 : OPEN 11:00 / START 11:30
チケット料金 : 一般 6,900円(+1D 500円) ※小学生以下入場不可
出演 : 鮎川誠(シーナ&ロケッツ) / フラワーカンパニーズ / 人間椅子 / 奇妙礼太郎 / ONIGAWARA / 空きっ腹に酒 / ぜんぶ君のせいだ / and more…
>>> 夏の魔物2018 特設サイト
INTERVIEW : THE 夏の魔物
成田大致が、THE 夏の魔物は自分のバンドであると宣言した。それてこれからは自分の物語を歌うという。泉茉里の脱退よりも何よりも、その変化が、THE 夏の魔物を大きく躍進させるだろう。バンドは覚悟だ。さぁ成田、あなたの覚悟を見せてくれ!
インタヴュー&文 : 飯田仁一郎
写真 : Jumpei Yamada
俺がやりたい音楽は誰もやったことのないロックンロール
──成田くんはロックンロールを鳴らしています。なぜロックンロールなのかなって。
成田大致(以下、成田) : 俺はものすごいロックンロールが好きなんですけど、昔そこから離れようとしたんです。
──いつごろ?
成田 : もう7年くらい前... 青森から上京してザ・ハイヴスを目指して「ロックンロール・リバイバル日本版や! 」って同郷のメンバーたちとバンドをやっていたときですね。続けるうちに「自分のやりたい音楽は本当は違うんじゃないか」と思うようになって。それを告げたら人が離れていき、バンドという形を諦めて、普通のバンドじゃできないことを目指したんですよね。でも、今になってまた純粋なバンドサウンドに戻ってきて。それが自分でも不思議なんです。
──なぜいまロックンロール?
成田 : 自然とそうなったんですよ。やりたい音楽の根底は漠然としていたけど、メンバーが徐々に集まり、ロックに加速、そして音楽のエッジがたったことによって様々な出来事が起こって、結果、行き着いた先は「俺がやりたい音楽は誰もやったことのないロックンロールなんだ」ってことだったんです。
──なるほど。
成田 : 前はメンバーの歌割りを気にしていたけど、バンドサウンドで構築していく作り方になって、音楽の根底の部分が変わりました。男女混合でヴォーカリストが5人いて、デカい音を鳴らしていること自体が新しいと思ったんです。なぜなら展開がシンプルでもいろんなメンバーがいることによって物語が作れるから。
──5人のヴォーカリストがいることが成田くんなりのオルタナティヴなんだ?
成田 : かもしれません。1stアルバム(2017年10月リリース『THE 夏の魔物』)を作ったときはよりシンプルになろうとしていたんです。衣装も最終的には全員揃いの黒のライダースを着て、削ぐところまで削いでいった先にみえたものが、いまのこの状態です。シンプルでソリッドなものも好きだけど、やっぱり7年前に表現したいと思ったものの先を見せたいなと思って、バンド・メンバー含む今の編成に振り切りました。
──つまり?
成田 : 男女の比率が3:2で、俺がいて他に女子と男子が2人ずついてバンド・メンバーがいる。この形がTHE 夏の魔物なんだって思ったんですよ。前までは頭のなかでカラオケの男パート、女パートみたいなイメージで「漠然と男女で歌いたい」しかなかった。ここ最近は、なぜヴォーカルが5人いるのかを考え、それぞれの役割もふまえて楽曲を作ることに気づけた。
──じゃあ、泉茉里ちゃんが抜けたら困るよね。
成田 : はい。でも逆にいうと、茉里の役割をやってくれる人を探すという形ですね。
──でも、さっきのバンドとしての考え方だと、茉里ちゃんの役割をできる人はいないよね?
成田 : そうですね。魔物の音楽の表現の幅を広げられたきっかけのメンバーですし、俺にとって必要不可欠な存在でした。でも、茉里の良さは茉里にしかないし、同じような歌を歌うヴォーカリストを入れるつもりはないです。なのでTHE 夏の魔物のファースト・シーズンは完全に終わっちゃったんですよね。「この人じゃなきゃダメなんだ」っていうところにバンド・ドリームを描いていたんですけど、やっぱりバンドになっていくとやりたいことも変わっていくじゃないですか。それを無理やり強要したくはないし。そのときに合わせたメンバーが集まるのがTHE 夏の魔物で、「このメンバーでどんなサウンドが鳴らせるかな?」というふうに考えるようになりました。
──その人の個性でバンドは変化するよね? それはOKなんだ?
