バグ予測の新たな指標として、Googleがちょっと前に発表していたアルゴリズムを使って見えるようにしてみた。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
- https://github.com/igrigorik/bugspots
- http://google-engtools.blogspot.jp/2011/12/bug-prediction-at-google.html
- http://qiita.com/okappy/items/e5fc62f9026e0d73c3e9
Pluginは、こちら。
https://github.com/yoshiyoshifujii/gitbucket-bugspots-plugin
使い方
Pluginを適用していただいたらすぐに使えます。
リポジトリの画面を開いていただくと、下図のサブメニュー位置にリンクが表示されます。
リンクを押下して飛んでいただきますと、バグ予測アルゴリズムをリポジトリに適用して結果が表示されます。
アルゴリズムを適用した結果が降順で表示されます。
数値が1.0以上のソースはバグが混入されている可能性が高いため、レビュー時は重点的に見たほうが良いよって程度には使えるかなって思います。
また、テキストボックスに任意の正規表現パターンを記載して Search
ボタンを押下されますと、過去のコミット内容を指定した内容で走査し、アルゴリズムを適用します。
プロジェクトによって、バグ修正を見分けるコミットコメントのキーワードが異なったりするかと思いますので、ここで調整いただければと思います。
今後
Search条件を保存できるようにしても良いかもしれません。
毎回、指定しなおすの面倒ですし。
以上です。