支援総額
目標金額 7,000,000円
- 支援者
- 502人
- 募集終了日
- 2024年10月31日
名列車 白鳥|こだま型最後の原形食堂車、サシ481−48を守り抜く
#地域文化
- 現在
- 5,323,000円
- 支援者
- 304人
- 残り
- 5日
昭和の地下鉄・銀座線の電車を解体から救え!銚子電鉄から未来へ
#地域文化
- 現在
- 2,182,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 28日
「京都丹後鉄道」応援PJ第1弾|ありがとうタンゴ・エクスプローラー
#地域文化
- 現在
- 3,479,000円
- 支援者
- 278人
- 残り
- 33日
窮地のJR木次線、出雲坂根に漫画で力を!木次線応援コミックス制作へ
#地域文化
- 現在
- 4,289,000円
- 支援者
- 257人
- 残り
- 5日
九七式中戦車改、里帰り直前の急展開!?輸送費用のご支援を
#国際協力
- 現在
- 8,298,000円
- 支援者
- 447人
- 残り
- 25日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 44,495,000円
- 支援者
- 1,948人
- 残り
- 4日
第二期|鉄道発展の礎を築いた最古の電車「京都電気鉄道電車」を守る
#地域文化
- 現在
- 573,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 64日
プロジェクト本文
シュッシュ ポッポ…
シュッ、シュッ…。
ご支援いただいた皆様。
加悦鉄道4号蒸気機関車のクラウドファンディングへの挑戦は、お陰様で先ほど峠のサミットを越えることができ、ファーストゴールを達成することができました!本当にありがとうございます!心より御礼申し上げます。
このクラウドファンディングは、多くの方々に達成は厳しいと言われながらも、目指す保存地であるポッポの丘様や、ポッポの丘連合会会長、583系食堂車保存会様等の様々な関係者のお力をお借りして、なんとか達成に辿り付けました。
また長年住み慣れたネグラである京都、加悦鉄道(宮津海陸運輸株式会社様)の名を残し、加悦鐵道保存会様やSL広場友の会様を始めとした関係者の皆様、そしてコラボレーション企画や返礼品協力等にご協力いただいた、進行豹先生、レヱル・ロマネスク様、与謝野町観光協会様、関係する全ての皆様へお礼を申し上げます。ときには、前方、時には、後方での補機を務めていただきました。
このクラウドファンディング達成への本務機となったのは、熱い鉄道ファンの皆様であり、温かいご支援を頂戴した皆様のお力です。重ねて御礼申し上げます。7日を残して奇跡の救出達成となり感動・感謝・感激で、いまだに言葉が出てきません。
しかしまだ、あと7日の開催期間があります!
老体のくろがねは、皆様の夢を乗せジョイントオンも高らかにラストスパートを目指し、下り坂を慎重に下らなければなりません。
その先には、栄光のゴールがまっています!
停車場は、鉄道公園ポッポの丘。
ポッポの丘に搬入後、次に目指す目標は、皆様とお約束した始めの一歩として、汽笛吹聴実現に向けた修理等の予算として、ネクストゴール900万円(+200万円)を目標とさせていただき、皆さまとご一緒に夢の汽笛一斉、栄光のゴールを目指します!
