無限大バッフルの製作0.11この記事のどこがオーディオ機器なのか分からないというのがほとんどの方の思いだと思うのだが、無限大バッフルにスピーカーシステムを設置しないと真のスピーカー再生にはならない。このことはオルソンの昔から当然のことだったのだが、いつの間にかそうではなくなっている。そしてそれが当たり前、当然のことだと思われているが、そうではない。 無限大バッフルに設置したHS-400は信じられない程のパフォーマンスを発揮する。 まるで、そこにその人がいるような、真のHi-Fiが目の前に出現する。 今日から上段の作業に入ったのだが、思いの外の重労働だ。天井にネダノンの厚さ24mm幅でスリットを設けねばならない。ここにネダノンを差し込むのだ。これは首が痛くなる、腕が疲れる苦行だ。 またネダノンはt:24mmの定尺物で重さが20kgもある。30cmほどカットするのだが、それでも重さは16.7kgもある。これを184.4cm持ち上げるのはこれもまた苦行だ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |