12トルコ32012.12.5 トルコの買い物の一大スポット、グランド・バザール ☆ 異次元空間の国トルコ(40) (2012年7月19日撮影) 再び、昨年夏のトルコ旅行から・・・ ボスフォラス海峡の夕暮れ。 古来より歴史と文化の大舞台であった イスタンブールの歴史を 今に伝える風が 静かに吹いていました。 (2012年7月20日撮影) 翌日、旅もいよいよ、最終日を迎え イスタンブール観光スポットとしても見逃せない グランド・バザールに向かいます。 ゲートはいくつもあるようですが、 私たちが入ったのはココから。 (2012年7月20日撮影) トルコ語でカバル・チャルシュ (屋根のある市場)と 呼ばれるグランドバザールには なんと、5000店もあるとか。 15世紀にコンスタンチノーブルを征服した メフメト二世により建設が始まり 東西交易のの要として栄えたんですね。 現在ほとんどが観光客向けの 工芸品や土産物店。 (2012年7月20日撮影) カラフルな色使いが綺麗な ストール専門店。 (2012年7月20日撮影) アラジンの魔法使いの 絵本でお馴染み・・・(^m^ ) オスマントルコの兵士が 腰に下げていたナイフ!? (2012年7月20日撮影) トプカプ宮殿の壁面のタイルの レプリカでしょうか。 国花チューリップを デザイン化した図案も多くあります。 (2012年7月20日撮影) 連なるショップの中でも 特に目を引くのがランプのお店。 卓上型から吊り下げ型まで モザイク調のランプから 沢山の光が放たれています。 (2012年7月20日撮影) キラキラ「光もの」といえば、 やはり貴金属。 このお店は銀製品がいっぱい! (2012年7月20日撮影) なにせ、5000もの 似たような(^m^ )お店が 迷路のように、広がり連なっています。 見とれてズンズン進むと 迷子になることは間違いなし・・・ というわけで、ほどほどで、 引き返すことに致しましょう。 ******************* トルコ旅日記、いよいよ次回で お仕舞いとなる予定です。 2012.12.8 いよいよ最終回、サバ(鯖)サンド ☆ 異次元空間の国トルコ(41) (2012年7月20日撮影) 旧&新市街を結ぶガラタ橋のたもとに立つ イェ二・ジャミイ教会 「新しい」という名の400歳超のモスクです。 建設は1597年に始まったのですが 建立者の死や、資金の行き詰まりなどで中断。 1661年に再開、1663年完成という 歴史を持っています。 (2012年7月20日撮影) そのガラタ橋から眺める金角湾。 青い海原が広々として イスタンブールの大きさをも感じます。 (2012年7月20日撮影) ガラタ橋は二層構造になっていて 上は車と人、 下はカフェやレストランが並んでいます。 実に合理的ですね。 (2012年7月20日撮影) 上の階では 釣り人が並んで 釣りを楽しんでいて 釣れるのはひょっとしてサバ?!(*^-^) 実際は、フライになる小魚のようでした。 (2012年7月20日撮影) レストランのメニュー。 写真があると、オーダーしやすいですよね。 (2012年7月20日撮影) はい、コレが有名な サバサンド。 サバをグリルで焼いて・・・ (2012年7月20日撮影) 長いパンに挟むだけ~~(^m^ ) 私は食べてみませんでしたが つまり・鯖のサンドイッチだそうです。 バケツに立ててある辺りが ダイナミックですね~ (2012年7月20日撮影) 観光客もこうして おおらかに食事を楽しみます。 海の家ならぬ、「金角湾の家」風レストランです。 (2012年7月20日撮影) 6泊8日のトルコの旅も 最終日となり夕方発の直行便で 成田に向かうため、 イスタンブールの空港へ。 心配された地震や テロに会うことも無く 無事、今回の旅を終えることができ感謝。 一度は行ってみたかったトルコ、 満喫させていただきました。 え?一番印象に残ってる事ですか? やはり、カッパドキアの気球からの眺めですね! ちょっとスリリングですが 天候に恵まれれば、安全な感じですし(たぶん) あの景色は、忘れられません・・・ そのときの様子は、こちら▲ ▲ 気球気分でふわり、次の旅まで トルコの思い出を暖めることに致します。 長い間、トルコの旅に お付き合い下さいまして ありがとうございました。 |