成田 : むしろそれを求めてますね。常に変化と驚きを打ち続けたいし、他の人ができないと思うような音楽を作らないと意味がないと思ってます。実際komaki君が入ったのも音楽性の変化のひとつですし。次に入るヴォーカリストはその個性だけで声をかけました。でももうひとつ気づいたことがあって、これは『俺がやっているバンド』なんだって思ったんですよ。
※2018年7月4日に東京・西永福JAMで行われたライブイベント〈MAX NIGHT!! 西永福JAMグランドオープンパーティー〉より、THE 夏の魔物の演奏メンバーとして、komaki(Dr)が新しく加入した。
──おおおー! いままでは思っていなかった?
成田 : いままではいろんな人に届くように自分たちにも世の中にもマッチするような楽曲を作りたいって思っていたんですけど、俺たちの物語は歌っていなかったんです。でもいろんなことが起きたので歌えることが増えた。それがバンドに表れはじめて変化していきました。
──プロデューサーじゃなくなったんだ。
成田 : 自然と歌いたいことが出てきました。前までは何かあったらそれをモチーフにして作るスタイルだったのが、実際にバンドに起こった出来事を音楽で表現したらどうなんだろうっていう興味がわいて。同時にそれは、自分たちが歌っていちばんマッチする曲だなってことにも気づいて。
──なにかに不満だったり、強く訴えたいことが歌詞に表れているの?
成田 : いままでも常に満足できなくて悩んでいたんですけど、音楽にそれをぶつけるのが下手くそだったんです。でも初めて自分でもひっかかる出来事があったので、それを歌詞に込めて歌ったらこれまでと違う伝わり方をするんじゃないかって。
「誰もやってないことをやっている」っていう自信はあるんです
──成田くんがいま満足していないことはなに? バンドは理想の"バンド"になったわけじゃん?
成田 : 正直なところ、こんなにバンドをやりたいと思ったのは初めてなんですよ。どんどんライヴをやりたいけど、やれる回数も限られているし。とはいえ厳しい時期がずっとあったから、いまようやく音楽をできる環境がいろんな人の力のおかげで出来てきてる。本当の意味で1バンドマンに戻れて…ずっと悩んでいることなんですが「フェスの主催者がやっているバンド」にしか思われていない節があるので、いまはそうではないところに行けている感覚があるんですよ。それはメンバーも含めて、このTHE 夏の魔物の音楽に人が集まっているからなんですけど。
──状況がいいのに、それでもなんで不満なんでしょう? 「THE 夏の魔物ってこんなに怒っていたっけ? 」ってライヴの映像をみて思ったんです。
成田 : 自分で蒔いた種でもあるんですけど「どうせ成田がやっていることだから、人生イージーモードだろ」って思われがちだった。でも全部捨てて身ひとつになって何が言いたかったっていうと、"バンド"がやりたかった。だからこそ音楽的評価をいまだに受けられないところが不満です。「バンドじゃない」「カテゴライズしづらい」とか。どうしても何かに当てはめられたり、過去にしてきたことと結びつけられたりして、"バンド"にいけない苛立ちがありました。
──バンドで評価してほしいという気持ちは強くあるんですよね。なんでバンドで評価されないと思いますか?
成田 : いや〜……。俺が本気でバンドをやっていることを知らない人が世の中にめっちゃいて「バンドなのか、アイドルなのか、プロレスなのか、得体の知れないものなのか、何やっているかわからない」って言われていたんですよ。外にわかりやすく伝えていくものが揃っていなかったんです。なので、いままではみんなの判断に全部任せていたライヴの見せ方の部分を初めて話し合うようになりました。例えば、ホワイトボードにフォーメーションを書いて「こういう曲を作りたい」「マイクスタンドを使ってこういうパフォーマンスをしてほしい」とか。
──いまのTHE 夏の魔物の存在は評価されにくいだろうなとは思うんです。もし曲で勝負したければ他のものを脱ぎ捨てたほうがいい気もするんですよ。
成田 : 逆ですね。もともとモッズスーツを着た普通のバンドから、プロレスをやりはじめて、カラフルな面々とコスチュームをつけたメンバーが増え、珍種のサラダボウルみたいになっていったけど、バンドとして、音楽として見られない苛立ちから"THE"をつけて、THE 夏の魔物を結成して改めてバンドになったときに、カラフルなコスチュームも辞めていろんなものを削ぎ落として、シンプルなロックンロール・バンドになった。そしてそれをさらにもう一段階方向性を変えて、かつ「新しいロックだったらこうでしょ」と、自分たちの作る新しいロックンロール・バンドをこれからは提示していきたいと思っています。
──でも、お客さんがペンライトを持っているわけじゃない? それはいやではない?