夢の汽笛をポッポの丘で、皆様と響かせたい!最終日まで熱いご支援を、引き続きご支援をよろしくお願い致します。
加悦鉄道4号機関車保存会 代表 佐瀬
(2024年10月23日追記)
加悦鉄道4号機関車保存会とは
皆様、はじめまして。加悦鉄道4号機関車保存会の佐瀬賢太郎と申します。
この度、大変ありがたいことにご縁をいただき、2020年3月31日に閉園した京都府の加悦SL広場の保存車両のうち、かねてより譲渡の申し出をさせていただいておりました「加悦鉄道4号蒸気機関車」を、お譲りいただける運びとなりました。
さらには、移設場所を検討していく中で、千葉県いすみ市にある「ポッポの丘」に迎えていただけることとなりました。
「ポッポの丘」には現在、多数の貴重な鉄道車両が保存・展示されています。直近では583系の食堂車「サシ581」が新たに仲間入りし、役目を終えた車両たちを間近で見て、触れる関東有数の保存施設です。
今回、4号蒸気機関車の修繕・修復・保存にあたり、ポッポの丘であれば、加悦SL広場で保存されていた当時のまま、保存を継続することができると考えています。
また、現在ポッポの丘にはSL車両は保存されていないため、この新天地で4号機機関車を修繕・修復・保存していくことを通じて、ポッポの丘初のSL車両として、いすみの地と共にさらなる魅力の創出を図っていきたいと強く思う所存です。
【加悦鉄道4号機関車について】
4号機関車は、製造されてから旅客・貨物・鉱石運搬と様々な役割を担い、そしてその都度運用に合わせた改修が行われてきました。現役当時の4号を知る機関士さんからも「転がしやすい、いい機関車」と評され、加悦鉄道で最も長く活躍した蒸気機関車のひとつです。
< 主要諸元 >
- 最大寸法7,798mm(長)×2,570mm(幅)×4,570mm(高)
- 軌間:1,067mm
- 車軸配置:0-6-0
- 動輪直径:1,070mm
- 弁装置:スチーブンソン式弁装置
- 重量:機関車重量21.9t (タンクが満載のときの総重量:27.7t)
< 略歴 >
- 1923年(大正12年) 川崎造船所兵庫工場で製造・河東鉄道の3号機として就役
- 1934年(昭和9年) 河東鉄道(現長野電鉄)から加悦鉄道に譲渡・加悦鉄道にて運用
- 1940年(昭和15年) ニッケル鉱石運送に備え国鉄後藤工場で改修工事・ニッケル鉱石運搬車として運用
- 1968年(昭和43年) 煙管の損傷等のため休車
- 1969年(昭和44年) 廃車
- 1977年(昭和52年) 加悦駅構内にて展示保存
- 1996年(平成8年) 加悦SL広場にて展示保存
- 2020年(令和2年) 加悦SL広場閉園
プロジェクトの背景
2020年3月、京都「加悦SL広場」が閉園することを知りました。そして、閉園後の車両たちの譲渡についての一般公募があり、譲渡の申し込みをさせていただいたのが始まりです。そして、度重なる協議の末に譲渡いただけることが決定し、SL広場友の会様・宮津運輸・加悦鉄道保存会様など数多くの方々のご協力をいただき、あとは移送するだけというところまで、ようやくたどり着くことができました。
当方がクラウドファンティングを初めて知った9年前と比べ、今では一般の皆様にも認知が広がりました。ニュースやSNSなどにも話題が多く見られるほど広がりを見せ、企業や行政から一般の方々まで多く浸透してきた手段だと考えております。
また、クラウドファンディングは、資金を集める手段であるだけでなく、共に歩んでくれる仲間を見つける場でもあると考えております。ここ数年、鉄道車両保存車関連でも多くのプロジェクトが立ち上がり、数多くの成功を拝見し、当方も夢、そして4号機関車を未来へと繋ぎ、歴史を伝える存在を広めていきたいという想いが募りました。
そうして、京都から千葉への移設・設置のための輸送費をはじめ、4号の線路軌条工事の諸経費を含む、総額700万もの資金を調達し、合わせてこの機会に加悦や与謝野、そしてレヱル・ロマネスク様や、いすみポッポの丘の魅力を伝えるため、皆様のお力をお貸しいただきたく、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。
プロジェクト詳細・いただいた資金の使い道
今回、皆様からいただくご支援で、大正12年(1921年)に川崎造船所兵庫工場で造られた「加悦鉄道4号蒸気機関車」を、閉園した京都府与謝野町「加悦SL広場」から、千葉県いすみ市にある「ポッポの丘」に移送し、保存と活用をいたします。
