♪ ピラカンサは朱のかがやきをまき散らし野の鳥たちに子孫を放つ
色気のない我が家の貴重な花。
カミさんがインフルエンザに罹患して今日で7日目。孫の風邪はどうやらインフルエンザではなかったようで、ホッとしている。タイミングがぴったりだったので心配していた。
私の方も潜伏期間の5日を過ぎても何もないので、罹らずに済んだようだ。2日に予防接種したので15日以降でないと効果が出ないので、どうかと思っていたが無事クリアしたようだ。
インフルエンザはだいたい3日目ピークで、その後3日ほどで回復する。ほぼ1週間が休養の目安とされている。カミさんも5日目まではしんどさが残っていたが、6日目にはほぼ回復したようだ。
2024年度(令和6年度)のインフルエンザ予防接種には、A型株(H1N1株とH3N2株)の2種類とB型株(山形系統株とビクトリア系統株)の2種類が混合された「4価ワクチン」が使われている。カミさんが罹ったのもA型だったようだ。
それにしても、インフルエンザ治療薬「イナビル吸入粉末剤」の副作用が・・・。
カミさんに激しい下痢、吐き気とめまいが出た。その時一瞬気を失ったようで、ぶっ倒れて柱の角に激しく目の上をぶっつけ、切れて血が噴き出たらしい。ぶっつけた衝撃で気を取り戻し、慌てて血を拭き取ったらしい。
もしこれが、階段を下りている時だったらと思うとゾッとする。
顔に痣が2カ所あり、ぶっつけた方の目の下が腫れている。普通なら今日の勤務には出られるところだが、顔が見っともないことになっているので、欠勤することに。
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イナビルの副作用
◆下痢、腹痛・吐き気・頭痛・めまい・むせる
滅多にないが、・ショック、アナフィラキシー・呼吸困難・皮膚粘膜眼症候群などがある。その時、じんましんや顔面蒼白、冷や汗、息切れ、発熱、目の充血、のどの痛みなども現れる。
しかし、滅多にこんな副作用は出ないらしい。
普段、薬を飲まない人は "普通の人より過敏な症状が出ることがある” らしくまさにそれだったらしい。
掛った医者が、勤務している歯科医師の親であることから、そちらに連絡が行ったらしい。その先生からどんな様子だったのかと、電話がかかって来た。先生も驚いたのだろう。倒れたことで脳に問題が出たりすると大変、ということらしかった。
それにしてもカミさんは、インフルエンザの菌をどこで拾って来たのだろう。人混みといったらスーパーとかの買い物ぐらいなもの。どこにでも浮遊しているということだろう。
免疫力が落ちていると、入り込んだ菌が増殖してしまって発症することになる。
菌を防ぐことはできないので、如何に増殖させないようにするかが重要になる。
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