海外旅行紀行・戯言日記

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• 米国のWHO脱退－機を見るに敏

  米国のトランプ代表は米国の国益推進を大義として掲げて、多くの大統領令を発信しつつあります。その中で、WHO脱退は妥当な決断で、日本も追随すべき事案であると思っています。実際に、国際連合は国際平和を構築すると言う本来の目的を果さなくなっていて、脱退するのも意義ある事案と思われます。WHOはその代表格で、中国の傀儡がその代表を務め、武漢市に発生した新型コロナ羅症者を封じ込めていれば、世界的流行には至ら狩ったのですが、「中国人の往来を制限すべきではない」として中国発生説を蔑ろにして発令、代表者はエジプト人で、多大な経済支援をしてくれた中国を忖度してしまったのです。論語には次の様に記載されています。子曰、君子欲訥於言、而敏於行（子曰く、君子は言（げん）に訥（とつ）にして、行いに敏ならんことを欲す）

  2025.01.22

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• トランプ大統領の夢－米国回帰は一時的

  トランプ大統領は、「Make America Great Again（米国回帰）」を唱えていますが、その方式は関税障壁で、諸外国からの輸入品を減じて国内製品を重用することで国力回復を図ろうとする様ですが、一時的な回復しか叶わないとするのが妥当な処だろうと思えるのです。今でも、GDPで中国を圧倒的に凌駕して世界一となっていますが、その内情はIT産業と金融事業がその中核となっていて、多くの雇用者を必要とする労働集約産業では他国に後れを取っていますので貧富の差が激しくなってしまい、経済的には健全では無いのです。競合すると思われる多くの他国間とは協定を結んで、そのリーダーとして経済力活況をもたらすのが良い方式で、TPP（Trans Pacific Partnership）を提唱したのですが、その役割には満足出来ずに、脱退することになりました。其処で、日本が主体となって残り11ヶ国で CPTPP（Comprehensive Preliminary Trans Pacific Partnership）を形成、EU連合から離脱した英国も加盟し、中国も羨望して加入申請する事態となりましたがその国内状況から忌避される事態になっていますが、この他国間協定に米国が競合出来るとも思われないのです。民主党のバイデン政権が続けばTPP復帰も考えられたのですが、共和党のトランプ大統領ではあり得ず、従って米国は敗れ去ることになると思われてなりません。将に「帝国の盛衰」を目の当たりにする様です！

  2025.01.21

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• K331トルコ行進曲付き－リリー・クラウス演奏

  1960年大学入学となり、此の第1楽章はテレビドイツ語講座のテーマ曲になっていましたので、よく記憶しています。講師は岩崎英二郎氏で当時東大教養学部助教授、三菱の創業者・岩崎家に生まれた為、研究者駆け出しの頃には三菱財閥と密接な関係にあった成蹊学園で教鞭をとっていた。第1楽章 主題と変奏：アンダンテ・グラツィオーソ　イ長調　8分の6拍子　変奏曲形式シチリアーナの主題と6つの変奏からなり、第3変奏ではイ短調、第5変奏ではアダージョ、第6変奏ではアレグレット美貌のモーツァルト弾きとして知られていましたリリー・クラウス女史の演奏でお聴きください。録音が1956年ですので、音が痩せているのが残念ですが・・ ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K 331 リリー・クラウス Mozart Piano Sonata No.11 A-major

  2025.01.20

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  ロサンゼルスでの山火事－Malibu海岸迄延焼？

  アメリカでは11月から翌年2月迄が雨期となっている筈ですので、此の時期のロサンゼルスでの山火事には驚いています。1980年代は、現地工事がProcter＆GambleのOxnard工場にありましたので、毎月客先に納品するIM5000 Gas Turbineの製作状況を報告するべく、米国出張するのが通例となっていました。Oxnardに行くべく、ロサンゼルス空港からSanta Monicaを経てハイウェイ1号線を使って行くのが海岸眺望も素晴らしく、Malibu海浜を経て北上して行くのです。一号線の今昔、現在と30年前の画像です。今回の山火事ではMalibu海浜には至っていませんが、直近まで迫っていますので延焼してしまう懸念もありますので、心配しております。Oxnard市は工場地帯でしたので適当なホテルも見つからず、リゾート地であったPort Huenemeに宿を取ったのも懐かしい思い出となりました。

  2025.01.19

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• 天晴れ照ノ富士が晴れ晴れと引退

  モンゴル出身で19才にて日本伝統の大相撲に入門、隠忍自重して稽古に励み、23才には大関に昇進するも膝の怪我に遭遇してしまい、加えて内臓疾患も羅症してしまい、序二段まで転落してしまいました。普通ならば満身創痍でしたので、其処で引退となる筈でしたが一念発起して膝を庇いながらの取り口に変更して精神力で乗り越え、鍛錬を重ねて幕ノ内に復帰することとなり、2020年に復活優勝を遂げたのです。翌年には最高位の横綱に昇進、2023年には二桁優勝を達成することとなりました。将に史上最大の復活劇を成し遂げたのでした。両膝の状態は僅かな段差でも他人の手を借りなければ上り下り出来ない程でしたが、見事横綱の重責を果たしていたのですが、今年の初場所で、若手に肩透かしで敗れたのです。それまでは土俵で前に落ちることは無く、「中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきでは無い！」と引退を決意したのです。モンゴル人でありながら、日本人以上に日本伝統の国技に邁進、「勝って奢らず、敗れて悪びれない」日本精神を発揮してくれたのですから、将に「天晴れ！」と言うしかありません。今後は照ノ富士親方として、後進の指導に当たり「どん底から這い上がった自らの経験を次世代に伝えて行くと表明しています。