皆様からのご支援でできることは、京都府から千葉県へ、西日本を縦断する形となるトレーラー輸送での移設です。この輸送費がないと今回のプロジェクトは実現できません。小柄な車体が幸いし、分割せずにトレーラーに載せ、京都から千葉への旅をすることとなります。
トレーラー輸送を経てポッポの丘に搬入設置するには、各種道路使用制限や許可が必要となり、輸送も複数日かけて行われるため、多くの費用が必要となります。また、保管場所の整地、道床整備、レール締結などの軌道工事を諸経費に含めると、総額は700万にも上ります。
︎展示場所は、平成23年(2011年)5月1日に開園した千葉県いすみ市の「いすみポッポの丘」に場所をお借りし保存・公開します。いすみポッポの丘は、有限会社ポッポの丘(旧有限会社村石養鶏場)が運営し、「鉄道車両保存施設」として、肉用牛を飼育する牛舎の建設予定地を転用して開設された、引退した多くの鉄道車両を展示する、民間の保存施設です。
園内には様々な車両が展示され、資料等の保存にも力を入れてます。保存設置完了後、当面の目標と動態保存へ向けた、初期段階の修繕費用として500万円を見込んでおり、内訳は台枠を含む車体の整備・塗装、汽笛・逆転機などの可動部の修理費用となります。
この500万円については輸送費用達成後の第2目標となり、最終目標として掲げる“石炭をボイラーで燃やす、本物の蒸気を使った動態保存”へ向けた修復に活用させていただきます。
< 目標金額 >
【第一目標】700万円
京都府加悦SL広場から千葉県いすみ市ぽっぽの丘への移送・修繕費用
【第二目標】1200万円
動態保存に向けた修繕費用(台枠を含む車体の整備・塗装・汽笛・逆転機等可動部の修繕)
< 資金使途 >
運送費・返礼品・用地使用料・設置費用 \5,000,000-
クラウドファンディング手数料 \2,000,000-
----------------------------------------------
計 \7,000,000-
今後の展望
4号機関車をポッポの丘へと移設できましたら、古き良き趣のある大正の蒸気機関車を活用し、まず車体の修繕・整備を行います。そして、いずれ迎える動態保存へ向け、説明会や体験会などを通し理解を広め、活動させていただきたく考えております。
また、ポッポの丘に初めてとなる、本物のポッポ(SL車両)としてグッズの販売や、施設内のイベントなどと関わり、ここでしかできない「見て・触れて・乗れる」をさらに盛り上げるための動輪になれればと考えております。
そしてゆくゆくは「石炭を燃やし、ポッポの丘を走る蒸気機関車」を目指して行きたいと思っております。ぜひ皆様とご一緒に、また4号がポッポの丘、さらには地域を盛り上げる一員になれるような夢を、皆様と実現したいと熱望いたしております。
万が一、ボイラーの復元が厳しい場合、圧縮空気を活用した、動態保存の形も考えております。同列での動体保存車は蒸気駆動の例はありますが、圧縮空気での前例はまだありません。車齢は古くありますが車重も軽い方ですので、他の圧縮空気駆動の保存車両の例を参考に活用・運用できればと考えております。
また資金調達とともに修復の実作業に関わってくださる皆様も募集します。このクラウドファンディングをきっかけに、あなたも一緒に作業をしませんか!
− 最後に…
第一目標の移設が達成されますと先の大きな障害は少なくなり、4号機関車の再びの一般公開と先の構想実現への道が大きく近づきます。
今日まで加悦SL広場に大切に保管されてきた4号は、加悦鉄道で主に貨物列車の牽引に使用され、時には旅客列車の牽引も担当した、加悦鉄道で一番長く活躍した蒸気機関車です。
本クラウドファンディングを成功させ、加悦鉄道と4号機関車、いすみポッポの丘、レヱル・ロマネスク様の皆様と、支援者様をはじめ、地元の地域の皆様と共に、地域との絆を作り魅力を広げられることを期待しております。
そして、第二の出発点となるいすみ、ポッポの丘でも加悦鉄道の生きる歴史の存在として、またポッポの丘で、ふるさとである故郷、加悦鉄道のことも千葉の地で発信し、後世に伝えていくことが使命であると思います。
いつの日か蒸気の奏でる響きを、ポッポの丘から全国へと轟かせるためにもどうか、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