成田 : いやではないですね(笑)。キッカケは上京して来てももクロのライヴを観たときに、BRAHMAN的要素を感じたんです。あの頃ももクロやPerfumeを聴いてた人たちは確実に早い感覚を持ってる人が多かった気がするんです。イケてる空気感というか。それをバンドに持ってきたらどうなるんだろうって思ったからなんですよ。
──ロックンロールにおいて「ミーハーな客はいらない」って言う人たちもいるじゃないですか。前はそれでよかったかもしれないけど、いまのTHE 夏の魔物は転換期なのかなとも思います。
成田 : 自分でも結構悩んでいて、可能性を狭めているのかなって臆病にもなっています。そもそも俺は振りコピとかより、モッシュやダイブをもっと起こしたいという考えでいまは曲を作ってますし。
──バンドがロックに急速に変わっているけど、お客さんは前のスタイルを引きずっている?
成田 : そこまで気にしたことがないのでわからないですね(笑)。バンドなのにペンライトがあるっていう空間自体が新しいとは思うんですけど、フロアは自由と言いつつ、コールを打たれることやケチャされることにはずっと違和感があったり…そういう見られ方に対しての不満が音楽に表われています。
──THE 夏の魔物はどうなりたいのかな?
成田 : 明確にないんですけど...「誰もやってないことをやっている」っていう自信はあるんです。
──そこが原点なんだ。
成田 : はい。音楽は全部自由だからこそ、もっと他の可能性もあるんじゃないかって思ったんです。例えば、茉里と俺のツイン・ヴォーカルでアイドル的な要素を残してそのまま積み上げていった可能性もあったかもしれない。でもそのときがそういうスタイルだっただけで、バンドだから自然の流れで変わっていく。
──成田くんが音楽を続ける理由は、新しいものを表現したい?
成田 : 「自分がやるんだったら言葉で表せないものを作りたい」という気持ちはありますね。
──成田くんの原動力はそこなんだね。表現者として、成田くんはどうなりたい?
成田 : なんでこの歌をうたっているのかを初めて考えたんです。俺はプロデュースも含めていろんなことをやっている人みたいな見方をされていたけど、自分は何がやりたいかと考えたときに、ヴォーカリストとして「歌いたい」と思いました。だからヴォーカリストとしての見え方も気にしてて、ダイエットして13kgくらい落としたんですよ(笑)。
──えー! すごい! でもなんで?
成田 : ギターの西さん(越川和磨)に「ヴォーカリストとしてこれじゃあかん」と言われて。それから枝豆、ハム、りんごみたいな生活を始めたらイライラも加速して音楽にも表れて曲がどんどんできました。去年から今年の6月まではいろんなことが上手くいってなかったので。
全ての不満を音楽で消化したかった
──去年は、(麻宮)みずほちゃんの脱退もありましたね。
成田 : 9月に新宿JAMでやった“360°完全開放ライブ”〈JAMの魔物〉も大きな出来事でした。そのライヴをキッカケに、よりネイキッドな、さらけ出す方向に加速していったんです。鏡るびいは覚醒していく一方、泉茉里がそれにつまずいて泣いたりして。バンドはどんどん音量が上がっていくなか、会社は12月末の時点で倒産寸前で、俺は太っていくしもう何もかも最悪だったんですよ(笑)。
──会社の通帳の残金が624円だったんだって?
成田 : はい。さらに1月にレコーディングをしていたけどそのリリースも飛び、バンド間のトラブルも起こり、俺が毎日ブチ切れててバンドがもう続けられないんじゃないかくらいの状況だった。でもそのときも曲を作ることを止めずに、全ての不満を音楽で消化したかったんです。バンドになったからこそ、音楽で対話し暴力的に加速していく、という流れが自分の人生で初めてだったんです。
──すごいね。でも、本当に成田くんのバンドになったんだね。
成田 : そこは前と決定的に違いますね。俺が言っていることが何かをメンバーは考えてくれるようになりました。理解度がはやくなっています。
──ひとりで引っ張ることはしんどくはない?