  2025.01.18

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• 国際政治学者坂本義和氏

  1970~1980年代は、経済復興を果たして国力が増強した状況下、日本の国際政治への貢献 が良く論じられました。その中でも、丸山真男氏や坂本義和氏は平和主義の立場から論壇を形成して、国民の注目を集めましたが、日米安保条約の相対化のみならず9条護憲主義もまた相対化され、「一国平和主義でなく国連中心主義に立つべきとしたが、ソ連のアフガン侵攻等他国への侵略行動が国連では制裁対象とはなり得ず、坂本氏の判断では不十分だったのです。2000年以降も、国際政治についての意向を発信し続けますが、国益の衝突する時代には即せずに、発信力も低下することとなりました。安全保障理事会で絶大な拒否権を行使出来る中国やロシアが他国を侵略する事案が多くなり、国連は機能不全に陥ってしまったのですから・・今や、国際平和調停機能はG7枠組みに期待するしかありません。坂本義和 （1927年9月- 2014年10月）は、日本の政治学者。専門は、国際政治学・平和学。東京大学名誉教授。国際基督教大学平和研究所顧問。戦後の進歩的文化人を代表する人物の一人であり、論壇で発言し続けた。経歴旧制第一高等学校を経て、1948年 東京大学に入学、演習は丸山真男ゼミであった。1951年 東京大学法学部卒業。1964年から1988年まで法学部教授として国際政治学を担当する。東大紛争では加藤一郎総長代行と共に解決に尽力。東大教授退官後は明治学院大学、国際基督教大学で教える。坂本にあっては、日米安保条約の相対化のみならずいわゆる9条護憲主義もまた相対化され、「一国平和主義でなく、国連中心主義にたっての自衛隊の国際貢献のみの使用」が導き出されるのですが、これに対し産経新聞の正論欄」において批判を受けていることとなりました。ソ連のアフガン侵攻を「侵入」と表現しており、「その罪を緩和する用語を使い分ける冷静さ」と評されている。又、「単独講和より全面講和の道を選ぶべき」という論説を朝日新聞に掲載。2012年の韓国の李明博大統領による天皇謝罪要求発言については、「日本の戦争責任を日本の普通の国民以上に痛感している点で、私も敬愛を惜しまない現天皇について、あまりに無知であり、恥ずべきである」と強く批判した。2014年10月、心不全のため東京都内の病院において87歳で死去した。

  2025.01.17

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  金価格は未だ上昇中－ニューヨーク市場

  金価格は高止まりどころか、未だ上昇する様な気配となっています。但し、1月20日のトランプ次期米大統領就任式を控えて通商政策などに関する不透明感も強いので予断を許しません。 1月15日のニューヨーク商品取引所（COMEX）の金塊先物相場は、米消費者物価指数（CPI）が想定内の伸びにとどまったことを受け、年内の追加利下げを期待した買いが入り、続伸した。米労働省が朝方発表した昨年12月のCPIは前年同月比2.9%上昇し、伸びは3ヶ月連続で拡大。ただ、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアの伸びは3.2%上昇と、11月実績を0.1ポイント下回った。これを受け、インフレ再燃に対する強い警戒感が後退。米金利とドル指数が低下する中、金相場は一時2720ドル付近に上昇した。しかし、同統計ではインフレの根強さも確認されたため、ドルが急ピッチで買い戻された場面では一時上げ幅を縮小。前日の卸売物価指数（PPI）の結果と合わせ、市場では28～29日開催の連邦公開市場委員会（FOMC）で、連邦準備制度理事会（FRB）は利下げをいったん休止するとの見方が優勢となっている。ただ、1月20日のトランプ次期米大統領就任式を控えて通商政策などに関する不透明感も強く、投資家は慎重姿勢を維持。パレスチナ自治区ガザでの停戦を巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスが合意したとの報への反応も限定的だった。

  2025.01.16

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  悠々自適の誕生日

  昨日は私の誕生日で、83才となりました。先日は近郊の立川警察署まで行って運転免許も更新して来ましたのは、身分確認証として一般的なものだと考えたからでした。尤も、昨年5月に軽い脳梗塞を羅症しましたので自動車は廃棄処分してしまったのですから、自家用車を運転することは出来ないのです。家内が亡くなって15年が過ぎて、独り住まいが続きますが、悠々自適の状態で、漱石の言う高等遊民の世界となっています。もう余裕のロスタイムとなっていますので、急ぐことも無いのです！好きな紙媒体の書籍を読み、必要な情報や知識はTVやPCにて得て、食事も自分で調理したり外食したりして、至ってのんびりと生活しています。

  2025.01.16

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  カレードリアでランチ－京王アートマンSan Coffee

  珈琲を美味しく飲ませてくれる喫茶店は少なくなりました。近郊では、京王堀之内駅前から徒歩3分の距離にある「友愛」、聖蹟桜ヶ丘駅前の京王アートマンビル3階にある「San Coffee」の2ケ所が気に入っています。久しぶりに、京王アートマンのSan Coffeeに行って、カレードリアでランチをすることにしました。野菜サラダと食後の珈琲付きですから、栄養＆ビタミンバランスとしても十分です。珈琲も酸味と苦味を選択できるのです。昔は隣にある画材の店「世界堂」にキャンバスやら絵具、絵筆などを買いに来て、序でにランチする習慣で、絵を描かなくなってから16年も経ちますので、少なくとも数年間は来ていなかったのです。ドリアはビーフ、カレー、ホタテの3種類ありましたので、「カレードリアセット」を注文しました。会計では1120円で、前は980円でしたが、消費税増額もあって15%程の値上げとなっていましたが、数年間も来なかったし、仕方が無いと認識することにしました。

  2025.01.15

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  多摩市永山駅前の「さえずりの森」

  永山駅から多摩センター駅は小田急線と京王線が並走していますが、永山駅前のバス・タクシー乗り場にはステンレス製の動くMonumentがありますし、道路の向こう側には小高い丘があって「さえずりの森」と命名されています。流石に寒中ですから、殆どの樹木が裸木ですので、鳥の鳴き声を聴くことはありません。冬でもヒヨドリは飛び回るのですが、年々数を減らしているのか、森閑としたままです。春の来るのが遅くて、もどかしい感じがしてしまいます。

  2025.01.14

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  窯変天目茶碗をネットで購入

  窯変天目茶碗はその煌びやかさから、国宝として3茶碗が指定されています。3品は静嘉堂文庫（東京）、藤田美術館（大阪）、龍光院（京都）にて所蔵されていますが、その製法は確立されて、安価な模造品がネット販売されているのです。元来は中国製なのですが、日本の陶工の作品で、煌びやかさは国宝に及びもしませんが、価格は僅か3400円と言う安価なのです！僅かながら、暗黒の中に瑠璃色らしき模様が見えるので、この価格帯ではこんな程度かと納得することに致しました。その内近い将来には、国宝に近い見事な瑠璃色が暗黒に浮かび上がる作品が出来て来るのかも知れません。