「もう一度! 出発、進行!」
応援メッセージ
村石 愛二 様(ポッポの丘代表)
引退鉄道車両ミュージアムポッポの丘では、現在29両の展示をしています。ポッポの丘所有車両が17両、各保存会所有車両が12両です。現在展示中の車両は全て昭和の時代に製造された車両です。今回の車両は大正12年(1921年)に川崎造船所兵庫工場で製造された蒸気機関車です。皆様のご支援でこのプロジェクトが実現できますと大正時代まで遡って日本の鉄道の歴史展示が出来るようになります。そしてポッポの丘に本物の汽車ポッポの展示が実現することになります。今回のプロジェクトを立ち上げた加悦鉄道4号機関車保存会代表の佐瀬賢太郎氏は千葉県匝瑳市の生まれで山武市で育ち、幼いころより鉄道好きのお父様と共に鉄道旅をするうちに鉄道愛に溢れた青年に育った方です。以前から鉄道車両の保存活動で相談を受けていましたが、今回加悦鉄道4号機関車の所有者となられ保存会を立ち上げられました。ポッポの丘は鉄道ファン、家族連れのお客様がお出でになり、見て、触って、乗って楽しめる引退鉄道車両ミュージアムです。様々な車両がありますが現在蒸気機関車はありません。どうぞ今回のプロジェクトが成功し、本物の蒸気機関車がポッポの丘にやってきて、多くの皆様に喜んで見ていただくことができますように、どうぞ皆様の応援、ご支援を賜れますようお願い申し上げます。
松葉 実 様(ポッポの丘 車両保存連合会代表)
ポッポの丘 車両保存連合会代表の、松葉実と申します。幼少の頃から鉄道が好きで国鉄へ入社。後にJRとなりましたが長年車掌として乗務し定年まで勤めました。RAEDYFOR様とのお付き合いも元小田急 1851号や、先日終了した小田急2200形クラウドファンディングを開催させていただき、多くの御支援にて達成・保存が叶いました。今回、私が応援し皆様へ御支援をお願いする車両は鉄道の元祖とも言える蒸気機関車です。私は昭和34年生まれですが、実用蒸気を知る世代としては最後の世代に近いのではないかと思っています。今回も救出に関しての突然の連絡でした。 どうしても遺したい車両がある…譲渡先がなければ希少な大正期製造の「SL・元加悦鉄道4号機関車」が解体されてしまう。ポッポの丘には様々な種類の車両がありますが、残念ながらSLはありません。 クラウドファンディングを開催し、皆様のお力で譲渡・移設を実現させ復活蒸気に負けない程の汽笛をポッポの丘に響かせ子どもたちに、鉄道ファンに鉄道の元祖とも言える蒸気機関車を楽しんで欲しいと考えます。加悦からポッポの丘へ 次世代へ伝え、ぜひ後世に遺していきたいと感じます。開催主の佐瀬氏は各地のSLの修理をしており、移設後も仲間とともに修理・修繕に取り組み、汽笛吹鳴実現を経てやがては車内公開等へと、支援者様や御来場の皆様に「鉄道を通じ夢を届け続ける」と信じて疑わない方です。若いスタッフが大きな志と、キチンとした将来展望を持ってチャレンジすることに、皆様のご支援をお願いします。ポッポの丘の31両目が蒸気機関車になり、文字通りポッポの丘になりますように。
梅原 健一 様(583系食堂車保存会代表)
初めまして 583系食堂車保存会代表、梅原健一です。昨年READYFOR様とタッグを組みクラウドファンディング(以下CF)に挑戦し個人的規模の保存会としては初となる2000万円を超えた支援金額を達成。令和6年3月、まさに「支援の輪」の力によりポッポの丘に583系食堂車サシ581-31を入線することができました。CF達成車として、ポッポの丘に初入線であり29両目の車両。続く令和6年8月には元小田急2200形電車保存会様による小田急2200形救出CFも開催・達成され30両目となるメモリアル入線が決定。プロジェクト達成への後方支援を当グループも協力し正に補機支援。今回はSL元加悦(かや)鉄道4号蒸気機関車の入線を目指すプロジェクトの発動。元小田急2200形電車保存会様と共に全力支援いたします。 移設予定地のポッポの丘には「SLは無い」。施設名の由来は鉄道=汽車ポッポからイメージした名称と聞いております。日本のSL引退は大正時代製造の9600形が北海道での入換え仕様を最後に火を落としました。今回解体の危機から救い出したい車両は小型ながら同じ大正期に製造の「元加悦鉄道4号機関車」。関係者の尽力により比較的車両状態は良好で、軽整備にて空気圧による汽笛の吹鳴も可能。吹鳴体験も予定しているとの事で、聞いただけでもワクワクします。