全体責任 responsabilidad de todo
空爆が始まったらしい・・ また映像があがってくるのでしょうか・・。 ここ数日、Youtubeにアップされてしまう映像の件で多くのアルゼンチンの友人と意見を交換していました。「どうでもいい(それどころではない)」って思っている方が大部分で、疑問に思うこと自体が不思議という反応。 「無理よ。立派な商売になってるんだから・・皆がみてお金が広告とかで入ってくればいいんじゃない?」 こういうときに超個人主義についてシミジミと考える・・ 自分と自分の家族さえよければいい、だから友人の私には自分か自分の家族のために労力を注いでほしい、それ以外の事に注ごうとしていることは余分なこと・・そんな流れにガッカリ再び急に後藤さんへのバッシング「蛮勇」という言葉が飛び交っていますが、これも同じく自分と家族、身近な人以外の人のために時間も労力も注がない・・という流れの中で、後藤さんのように危険を冒してまでも誰かのために行動する人に、引け目を感じる人が批判的になり、他人はどうなっても自分さえよければいい、という人が攻撃的になる、そんな反応、反響のような・・素敵なカフェに伺ってきました。「ロンドンカフェ」アルゼンチンを代表する作家フリオ・コルタサールがココで本を一冊書き上げたそうです。彼の特等席が窓際に設けてありました。Bares Notable 歴史的な名カフェに指定されており、コーヒーもクロワッサンもトテモ美味しかった。久しぶりにマリオの映画を制作した博物館の館長さんと合流、意見交換。 彼女の意見は何時も少しハードで「イスラエル、アメリカ、日本は共同体で、物事は自作自演、仕組まれているのよ」という,,(これはチョット認識不足でついていけない見解ですが)日本のある映画監督が先日のヨルダンのパイロットの映像を見て「ドキュメンタリーと劇映画の製作に精通した映像技術のプロが何人もいないと絶対に作れない。」と・・ ハリウッド映画の技師がメンバーにいるという憶測がありますが、FOXチャンネルに映像がフルで上がっていることも含めて、何だかよくわからなくなってきました・・そうするとヤハリ映像のコントロールを願うこと自体、無理・・無駄・・? 「そんなことに労力を注いだり、心を痛めているよりも、無関心を貫いて日常を精一杯たのしもうよ!」,, とはなれない。 後藤さんの最期の姿を見て「みんなの夢は戦争のない世界・・あとをよろしく!」ということが心に刻まれたので・・今年もモニートと歩みます