  2025.01.13

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• 寒中で底冷えが応える

  地面からの冷気とガラス窓からの冷気が重なって1階の居間はとても寒く、ガスストーブやホットカーペットではその寒さを克服出来そうにありませんので、室内でも厚着をして過ごすことにしています。現在は寒中の最中にあって、次の様に24節気では次の様に記載されています。小寒 1月05日～1月19日大寒 1月20日～2月02日立春 2月03日「春遠からじ」を信じて、我慢して耐えるより仕方がありません。

  2025.01.12

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  オークション弊害とモーツァルト資産

  近頃は、絵画名作だけでなく、その他文藝・文学資産も多くオークションに出品されて高額の取引となっています。エピローグでは、現状の資産四散の状態を次の様に嘆くばかりです。モーツァルトの自筆楽譜も、将に切り売りされて投機の対象となり、書き下ろした1曲の全体譜を個人蔵として無傷のまま所蔵されていたものが、オークション競売となり、入札した書籍商が数枚ないし1葉ずつ切り離して、それを顧客に高く売りつけると言う事態が現出することは誠に不幸なことでした。やはり、彼の残した自筆稿は安全に保管され、研究に役立つことが望まれる。一体モーツァルトは更にどのような変貌を重ねるものであるのでしょう！

  2025.01.11

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  古書を本屋で買う－海老沢敏氏のモーツァルト

  本屋を再び覗いてみますと、未だ販売中の古書が沢山陳列されていましたので、もう1冊買うことにしました。著者の海老沢敏氏は、国立音楽大学教授、同学長、学園長を歴任し、名誉教授となっているモーツァルト研究の第一人者なのです。音楽雑誌の音楽之友社出版では多数の著書があります。『モーツァルト』音楽之友社(大音楽家人と作品) 1961『音楽の思想 西洋音楽思想の流れ』音楽之友社, 1972『モーツァルト研究ノート』音楽之友社 (モーツァルト叢書) 1973『モーツァルト像の軌跡』音楽之友社 (モーツァルト叢書) 1977『横顔のモーツァルト』音楽之友社, 1982我が家には、『モーツァルト』音楽之友社1961が書棚に所蔵されています。

  2025.01.10

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  寒中にロウバイが開花

  日本海側や東北では大雪が降っていて、雪掻きもままならずに気象庁も注意を喚起していますが、関東では雲一つ無い快晴が続いています。それにしましても、底冷えがする程の寒さに身が引き締まってしまいます。そんな中、日に晒されてソシンロウバイが咲き出して開花してくれました。「春遠からじ！」と感じることが出来ます。

  2025.01.10

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  古書を本屋で買う－コン・ティキ号探検記

  本屋に行き、本屋大賞作品が無いかと思っていましたら、古書が数多く陳列されていました。デジタル時代ですので、紙に印刷された媒体は衰退している情勢は深刻に思えます。私にとっては経験上、新聞にしろ、書籍にしろ、紙媒体が安心出来ますし、又必須だと思えるのです。その名から「コン・ティキ号探検記」を300円で購入しました。南太平洋の諸島に住むポリネシア人について南米のインカ文明とポリネシア文明との相似点が多いことから、ポリネシア人の祖先が南米から海を渡って渡来したアメリカ・インディアンである、という説があった。ヘイエルダールらはこの説を立証するため、インカを征服したスペイン人たちが描いた図面を元にして、バルサや松、竹、マングローブ、麻など、古代でも入手が容易な材料のみを用いて一隻のいかだを建造した。図面に忠実に製作されたが、航海の終り頃まで機能がわからないパーツもあったとヘイエルダールは語っている。なお食料は軍事用のレーションも積み込んでいたし、六分儀・時計といった航法機器や各種無線通信機・発振器やボートなど当時のテクノロジーの産物も使用していた。 またアマチュア無線により、ノルウェーを含む世界各国との交信を行っていた。何の動力も持たない筏が、風と海流に流されてソサエティ諸島などの南太平洋の島々に漂着できる可能性を実証し、ポリネシア人の祖先がアメリカ・インディアンである「可能性」を証明した。船名はインカ帝国の太陽神ビラコチャの別名から命名された。

  2025.01.09

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  運転免許証更新を立川警察署にて

  運転免許証更新は混雑が予想される府中試験場ではなく、最寄りの警察署で更新が出来ますので、立川署に行くことにしました。多摩モノレールに乗って、「立川北」の次の「高松」駅で降りて立川署に向かいますと、車道の隣は国立「昭和記念公園」が広がっていました。署に着きますと、案内係があって所要書類である「認知症検査結果」、「高齢者講習終了」を確認してくれて、所定の更新料2500円を納入後、定められた列に並んで「視力検査」を受けた後、写真撮影されて待っていますと、新しい運転免許証が発行されて完了となりました。今回の経費は、認知症検査1050円、高齢者講習8000円、今回の更新両2500円、総額合計1万1550円となりました。予想以上に迅速な処理なので驚いてしまい、帰路は「高松」駅ではなく、国立「昭和記念公園」の分園である「昭和天皇記念館」を散策しながら、「立川北」駅に行くことにしました。国立「昭和記念公園」の樹木は大木が多く、ヒマラヤ杉も見上げるばかりでした！

  2025.01.08

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  東京砂漠に慈雨

  関東地区は冬は乾燥して快晴が続くのですが、それにしましても40日間もお湿りが無く、地面が干からびる様になっていて、雑草も芽を出して呉れなかったのです。漸く一昨日の夜から翌朝に掛けて、雨が降ってくれましたので、何か生き返った感じがしましたし、宝野公園の芝生広場も白色からベージュ色に濡れてくれました。しかし、慈雨から一転、相変わらずに関東特有の快晴が続いてしまっています。