鉄道の歴史を学ぶ上でも貴重な車両であり、ちびっこ鉄道ファンには、生きる教材として。また現役を知るオールドファンや復活蒸気からのファンにも楽しんでいただけると思います。 「ポッポの丘」の魅力は、なんと言っても 多くの車両を間近で「見て・触れて・乗れる」ことです。4号機関車も整備後は例外ではありません。 返礼品には個人団体としては今後SLの移動は、ほぼ、皆無と成りうることを予測し搬入・設置見学コースを設定。重機により「空へと吊り上がる」瞬間も目の当たりにできる。いまから興奮を抑えきれない程です。その他、多くの返礼品を用意しプロジェクトを開催。皆様からの多くの「支援の輪」により京都府から千葉県の鉄道公園・ポッポの丘に移設・保存・展示への夢が叶うと信じて止みません。鉄道ファンやこのプロジェクトを知り興味を持たれた皆様、どうか解体の危機から救い出し未来へ繋ぐため、次なる再就職地・ポッポの丘への「上京物語」を実現させて下さい。多くの御支援をよろしくお願い申し上げます。
SL広場友の会 様
初めまして、SL広場友の会と申します。私たちは2020年3月31日をもって閉園した宮津海陸運輸株式会社が所有する旧加悦SL広場の施設・車輛の維持及び車輛搬出のお手伝いを行っています。この度は、加悦4号蒸気機関車を加悦鉄道4号機関車保存会の佐瀬様が中心となり保存していただけることになり、大変喜んでおります。私たちは旧加悦SL広場を旅立つ日まで微力ながら4号整備のお手伝いをさせてもらいます。これからも皆様に愛される機関車になることを信じ、このプロジェクトの成功を心より応援いたします。
宮津海陸運輸株式会社 様
加悦鉄道で主力の蒸気機関車であった4号機関車を後世に引き継いでいただけるこの事業は、長年にわたり保存を続けてまいりました弊社にとってこれほど有難いことはございません。製造年は大正時代と古く、当時の加悦町住民の皆様の出資で創業した加悦鉄道(弊社)には昭和9年に輸送用の主力機として入線しその後も多くの人・物を運び活躍した車両です。地元の町の発展を見守り、共に歩んだ歴史の証人であるこの4号蒸気機関車は、未来に向けて大切に保存・活用いただくため加悦の地から遠く場所を変えることになりますが、これまで本車両の保存に尽力されて来られた関係各位、先人の皆様の思いと共に鉄道遺産活用の一助となりえる本事業の発展を心より願っております。そして日本全国におられる多くの鉄道ファンの皆様とともに、これからもこの事業を応援致します。
進行豹 様(『レヱル・ロマネスク』シリーズ 原案・シナリオ)
はじめまして、『レヱル・ロマネスク』シリーズの原案、シナリオを務めております進行豹と申します。 『レヱル・ロマネスク』シリーズは、鉄道が滅びゆく世界の中で、鉄路復活・地域振興を目指して主人公たちが奮闘する――という趣旨の物語群です。 制作に関わる取材のため、加悦SL広場にも、2020年2月――閉園が差し迫るなかにお伺いさせていただきました。 貴重な車両たちの見学を堪能させていただきつつも、その行く末がどうなることかを心配もしておりました。 この度、加悦鉄道4号機関車の静態保存が進められるというお話をお伺いし、ご縁あって、『レヱル・ロマネスク』というコンテンツから、加悦鉄道4号機関車をイメージモデルとしたキャラクター「かよ」の設定・デザインという形のご応援をさせていただきました。 同時に、わたくし個人としても、本プロジェクトをこころからご応援申し上げます。 静態保存は叶うことがゴールではなく、スタートにすぎないかと存じます。 風雨に、年月に負けず、人々に愛され続ける形での静態保存を続けていく――それがいかに厳しい道のりなのか、取材を通じてわずかなりとわたくしも理解させていただいているつもりです。 本プロジェクトを実施されます加悦鉄道4号機関車保存会様は、きっとその苦難の道を歩みきってくださるものと確信しております。 10年後、20年後にも人々の笑顔の中で加悦鉄道4号機関車が輝き続けられますように――どうぞ皆様のお力添えを賜れますと幸いです。
ご支援時のご注意事項
※第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
< 10月7日追加分 >
リターンタイトル |
限定個数 |
金額 |
|
協 賛 |
特別な体験で応援!【ポッポの丘特別協賛!】10t入換動車の運転体験! | なし | ¥20,000 |
