[聯合ニュース] 「平和自動車、南北合作終わったが、展示場はまだ活気 」
聯合ニュース|送稿時間| 2015/10/20 09:14「平和自動車、南北合作終わったが、展示場はまだ活気 」(ソウル=連合ニュース)チャジヨン記者=韓国と北朝鮮の合弁会社として出発した平和自動車の展示場は合弁が終わった今もまだ賑わっていると米国の自由アジア放送(RFA)が20日報道した。シンガポール民間団体朝鮮エクスチェンジの関係者は、平壌グァンボクドンに位置し、平和自動車展示場に昨年から試験運転を行うことができる自動車及び自動車部品の店、喫茶店まで備えていると伝えた。朝鮮エクスチェンジ関係者は、「韓国と北朝鮮の合弁は数年前に終わったが、展示場は活気に満ちていた」と述べた。平和自動車は、2000年韓国統一教財団の統一グループ平和自動車総会社と北朝鮮ミンフンチョン会社が合弁で設立し、7対3で収益を配分してきた。統一グループは2013年に平和自動車の運営権を北側に渡した。展示場の従業員は、この関係者に「昨年の平和自動車は、中国と北朝鮮で作られた部品を利用して南浦工場で1千600台の自動車を生産した」と説明した。平和自動車製品は、1万〜3万ドルの価格で売られていると、この関係者は伝えた。販売車種は25個だ。朝鮮エクスチェンジは平和自動車の写真と一緒に仕様を詳細に記されている広告マップを公開した。チラシには、口笛、チャンジョン、カッコウ、サンマ、三千里など、さまざまな乗用車とバンが紹介されている。最高級乗用車の駿馬を除けば、ほとんど手動5段変速機を搭載した。 朝鮮エクスチェンジが公開した平和自動車チラシ 朝鮮エクスチェンジが公開した平和自動車チラシ 朝鮮エクスチェンジが公開した平和自動車チラシ 訪問ありがとうございますにほんブログ村