  2025.01.08

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• 石破政権の命運－長くは持つまい－交代論が増加

  年頭の挨拶が放映されていましたので拝見拝聴しましたが、熱意も決意も感じられず、もごもごと問題点を羅列するだけの何とも寂しいもので、結局、彼は首相として君臨することが目標とする自分本位の政治家としか思えないのです。前政権の岸田派からの全面支援を受けて有力候補を破って自民党総裁となりましたが、総裁選前後の政治姿勢がブレまくり、支持率は4割台と低迷したまま、不支持率も5割台を超えていて、それでも、ネット上では「支持率が高過ぎる！」といった見方が多数となっていて、退陣を希望する意見が多い様です。民放TBSのJNN調査に拠りますと１月５日に公表した世論調査の結果で、石破内閣の支持率が41.4％だったと報じられた。JNNはコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方を用いる「RDD方式」を採用。1月4～5日に全国18歳以上の男女2719人に調査を実施し、37.4%にあたる1018人から有効回答を得たとしている（固定電話499人、携帯519人）。前回調査から0.7ポイントのダウンで、不支持率は55.2％。「石破首相に何時まで総理を続けて欲しいか」との問いに対しては「出来るだけ長く」が22％、「25年予算が成立する春頃まで」が19％で、「直ちに交代」は16％だった。

  2025.01.07

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  七草粥はセリ芹粥で

  スーパーには、七草粥セットが売られていましたが、その横にセリ（芹）の束がありましたので、そちらを買うことにしました。今朝は、そのセリの一部を千切にして、土鍋に入れてお米を炊き込みました。茶碗にセリ粥を入れ、その上にお餅を添えて完成、少し食卓塩を振り掛けて食することにしました。栄養のバランスは良く無いのでしょうが、縁起ものですから気にしないことにしました。

  2025.01.07

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  １リットルのステンレスボトルを買う

  駅前のバザールで、１リットルのステンレスボトルが1600円で販売されていましたので購入して来ました。珈琲を1日に4杯程度飲みますので、今までのThermos製500リットルボトルよりも便利と思ったのです。しかし、「大は小を兼ねる」と言われますが、どうも今回は違う様なのです。Thermos製は蓋が深く差し込む構造ですので、蒸気が蓋に溜まりにくく冷めにくいのですが、今回購入したパール金属社製の1リットルボトルは蓋が大きく浅いので、蓋付近に蒸気が溜まって、湯温が低下し易く思えるのです。バザーで箱に入った状態で販売されていましたので、構造を確かめずに購入したのが失態の様で、返品する訳にも行かず、使い方を工夫するより仕方がありません。数度、保温の経過様子を観てみますが、最悪の場合お蔵入りとなるかも知れません！

  2025.01.06

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• バイデン大統領はUSスチール買収禁止措置を発表

  米国はIT産業や金融業等の第3次産業が隆盛でGDPは世界1位に君臨していますが就業人口はそれ程多く無く、第2次産業であって従業員の多い労働集約産業の維持は不可欠で、全国民が暮らしを守る為の必要条件となります。第2次産業で嘗ては世界一を誇った鉄鋼メーカーであるUSスチールは、改革改良が進まず低迷して、破綻を予測されることとなりました。其処で日本製鉄がUSスチールを買収して、全ての雇用を維持しての改革をすることで両社が合意したのです。しかし、バイデン大統領は国家安全保障の観点から不許可との判断を下したのです。日本企業に依る米国企業買収が大統領の命令で阻止されるのは初めてで、同盟国の企業どうしが同意していた買収計画が阻止される異例の事態となりました。次期大統領となるトランプ氏も、「MAGA（Make America Great Again）」の掛け声から、買収阻止を訴えていましたのでが、USスチールの復権は絶望的となりつつあります。日本製鉄は2022年12月、米国大手鉄鋼メーカー、USスチールを買収することで両社合意しましたので、日本製鉄 買収実現しなければ約890億円の違約金可能性があります。米国政府のCFIUS＝対米外国投資委員会が安全保障上のリスクに関する審査を進めてきましたが全会一致に至らず、買収を認めるかどうかの判断を委ねられたバイデン大統領は3日、国家安全保障上の懸念を理由に買収計画に対する禁止命令を出したことを明らかにしました。これに対し、日本製鉄とUSスチールは共同声明を発表し「決定はバイデン大統領の政治的な思惑のためになされたものであり、アメリカの憲法上の適正手続きや対米外国投資委員会を規律する法令に明らかに違反している。日本製鉄とUSスチールは、法的権利を守るためにあらゆる措置を追求する」としています。買収が実現しなければ日本製鉄はUSスチールに対して5億6500万ドル、日本円でおよそ890億円の違約金を支払わなければならない可能性がある他、安定的な需要が見込めるアメリカ市場での戦略の見直しを迫られることになります。

  2025.01.05

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  藍染付の蕎麦猪口

  多摩センター駅前でバザーが開催中ですので、覗いてみましたらガラクタ類を集めている箇所があって、手頃な蕎麦猪口があったのです。蕎麦猪口は盛りそばのつけ汁を入れる器だけでなく、コップやデザートカップ、小鉢等にも使えるおしゃれな器ですので、購入することにしました。購入日が異なるのですが、同じ物を買ってしまった様なのです。価格は税込み418円と安価なのでした。器の裏底には、「藍染付けMade in Japan」と銘が書かれていますが、古伊万里の焼き物である確証にはなりません・・我が家では食器類は全て家内が購入し管理していましたし、代替となる様な器類はあるのですがが、西日本の五島列島出身ですのでうどん文化には慣れ親しんでいたので、東日本の関東地区で親しまれている蕎麦文化には疎かったのでしょう！近々スーパーに行って蕎麦汁の瓶詰を買って来て、乾麺蕎麦を茹でから水洗いし盛りソバや細切り海苔を振り掛けたざるそばを作って、蕎麦猪口で賞味したいと思っています。

  2025.01.05

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  昨日は亡くなった家内の誕生日

  義父が南満州鉄道勤務（満鉄）でしたので、家内は中国大連生まれ、日本への帰国は義父が満鉄を中国に引き渡す業務を遂行するべく滞在を余儀なくされて、1年遅れの1946年となり義父母の故郷である五島列島に帰国することになりました。幼少時から胸の病で高熱を出していて、長い辛い長旅を連れて帰れるか否か、懸念される状態だった様です。しかし、戦後に発明された抗生薬ペニシリンで治癒されることとなり、健康に18才迄上五島の魚の目村で育つことになりました。1962年に私達4人組は、五島出身の1人に誘われて、五島列島を行脚中でした。未だ沖縄返還がされておらず、日本最西端は下五島の大瀬崎と言う岬にあったので、其処に行ってみようとしていたのです。友の1人の父親が満鉄勤務であったことから、義父も同会社勤務と言うことで、押し掛けて泊まっては無銭飲食をしていました時の娘さんが家内だったのです。紆余曲折はありましたが、1970年3月に東大赤門脇にありました学士会館別館で結婚式を挙げて夫婦となりました。その直前に描いた家内の胸像画、日付は1969年12月となっています。眼が鋭く鼻が長くて、本人は好きな絵では無かった様でした。その後、子供が男二人出来て優しく育ててくれましたし、家族帯同で米国テキサス州での駐在生活を4年経験して帰国となりました。私41才、家内40才で若くて元気な頃で、それ程の苦痛はかんじませんでした。帰国して数年経ちますと、私も家内も、白髪が目立つ様になり、「白髪記念」に描いてみたのです。この絵も、実際よりも鼻が長くてモジリアニ（Amedeo Modigliani）風になってしまったのです！中学校の美術授業でも「鼻が長い！」と良く担当教師に」言われたものでした。