【生まれ故郷の長野から!万葉超音波温泉様協賛】115系運転シュミレーター付き撮影プラン! | なし | ¥45,000 | |
体 験 |
【体験で応援】『ポッポの丘初のSL』4号機関車貸切見学権 | なし | ¥50,000 |
【体験で応援】4号保存会特別会員!(保存会の活動に特別参加) | なし | ¥30,000 | |
【2大体験コース】加悦で見送りポッポでお出迎え!「加悦出発式・いすみ搬入式」 | なし | ¥300,000 | |
支 援 の 証 |
【支援の証で応援】運転台付近にお名前を記載した銘板設置コース! | なし | ¥500,000 |
【支援の証で応援】4号の枕木オーナー! | 7 | ¥20,000 | |
【支援の証で応援】4号の展示場所にお名前を記載した銘板設置コース! | なし | ¥100,000 | |
【支援の証で応援】4号の運転台背面にお名前を記載した銘板設置コース! | なし | ¥300,000 | |
純粋 応援 |
【純粋応援コース】達成まで一気にご支援で一躍有名に!500万円 (企業様向け) | なし | ¥5,000,000 |
< 10月11日追加分 >
リターンタイトル |
限定個数 |
金額 |
|
協 賛 |
【グッズコース】【協賛】与謝野ポップビール「ASOBI」6本+4号機関車グッズ | なし | ¥10,000 |
【グッズコース】【協賛】与謝野ポップビール「ASOBI」12本+4号機関車グッズ | なし | ¥15,000 | |
【グッズコース】【協賛】与謝野ポップビール「ASOBI」24本+4号機関車グッズ | なし | ¥25,000 | |
【アルモデル様特別協賛】とても簡単な標準型Cタンクを4号化限定セット! | 20 | ¥50,000 | |
【銚子電鉄様・千葉都市モノレール様の特別協賛!】レトロな車両基地プレミアムダブル見学ツアー! | なし | ¥35,000 | |
【銚子電鉄様特別協賛!】汐風香る、レトロな車両基地見学会!(参加券) | なし | ¥20,000 | |
【千葉都市モノレール様特別協賛!】懸垂型モノレール営業距離、世界一の車両基地のプレミアム見学会!(参加券) | なし | ¥25,000 | |
体 験 |
【ポッポの丘から特別な返礼品】車掌特別会員! | なし | ¥50,000 |
【ポッポの丘から特別な返礼品】運転手会員! | なし | ¥35,000 | |
【ポッポの丘から特別な返礼品】ポッポの丘ブルトレを 場内移動、動車に連結・運行計画実現会議へ! | なし | ¥15,000 | |
【ポッポの丘から特別な返礼品】ポッポの丘サポーターチーム活動体験! | なし | ¥20,000 | |
【ポッポの丘から特別な返礼品】夢が現実に?!貴方も車両オーナープラン!(2年) | 1 | ¥1,000,000 |
< 10月18日追加分 >
リターンタイトル |
限定個数 |
金額 |
|
体 験 |
【特別な体験で応援】SLオンレール、試走プレミアムプラン! | なし | ¥500,000 |
< 10月28日追加分 >
リターンタイトル |
限定個数 |
金額 |
|
レヱル・ロマネスクグッズ |
【達成祝い特別グッズ】レヱル・ロマネスクコラボ 「かよ」タペストリー | 20 | ¥20,000 |
- プロジェクト実行責任者:
- 佐瀬 賢太郎(加悦鉄道4号蒸気機関車保存会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
加悦鉄道4号蒸気機関車の京都府与謝野町「加悦SL広場」から千葉県いすみ市「ポッポの丘」への移送費用・返礼品用作成費用・用地使用料・設置費用として500万円、CF手数料200万、合計700万を使用し、4号機関車を未来に残し、繋げていく為のプロジェクトを行います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
加悦鉄道4号機関車保存会と申します。 当会は加悦鉄道で活躍した、大正12年に製造された【4号蒸気機関車】を未来へと残していく為に集まった保存会です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500,000円+システム利用料
【特別な体験で応援】SLオンレール、試走プレミアムプラン!
