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治療院に通ったことで「期待した効果」を得られたと感じた人の割合は約67%!株式会社フィートインデザインが30代以上の男女を対象に「治療院の利用実態」に関する調査を実施!

株式会社フィートインデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役:久保田 敦)は、治療院※に通ったことがある30代以上の男女を対象に「治療院の利用実態」に関する調査を実施しました。この調査結果から30代以上の男女の治療院の利用実態や、そうした人々が治療院に期待することなどが明らかになりました。

<背景>

近年、長時間のデスクワークや立ち仕事に加え、高齢化社会の進展や健康意識の高まりなどを背景に、日常生活の不調や痛みを改善するため治療院を求める方は増加しているものと考えられます。一方で、厚生労働省の「令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/22/dl/kekka3.pdf)によると、日本国内には14万件以上の治療院が存在していることがわかります。日本国内のコンビニエンスストアの件数がおよそ5.8万件であることを考えると、治療院市場における競争の激しさがうかがえます。こうした背景から、治療院は従来の集客手法だけでは顧客を確保し続けることが難しくなっていると考えられます。そこで、株式会社フィートインデザインは、治療院に通ったことがある方を対象に、「治療院の利用実態」に関する調査を実施しました。

※本調査における治療院とは、接骨院・整骨院・鍼灸院を対象としています。

<調査サマリー>

・30代以上の男女が治療院に通い始めた理由の第1位は「腰痛や肩こりの改善のため」

・治療院に通うことで期待する効果のトップ3は「症状の軽減」「症状の完治」「疲労回復やリラクゼーション」

・約67%の人が治療院に通ったことで、期待した効果を得られたと感じている

・治療院の満足度に関わる主なポイントは「施術の効果」「治療院の立地の良さ」「施術者の対応の良さ」

・通院中止や通院先の変更をしたことがある人が、そうした行動を起こした主な理由は「治療効果の実感のなさ」や「費用の高さ」

・治療院で、こんなサポートがあれば通院を続けたいと感じるものの第1位は「効果が高い施術や治療」

<調査概要>

調査期間:2024年12月26日~12月27日

調査方法:インターネット調査

調査対象:治療院に通ったことがある30代以上の男女

調査人数:333名

モニター提供元:RCリサーチデータ

30代以上の男女が治療院に通い始めた理由の第1位は「腰痛や肩こりの改善のため」

まず、「治療院に通い始めた理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「腰痛や肩こりの改善のため」で60.1%、2位が「膝や足の痛みの改善のため」で24.9%、3位が「怪我の回復・リハビリのため」で24.3%という結果になりました。この結果から、何らかの痛みの改善を目的として、治療院に通い始めた人が多いことがわかりました。

治療院に通うことで期待する効果のトップ3は「症状の軽減」「症状の完治」「疲労回復やリラクゼーション」

次に「治療院に通うことで、どのような効果が得られると期待していたか」を尋ねる設問の回答では、1位が「症状の軽減」で63.1%、2位が「症状の完治」で43.8%、3位が「疲労回復やリラクゼーション」で24.3%という結果になりました。何らかの痛みをきっかけとして治療院に通い始める人が多いからか、そうした症状の軽減や完治を治療院に期待している人が多いということが、この結果から明らかになりました。

約67%の人が治療院に通ったことで、期待した効果を得られたと感じている

続いて「治療院に通ったことで、期待していた効果を得られたか」を問う設問への回答では、「はい」が67.6%、「いいえ」が32.4%という結果になりました。この結果から、過半数の人は治療院に通ったことで、期待した効果を得られたと感じていることが判明しました。

治療院の満足度に関わる主なポイントは「施術の効果」「治療院の立地」「施術者の対応の良しあし」

また、治療院に通ったことで、期待した効果を得られたと回答された方に「通院していた治療院について、良かった点」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「施術後、体の軽さや変化を実感できた」で42.2%、2位が「立地が良く、通いやすかった」で41.3%、3位が「担当医の対応が良かった」で32.0%という結果になりました。この結果から、治療院に満足度に関わる主なポイントは、施術の効果、治療院の立地の良さ、施術者の対応の良さであることがわかりました。

通院中止や通院先の変更をしたことがある人が、そうした行動を起こした主な理由は「治療効果の実感のなさ」や「費用の高さ」

次に「過去に通院を止めたことがある。または通院先を変えたことがある場合、その理由」を尋ねる設問の回答では、1位が「痛みや症状が完治したため」が32.1%、2位が「治療効果を実感できなくなったため」で28.2%、3位が「通院費用が高かったため」で17.4%という結果になりました。この結果から、「症状の完治」という積極的な理由を除き、過去に通院を止めたり、通院先を変えたことがある人が、そうした行動を起こした主な理由は「治療効果の実感のなさ」や「費用の高さ」であることが明らかになりました。

治療院で、こんなサポートがあれば通院を続けたいと感じるものの第1位は「効果が高い施術や治療」

調査の最後、「治療院で、こんなサポートがあれば通院を続けたいと感じるものはあるか」を問う設問の回答では、1位が「効果が高い施術や治療」で45.4%、2位が「費用を抑えるサービスや割引制度」で41.4%という結果になりました。この結果から治療院には効果が高い施術や治療や、施術や治療を安価に提供してくれるサービスを求めている人が多いことがわかりました。

まとめ

今回の調査により、30代以上の男女が治療院に通い始めた理由として最も多いのは「腰痛や肩こりの改善のため」であり、治療院に通うことで期待する効果のトップ3は「症状の軽減」「症状の完治」「疲労回復やリラクゼーション」であることが明らかになりました。また、30代以上の男女で治療院に通ったことがある人の内、約67%の人が治療院に通ったことで、期待した効果を得られたと感じており、治療院の満足度に関わる主なポイントは「施術の効果」「治療院の立地の良さ」「施術者の対応の良さ」であることが判明しました。尚、過去に通院中止や通院先の変更をしたことがある人が、そうした行動を起こした主な理由は「治療効果の実感のなさ」や「費用の高さ」であり、治療院で、こんなサポートがあれば通院を続けたいと感じるものの第1位は「効果が高い施術や治療」であることがわかりました。

調査実施会社

株式会社フィートインデザイン

株式会社フィートインデザイン

所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町17-1
代表者:代表取締役 久保田 敦
事業内容:オーソティクスの製造及び販売事業、健康関連機器の輸入、製造及び販売事業、講演会、セミナー等の企画及び開催、4DFシステム/オーソティクス製造・販売事業、オーソティクスの研究開発事業、健康関連機器の研究開発事業、靴の輸入、製造及び販売事業、医療器具の製造・輸出入・販売
URL: https://feetindesign.jp/

ORTHOTICS

ORTHOTICS

株式会社フィートインデザインが製造・販売する『ORTHOTICS(オーソティクス)』は、足と身体の悩みを軽減する高機能オーダーメイド足装具です。オーソティクスとは、米国の足病専門医療やスポーツ医学の現場で使用されている本格的な足の補正装具(足底板)で、ひとりひとりの足の構造を本来あるべき状態へと導き、足元から身体バランスやパフォーマンスをサポートします。詳細はこちらをご覧ください。

オーソティクス URL: https://feetindesign.jp/orthotics/

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会社概要

URL
https://feetindesign.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区日本橋箱崎町17-1 箱崎リージェントビル3F
電話番号
050-5445-1429
代表者名
久保田 敦
上場
未上場
資本金
1500万円
設立
2012年12月