  2025.01.04

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  油彩を描く－下絵は青色で

  スケッチをキャンバスに細い絵筆を使い、Ultramarine Blue絵具で写します。前には木炭を使っていたのですが、炭の一部が絵具に交じってしまうのが嫌で、絵具であれば描けば乾いてくれますので、上塗りも容易と言うことでUltramarine Blueを使うことにしたのでした。そうしますと、Ultramarine Blue絵具ですので多少の塗れ残しがあって「としても気にならないのです。2008年調製ですので、もう16年も前のこととなります。1993年実母が亡くなった折、1995年義母が亡くなった折には、好きだった富士山や上五島蛤海浜を油彩にしたのですが、2009年家内が亡くなった時には、SazkammergutのHalstatt湖に佇む家内を描こうと準備はしたのですが、意気消沈した所為か描くことが出来ずに今に至っています。

  2025.01.03

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  賑やかな元旦となりました

  長男夫婦と次男家族が来てくれて、独り住まいの家が久しぶりに賑やかとなりました。共に50才代ですから、お年玉と言うことは無かったのですが、メキシコ50ペソ金貨を50万円で売却しましたので、お裾分けとして各々10万円ずつ受け取って貰うことにしました。次男家族には中学生と小学高学年の娘は共に妙齢の女性に育っていますので、眩しい限りでした。引き換えて、自分の後期高齢者として生命力が劣化していて、何とか暮らしている現状には落胆するばかりでした。

  2025.01.03

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  真冬に咲き出すオキザリス

  鉢植えのオキザリスが真冬にも拘わらず、咲き出しています。霜が降りない様に、軒下には置いてあるのです。我が家のオキザリスはピンク色ですが、ネット検索して見ますと、花弁は白色や黄色と、種々ある様です。オキザリスはカタバミの仲間で800～850種があり、世界に広く分布していて、ロゼット状のものから低木状のもの、地中に球根をもつもの、多肉植物に近いものなど、形状はさまざまです。開花期や生育環境、性質も多様で変化に富んでいます。栽培の難易度も、種によって違いますが、中には初心者でも無理なく扱えるものも多くあります。日本には、ミヤマカタバミ等6種が自生する他、7種ほどの外来種が帰化植物となっています。花は夜間や雨天には閉じていて、日中の日ざしを受けると盃状やロート状に大きく開きます。満開のとき、株を覆うように咲く様子は非常に見応えがあり、人目を引きます。葉はクローバーのような3小葉のものが多いのですが、4小葉のもの、5裂や10数裂するものもあります。栽培されるのは主に20種ほどで、四季咲きタイプ、夏期は休眠して秋から冬に開花するタイプ、冬期に休眠して春から夏に咲くタイプに分けられます。

  2025.01.02

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  年頭の所感－冥土の旅の一里塚

  謹賀新年とは言いましても、昨年は脳梗塞を患い薬療養中、信頼出来る親友も失った年でもあり、健全な生活を送ると言う願いが懸念される事態となりました！加藤周一の「三題噺」を思い出して、一休禅師の章を思い出します。清廉潔白で禁欲生活を送るべき僧侶が、森女と呼ばれる女との愛欲生活に耽るので、森女が驚いてしまうと言う筋書きだったと記憶しています。一休禅師の和歌が丁度、心に染み渡って行きます！正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし〜〜大江健三郎も舌を巻いた知の巨人と言われた加藤周一「三題噺」の影響もあって、石川丈山の開いた36歌仙の絵が掛けられている詩仙堂を訪れたこともあったのです。加藤周一（1919〜2008）の著作活動は3つの時期に分けられる。 第1期は旧制高校時代から『羊の歌』が出る1968年頃まで、第2期が1980年代末頃まで、第3期が1990年代以降である。

  2025.01.01

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  年末の慌ただしさ

  多摩センター駅に行ってみますと、種々店内は買い物客でごった返していました。バスに乗って帰る途中に降りて宝野公園を散策してみることにしましたが、陽の光の短い季節でもあって、午後3時にも拘わらず早くも夕刻の気配となっていました。芝生は枯れてベージュ色となって、冬の装いを呈していました。此の年末の慌ただしさの中、散策する人々は殆どなく、広い芝生広場の両端の桜並木は裸木ですし、晴天ではありましたが、富士の高嶺は雲に隠れて見えませんでした。

  2024.12.31

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  真冬に咲くミニバラ

  今朝は放射冷却で氷点下2℃まで下がりましたが、庭に出て見ますと紅いミニバラが咲いていました。葉を落とした白加賀の梅木や照葉樹である乙女椿の根元ですので、霜も降りずに健気に咲き出して呉れたのです。室内では、買って来ましたシクラメンとガーデンシクラメンを仏壇横に供えてありますが、極寒に屋外で咲いているのには少し驚きました！

  2024.12.30

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  家内の実家に掛けた油彩

  この油彩絵は、我が家ではなく、五島の家内の実家に掛けてあります。スケッチはスケッチブックに残している筈で、それを確認はしていませんが、PCには残されているのです。画題は、米国で購入した赤い水飲みグラスを花瓶に見立てて、アジサイを差し入れたものとしました。紅い水飲みグラスには大き目で脚と底座がありますので、多分日本では見つけることは出来ないものと思っています。

