ソニーのネッククーラーの記事の時に、そんな妄想を書いた。
しかし世の中には同じことを考えている人がいたようで。
そんな製品が楽天市場で売られていた。
しかも昨夏に大ヒットした、らしい。
狸は全然知らんかった。
昨夏はモーターサイクルに乗れない事情が有ったので。
それが、コレ。
仕組みは、28℃が融点の植物由来(パーム油)の物質が入った製品を冷蔵庫などで冷やして凝固させておき、ヘルメットなどの内側に装着すると全て融解し終わるまでは、28℃をキープしてくれる。
Lサイズの重量は、200g。
性能を推定すると、パーム油に近い、ヤシ油の比熱は、0.5cal/gほどだというから、それほど長い間冷やす能力は無いように思える。
ヘルメットの中を冷やし続けるのは、チョット荷が重いかも。
実験してみたい気もするが、5390円(税・送料込)は、チョット手を出すには高い気もする。
ヘルメットの中を持続的に冷やしてくれるアイテムは無いものか?
もう少しリサーチしてみよう。
©Tanu記