成田 : 確かに考えることは前よりも増えたので悩みますけど、充実しているんですよ。いまは表現したいもの、作りたい音楽を明確により具体的にできています。
──会社は大丈夫?
成田 : 根本的な部分が解消されて、なんとか大丈夫になりました。しんどい時期を大内さんと乗り切って諦めずにやっていたら、助けてくれる人が増えていって。
──乗り切ったんだね。
成田 : 出口が見えないトンネルを大内さんとずっと走っている感覚でした。乗り越えてからどうしていくかに賭けたいなと思ったので、会社が傾いているときもバンド編成でライヴをし続けました。
──それはなんで?
成田 : カラオケでのライヴだけをして、次に手を打てる時まで待つこともできたと思うけど、それだとやっと見つけたものやわかってきたものがすべて意味がなくなると思ったんですよ。厳しくてもバンドでスタジオに入って新曲を作っていった。それを止めたらバンドの終わりだなと思ったんです。2月にはライヴ制作のチームも変わって、やっと環境も整いましたね。
──いまめちゃくちゃ良い時期なんだね。
成田 : めっちゃいいんですよ!
──もう真ん中に成田くんが立っているから、進むしかないもんね。成田くんは、THE 夏の魔物はずっと続けていきますか?
成田 : 大変な時期を経て、いまは何事も続けたい気持ちがあります。形は変わっても、バンドもフェスもずっと続けていけるように…でも攻めの姿勢は崩さず、今年は初めて自分たちのフェスの大トリをTHE 夏の魔物がやります。“ペンライトをふれるロックンロールバンド”とはなんなのか。9月2日お台場でそれをしっかりと見せて、魔物の音楽をもっとたくさんの人に広めていきたいです。
過去作もチェック!
【過去の特集ページ】
>>> 9・10〈夏の魔物〉開催直前対談、ピエール中野 × 成田大致 with 大内雷電
>>> 9・10〈夏の魔物〉開催直前対談、鏡るびい × 和田輪(Maison book girl)
>>> 〈夏の魔物〉激動の12回を語り尽くす!
>>> 『シン・ マモノボンバイエ EP』特集、第2弾!
>>> 『シン・ マモノボンバイエ EP』特集、第1弾!
>>> THE 夏の魔物、スタジオ潜入レポート&インタヴュー
>>> 越川和磨 × ハジメタルと語るロックンロール・バンド、THE 夏の魔物
>>> 夏の魔物、メジャー1stアルバム発売記念特集、第2弾!
>>> 夏の魔物、メジャー1stアルバム発売記念特集、第1弾!
>>> 夏の魔物、メジャー3rdシングル発売記念特集、第2弾!
>>> 夏の魔物、メジャー3rdシングル発売記念特集、第1弾!
夏の魔物2018
2018年9月2日(日) 夏の魔物 in TOKYO
会場 : 東京お台場野外特設会場J地区
時間 : OPEN 9:00 / START 10:00
チケット料金 : 一般 8,500円(+1D 500円) / 中高生 3,000円(当日のみ) ※小学生以下無料
出演 : サニーデイ・サービス / でんぱ組.inc / 筋肉少女帯 / SPANK HAPPY / 忘れらんねえよ / どついたるねん / eastern youth / おやすみホログラム×アヒトイナザワ / 前野健太 / スパルタローカルズ / and more…
2018年9月9日(日) 夏の魔物 in OSAKA
会場 : 大阪味園ユニバース
時間 : OPEN 11:00 / START 11:30
チケット料金 : 一般 6,900円(+1D 500円) ※小学生以下入場不可
出演 : 鮎川誠(シーナ&ロケッツ) / フラワーカンパニーズ / 人間椅子 / 奇妙礼太郎 / ONIGAWARA / 空きっ腹に酒 / ぜんぶ君のせいだ / and more…
>>> 夏の魔物2018 特設サイト
PROFILE
2017年1月に結成された、男女混合9人編成”ペンライトをふれるロックンロール・バンド”THE 夏の魔物。爆音ライブの熱量とソリッドな音楽感が幅広い層から共感を集める。 2006年からロックフェス夏の魔物を主宰し、幅広いジャンルのアーティスト達との共演も果たしている。
>>> THE 夏の魔物 official site
>>> 公式Twitter