  2024.12.29

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• 日本半導体の復権開始

  1980年代は東芝を中心とした日本製が世界の大半を占める状況に、米国が危機感を呈して輸入制限と共に米国製の輸入を要求する処となり、加えて他国への技術輸出も強要することとなり、漁夫の利を納めたサムスン電子を含めた韓国勢が半導体世界を牛耳ることになりましたが、現在は台湾のTMSCがその牙城を突き崩して世界のトップとなりました。日本の復権を目指すべく、世界トップのTSMCを日本に誘致して合弁会社を設立して日本製半導体事業の為、1兆2000億円を超える財政的支援することとなりました。TSMCはJapan Advanced Semiconductor Manufacturing(JASM)の熊本第1工場の量産が当初計画の通り、2024年12月より開始したことが明らかになった。投資額は約１兆3000億円で、経済産業省が最大4760億円を補助する。第2工場についても2024年末までに建設に着手し、2027年末までに生産を開始する予定としている。この2工場が稼働すれば月産10万枚規模の生産能力が提供されることとなる(対象プロセスは40nm、22/28nm、12/16nm、6/7nm)。総投資額は200億ドルを超える予定となっており、ビデオメッセージの形で出席した岸田文雄首相から第2工場についても支援を決定したことが述べられた。第2工場についての政府支援額としては、最大7300億円を超す規模の支援が予定されている。

  2024.12.28

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  コローの井戸端の娘模写失敗例

  コローが若い娘を描いた「井戸端の娘」と言う絵画があります。何とも可愛い様子が、的確に表現されているのです。鉛筆でその様子をスケッチで描いてみたのですが、壮年の女性になって仕舞った失敗作となりました。デッサン力の欠如例であるのは明らかです。

  2024.12.27

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  メキシコ50ペソ金貨を売りに行く

  メキシコ50ペソ金貨は、女神の横に37.5ｇ純金入りと刻印されている世界最重量の金貨なのです。金価格は1万4000円/g強と高価格帯にあるので、貸出金庫から1枚取り出して売却することにしました。最寄りの多摩センター構内に。貴金属買取の「おたからや」があった筈ですので、行ってみましたが店舗が無いのです。スマホでネット検索してみますと「おたからやの評判は悪い」との口コミがあり、どうも多摩センター構内では閉店となった様です。ネット検索を続けますと、調布市柴崎駅近くに「買取大吉」と言う買い取りをする店舗があると言うことでしたので、特急京王多摩線に乗って調布駅へ、其処から各駅停車に乗り換えて柴崎駅に到着、国道20号線に沿って5分程歩きますと、調布キテラタウンと言うショッピングモールに着き、その中に「買取大吉」はありました。モール内には懐かしの「Burger King」店舗もありました。さて、応対してくれました係員に50万円で売却したい由伝えまして、種々折衝しますと49万9650円と引き取り値段を出して来ました。37.5ｇですから、1万3300円/gの単価になりますが、手数料等を考えますと妥当と判断して売却成立となりました。

  2024.12.26

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  ルーベンスを模写する

  ロンドンの王立美術館にルーベンスの描いた若い美女の絵画があります。ルーベンスは地元有力者の娘と結婚したのですが死別、4年後52才の時に16才のエレーヌ・フールマンと再婚したのです。その実姉がとても愛らしく美人でしたので、「麦わら帽子の女」として描いた肖像画なのです。その可愛らしさを模写しようと、そのスケッチを鉛筆で描いてみたのです！その可愛らしさを模写しようと、鉛筆で描いてみたのです！何か欧州人と言うよりも、日本人らしくしか描けなかったのは、デッサン力が不足していたことは明らかでした。何か欧州人と言うよりも、日本人らしくしか描けなかったのは、デッサン力が不足していたことは明らかでした。

  2024.12.25

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  冬の花サザンカが見頃

  道すがら、冬の花の代表格サザンカが咲き乱れています。花数が驚く程多いのはその木の個体差なのでしょうか？しかしながら、寒い季節に見事に咲いてくれるとは見上げた根性の花とも思えます。又、寒椿と違って花全体ではなく花弁だけが落ちますので、その周囲は花弁の落花雪となって綺麗に見えます。サザンカ（山茶花）は、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。別名では、オキナワサザンカともよばれる。漢字表記の「山茶花」は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。もとは「さんざか」と言ったが、音位転換した現在の読みが定着した。 ツバキ属の一種であるが、ツバキ（ヤブツバキ）よりも花がやや小形であることから、ヒメツバキやコツバキなどの別名もある。又、漢名は茶梅である。

  2024.12.25

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  有吉佐和子の記念碑は杉並区妙法寺にあり

  昨日は本屋に立ち寄りましたら、有吉佐和子女史の「青い壷」が店頭に多数並べられていました。本屋店長大賞になったのかも知れません。読み進めてみますと平易な文章で、「著名な陶工が、思わず惚れ込んでしまう円筒形の青磁が焼き上がって自身も驚いて飾って置きますと、陶磁器を販売する仲買人で骨董屋もその出来栄えを称賛し、「譲ってくれ！」と懇願するのですが躊躇していますと、外出留守している時に「デパートの店員が来て持って行ってしまった！」と連れ合いに言われるのです。それから、その青磁は生々流転を重ねる歴史が13話短編で展開され、最後には「南宋龍泉窯で焼かれた逸品で、陶工の作品では無い！」と美術評論家に断じられてしまうのです。何とも、牽き込まれる魅力のある小説で、有吉女史の文筆力量に感嘆するばかりでした。そう言えば、随分昔に息子夫婦が杉並区アパートに住んでいた際、訪問した時、妙法寺とお寺があって、有吉女史の墓があると言うことで院内を散策していましたら、墓ではなく記念碑があったのです。「複合汚染」「恍惚の人」等のベストセラーで知られる作家の有吉佐和子さんは妙法寺のすぐ近くに住んでいまして、境内を通って帰宅されることも多かったということです。ご当人はキリスト教の信者だったのですが、妙法寺をこよなく愛されていたこともあり、「有吉佐和子の碑」が境内に作られました。

