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Someone Else - [Import anglais]

GitHubにあった gitのサブコマンドの紹介。

git-blame-someone-else

Gitにblame-someone-elseというサブコマンドを追加するスクリプトです。

READMEにあるようにsudo make installすると /usr/local/bingit-blame-someone-else というスクリプトが入ります。

Makefile にはインストール先がハードコードされてるので、 ユーザー領域や他の所に入れたい場合には git-blame-someone-else を直接好きなPATHの通ったディレクトリに入れてあげればOK。

使い方は

$ git blame-someone-else <author> <commit>

とAuthorを与えて更に変更したりコミット番号を与えてあげるだけ。 これだけで指定のコミットのAuthorを変更できてしまいます。

git-blame-someone-else の中を見れば分かりますが、やってることは単純で 基本的にcommit --amendしてるだけ。

まあ考えれば出来るといえば出来る事ですが、 とても簡単に履歴を変更できてしまいます。。。

ということで、勿論ジョークスクリプトできちんと管理してる様なレポジトリの物には 使っちゃダメだよ、とREADMEにも書いてありますが、 Gitの履歴はこんな簡単に変更できるものなんだ、ということはちょっと気に留めておくべきな所。

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