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2019年3月6日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市港北区新横浜

ラーメン

博多・薬院(←天神や太宰府にもあるが別経営。これ大事。)にある人気店が3月6日、新横浜ラーメン博物館にオープン。
本店は夜9時から営業という独特のスタイル。それがラ博では昼から食べられるようになるとは、誰が予想できたであろうか?

今時の「洗練された極旨」とは違ったタイプで「スゴイスープ」の博多ラーメン。「アクも旨味」「ラードもスープ」という驚愕の手法!

新横浜ラーメン博物館が「すみれ」を口説き落とすのに「100回通った」という伝説(昨年末、TVでやっていた)があるが、この店は「口説き落とすのに25年かけた」とのこと。

ラ博の試食会の手伝いを何度もしているが、こんなに反響があったのは久しぶり。しばらくは大行列になるのではないだろうか?

ラーメン750円。替え玉150円や博多一口餃子(10個550円)も必須。

お店データ

八ちゃんラーメン ラーメン博物館店

八ちゃんラーメン ラーメン博物館店

神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館B1F(新横浜)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。