  2024.12.24

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• 年賀状は僅か50枚に激減

  2016年には140枚出状しました年賀状が、今年は僅か50枚に減ってしまいました。やはり、発端は大学の同級生IH氏から欠礼御免の挨拶状、「80才を過ぎてから寄る年波を感じるに至り　年賀状じまい（仕舞い）をさせて頂くことにしました。長きに亘り暖かい年賀状を賜り有難う御座いました」、考え方を整理することにしました。世の中が発達してデジタル時代ですので、インターネットMailやSNS交換で知人の様子を知ることが出来ますが、紙を使った年賀状は時代遅れとなっているのでしょう！私は、紙を使った通信や読書が好きで、知識交換に紙媒体を使うことに違和感は無いのです。従って、知人が存命であることを確認する意味でも、未だ年賀状交換を続ける所存です。それでも、私よりSeniorで認知症に入った方、此処10年以上年賀状交換だけで付き合いの無かった方々を宛先から外すことにして50枚に減らすことになったのです。日本郵便もデジタル時代を考慮して、昨年よりも年賀はがき枚数を24%減らしたと報道されていますが、それでも全て販売出来るのか否か、判断が難しい様で、甚だ自信が無い様子で、デジタル時代の進展は止めようがありません。

  2024.12.23

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  コローのシャルトル大聖堂を模写

  ユネスコの世界遺産に登録されているシャルトル大聖堂は見事なステンドグラスの窓で知られていて、時代を経て色褪せたブルーガラスは「シャルトルブルー」とされてその美しさが良く知られています。コローが描いたシャルトル大聖堂（Cathédrale Notre-Dame de Chartres）の外観は、その威容を良く表現しています。それを鉛筆描きで模写してみたのは、1987年のことでもう37年も昔のこととなりました。シャルトル大聖堂（Cathédrale Notre-Dame de Chartres）はフランスの首都パリからおよそ南西87kmほど離れた都市シャルトルに位置し、フランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつと考えられている大聖堂。1979年にユネスコの世界遺産に登録されている。華美を極めたステンドグラスの窓からは、鮮やかな色彩がフロアへと飛散する。ステンドグラス作品は大部分が16世紀の宗教戦争での損失を免れている。1753年の「近代化」で道を誤った聖職者によって作品の一部は持ち去られてしまったものの、大聖堂にあるステンドグラス作品群は世界の中世ステンドグラスの完全なコレクションの一部を占めるとも言われる。元来あった186作品のステンドグラス窓のうち152作品が残った。これらのステンドグラス窓は、「シャルトルブルー」と讃えられる非常に鮮やかな青い色が特に有名であり、とりわけ聖母マリアとその子を描写したものや、アダムとイブの物語を描いた失楽園、ノアの箱舟が名高い。またこれら作品の中にはヨーロッパで最初の手押し車を描いたものもある。第二次世界大戦中、ほとんどのステンドグラスが聖堂から移され、ドイツ軍の爆撃から保護するために周辺の地方一帯へ保管された。その後、戦争の終結と共に窓は隠されていた場所から取り出され、再び元の位置へと戻された。

  2024.12.23

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• 今年の最強馬決定レースは3才牝馬勝利

  東京中山競馬場で今年の最強馬を決めるG1「有馬記念」レースが行われ、TV観戦していました。際どいゴール前の接戦に勝利しましたのは4番人気の牝馬レガレイラ（牝3）、2023年ホープフルSに続くG1通算2勝目を挙げました。レガレイラは父スワーヴリチャード、母ロカの血統で通算8戦3勝。3才牝馬の有馬記念制覇は1960年でのスターロツチ以来、64年ぶり2頭目の偉業となったそうです。名騎手デムーロ操るシャフリアールの猛追を退けた3才牝馬の根性は、競走馬の本性とは言え見上げたものですが、そんな本性を悲しくも感じるのです。騎乗した戸崎はG1通算13勝目。「レガレイラに感謝したい。気持ちで負けないようにと思って乗っていた。」と胸を張った。

  2024.12.22

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  冬至で柚子湯にする

  柚子の木が例年の半分程ですが実を付けてくれましたので、柚子味噌や柚子湯で楽しむことに致しました。柚子と言いましても、我が家には花柚子の小さい実しか生らないのですが、それでもお風呂に浮かせて、爪で皮に傷を付けて果汁を絞りますと良い香りがして、気分爽快になりますし、寒い時期に、暖かい風呂に入ると言うのは良い習慣と思えるのです。柚子味噌はよく家内が作ってくれて、風呂吹き大根に付けて美味しく食した記憶がありますが、果汁を多く入れ過ぎて液状になってしまいました。仕方がありませんので、後で味噌を追加して柚子味噌に近づけたい所存です。

  2024.12.22

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  今日は冬至－年で一番日の短い日

  朝は多分放射冷却で冷えて寒かったのですが、お昼過ぎには14℃まで上がる予報が出ていて、冬と言うより晩秋の小春日和Indian Summerと言う様な気候になりました。殆ど落葉樹が葉も落ちて裸木ですが、常緑樹も見えていますので、冬が来ているとの感覚はありません。

  2024.12.21

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• NHK井上あさひアナウンサー流疲れた時の気分転換法

  NHKニュース番組で啓蒙知性派として知られていました井上あさひアナウンサーは、担当が替わってしまいニュース番組に登場することが無くなりましたが、Eテレビで存在感を呈している様で何よりです。井上あさひ女史は2004年にNHKに入局。鳥取局、広島局、東京アナウンス室、京都局を経て、2度目の東京アナウンス室勤務に。これまで「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」「日曜討論」「歴史秘話ヒストリア」を担当していました。NHKアナウンス室の公式X（旧ツイッター）は20日、Eテレ「きょうの健康」（月～木曜後）で司会を務める井上あさひアナウンサーが「今日のお疲れさま」と題した声の挨拶をする音声を公開した。「疲れがたまっている時の気分転換方法とは」と説明された音声で、井上女史は「1週間、お疲れさま。疲れがたまっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなとき、私は体を横にして少し眠ったり、ストレッチや筋トレをして気分転換したりしています。温かいお風呂もいいですね。どうぞ、ご自愛ください」と呼び掛けていた。

  2024.12.21

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  平久保ビリクボの椎－天然記念物の巨樹

  平久保は「ヒラクボ」とは読まず「ビリクボ」と読ませますが、天然記念物となっている巨樹で樹齢は650年とされていて、根元付近には祠が祀られているのです。所在地 : 東京都多摩市落合4-22時代・遺跡種別 : 天然記念物文化財分類:都指定文化財、種類:天然記念物、所有者:個人（多摩市環境部公園緑地課）説明:　シイはブナ科に属し、日本の照葉樹林の最も中心となる常緑高木、多摩ニュータウンの一画に、小高く丘状に残された公園内の南から西に緩やかに傾斜した斜面に生育しています。平久保のシイは、大小2株のシイが互いに枝を繁茂させ、葉が密に生い茂り、お椀をかぶせたような樹形を持ちます。 　昭和36年（1961年）に先に天然記念物指定されたのは大きな株のみですが、2本のシイが一体となった樹冠を形成している巨樹のため、2本を一体として保護し、こんもりとした樹冠を保つことが重要です。どちらか一方の木の樹勢が悪くなって樹冠に穴があくと、そこだけ風当たりが強くなり、大枝が支えきれなくなることが考えられます。その為、平成21年（2009年）に小さい方の株を追加指定し、保護する範囲を広げました。 　平久保のシイは、多摩ニュータウン開発以前の豪農の庭に育成していたシイで、多摩丘陵の面影を残す大樹として重要です。大きい株の樹高は25m、幹囲は5.9mあり、小さい方の株も幹囲3.1mあります。両方合わせた樹冠は約28mにもなります。

  2024.12.20

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  スケッチと油彩Chillon Castle

  もう16年も筆を取ったことがありませんが、25年も前には鉛筆でスケッチを描き、それを油彩に変えていたのです。スイスのレマン湖沿いのモントルー市近郊にある「シオンの城Chillon Castle」にはイギリスのバイロンも訪れて、レマン湖を眺められる地下牢迄も見学したことで、何か浪漫を感じさせる魅力があった様です。其処には、1983年の米国滞在を終えての家族旅行、後にスイスで行われた水素吸蔵合金国際学会の際にも訪問したこともあったのでした。1989年は忙しい年で、毎月米国出張があって、時差病もあって体力的にも限界を感じていたのでした。そんな状況で、気分更新を図るべく、気楽に絵でも描いてみようと思い、撮ってあった写真を基にスケッチブックに鉛筆書きスケッチを描きました。それを基に、筆を使わず、パレットナイフとペインティングナイフで油彩にしたのです。現在は、16年もスケッチをしたことが無いので、「デッサン力は既に劣化して使えない！」と認識するより仕方がありません。会社を離れて24年も経ちますが、会社時代は「何時でも描ける！」と油彩を殆ど進呈しましたので、我が家には残っている油彩は至って少ないのです。

  2024.12.20

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  天気晴朗なれども寒気厳しい

  今朝7時頃には小雪が降り、今冬の初雪となりました。最低気温は2℃で、氷点下にはならなかったのですが・・その後は、天気が回復して快晴となりましたが、予報最高気温は10℃に届かないとのことですし、北風の寒風が吹き荒れて寒気が厳しいのです。流石は「夏は蒸し暑く、冬は寒風布吹き荒む多摩丘陵地帯」と言われることには納得です。今日は電動アシスト自転車で外出するのは取り止め、バスで駅前迄行き、夕食の準備を整えましたので、後は家の中に閉じ籠っていることにしました。

  2024.12.19

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• 昨晩は堅焼きそばChow Mein

  スーパーで見つけましたのは油で揚げた、針金の様な細目の堅焼きを丸く円筒状に加工した焼きそばChow Meinでした。トロミを付けるスープの粉袋も付いていましたので、人参等の野菜とアサリや烏賊を凍らせたSea food Mixを茹で上げて、スープ粉でトロミを付けて、堅焼きそばの上にたっぷりと掛けて、堅焼きそばが多少しんなりとした処を美味しく賞味させて頂きました。焼きそばとしましたは堅目のChow Meinと共に、柔らかく調理したLo Meinも中華料理の定番です。長崎では、皿うどんが郷土料理として知られていますが、元来が中華料理ですので、堅焼きそばChow Meinと共に柔らかそばLo Meinが供せられます。Lo Meinは日本人が展開して、少し味が濃厚なソース焼きそばに変形させ、フェスティバルの出店で調理販売されることになった様です。

  2024.12.19

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  調布自動車学校で高齢者講習を受ける

  運転免許更新には、認知症検査結果通知書と共に高齢者講習終了書が必要なのです。もう80才を超えていますので、5月には愛車を廃棄処分としてディーラーに買い取って貰いましたし更新するのは考えものと思いましたし、東京郊外での暮らしには無くても大丈夫なのですが、来年五島滞在するのにやはりレンタカーが不可欠と思い直して、高齢者講習修了書を取得するべく、調布市にある調布自動車学校に行きました。認知症検査結果通知書は10月初旬に府中運転試験場にて取得してありますので、高齢者講習終了書があれば、年1月誕生日に予定している免許更新は容易なのです。

  2024.12.18

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• 福沢諭吉の朝鮮判断－非韓3原則を今こそ

  韓国の不実は今に始まったことではありません。明治の傑出した知識人、福澤諭吉は当時既にそのことを看破していました。「約束は無効と覚悟せよ！」と看破していて、その性癖は現在も全く変わらないのです。国力を日本人の税金を投入して充実させた恩義を逆恨みする倫理観も道徳観も無い野蛮な反日国なのです。やはり、「教えない　助けない　関わらない」と言う非韓3原則を今こそ徹底すべきなのだと思われます。されば今日の謀を為すに我国は隣国の開明を待って共に亜細亜を興す猶予するべからず、寧ろその伍を脱して西洋の文明国と進退を共にし、その支那、朝鮮に接する法も隣国なるが故にとて特別の会釈に及ばず、正に西洋人が之に接する風に従って処分すべきのみ。悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず、亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり。我日本の国土はアジアの東辺に在りと雖ども、その国民の精神は既にアジアの固陋を脱して西洋の文明に移りたり。然るに爰に不幸なるは近隣に国あり、一を支那と云い、一を朝鮮と云う。（脱亜論　明治18年3月）されば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ（時事新報　明治30年10月）

  2024.12.18

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  国宝曜変天目茶碗

  技術の伝承が廃れてしまい、焼き物が格段に進化して日本はおろか焼き物発祥の地である中国でもこの美しい焼き物は再生出来ない様で、挑戦する陶工も多々存在すると言われています。この画像はネットにアップされている、東京の静嘉堂文庫美術館所蔵の逸品です。世界に３碗のみ現存する「曜変天目」茶碗。 そのすべては日本にあって、国宝に指定されています。 京都の大徳寺龍光院、大阪の藤田美術館、東京の静嘉堂文庫美術館が、それぞれ１碗ずつ所蔵。

  2024.12.17

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