⚫︎SLオンレール試走プレミアムプラン
こちらのプランは、4号機関車がポッポの丘に到着し、レールに載り展示位置に収まる前に10t入換動車を4号と連結し、特別に試走を行う際に撮影・運転台での記念撮影を体験していただく、大変特別なプランとなります!また、4号機関車のポッポの丘到着後、取り下ろし据付作業を見学いただけます!そして記念品として、4号機関車の加悦SL広場での吊り上げ・出発・陸送時、そしてポッポの丘到着までに撮影した中から、激選した写真でクリアファイルを作成しお送り致します。
※2024年11月~12月の平日を予定(搬入日確定次第お知らせ)
※交通費・旅費等は支援者様のご負担となります
※入場料500円、オートバイ500円(入場料金込み)、お車1,000円(入場料込み)が別途かかります
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※同伴者3名(合計4名様)まで可。
●御礼のメール
●「4号機関車」クレーン吊り上げ・陸送時の激選写真クリアファイル
※今回のみの限定特別生産で、数に限りがあります。
●CFページ・活動報告にお名前を掲載(希望制)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
20,000円+システム利用料
特別な体験で応援!【ポッポの丘特別協賛!】10t入換動車の運転体験!
●ポッポの丘にて動態保存中の「10t入換動車」運転体験!
※応募資格、18才以上、普通運転免許保持者に限ります。17才以下の方、普通運転免許をお持ちでない方は体験をできませんのでご注意ください。その際返金も承れませんのでご了承ください。
※同乗1名可
※ 2024年12月、2025年6月頃の営業日金・土
※駐車場代別途
※開催時間10時〜15時
※交通費・旅費等は別途
※運転日は悪天候や災害・不可抗力により延期の場合がございます。
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※持参のカメラにて撮影補助
※希望者には場内をご案内致します。
●御礼のメール
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
500,000円+システム利用料
【特別な体験で応援】SLオンレール、試走プレミアムプラン!
⚫︎SLオンレール試走プレミアムプラン
こちらのプランは、4号機関車がポッポの丘に到着し、レールに載り展示位置に収まる前に10t入換動車を4号と連結し、特別に試走を行う際に撮影・運転台での記念撮影を体験していただく、大変特別なプランとなります!また、4号機関車のポッポの丘到着後、取り下ろし据付作業を見学いただけます!そして記念品として、4号機関車の加悦SL広場での吊り上げ・出発・陸送時、そしてポッポの丘到着までに撮影した中から、激選した写真でクリアファイルを作成しお送り致します。
※2024年11月~12月の平日を予定(搬入日確定次第お知らせ)
※交通費・旅費等は支援者様のご負担となります
※入場料500円、オートバイ500円(入場料金込み)、お車1,000円(入場料込み)が別途かかります
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※同伴者3名(合計4名様)まで可。
●御礼のメール
●「4号機関車」クレーン吊り上げ・陸送時の激選写真クリアファイル
※今回のみの限定特別生産で、数に限りがあります。
●CFページ・活動報告にお名前を掲載(希望制)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
20,000円+システム利用料
特別な体験で応援!【ポッポの丘特別協賛!】10t入換動車の運転体験!
●ポッポの丘にて動態保存中の「10t入換動車」運転体験!
※応募資格、18才以上、普通運転免許保持者に限ります。17才以下の方、普通運転免許をお持ちでない方は体験をできませんのでご注意ください。その際返金も承れませんのでご了承ください。
※同乗1名可
※ 2024年12月、2025年6月頃の営業日金・土
※駐車場代別途
※開催時間10時〜15時
※交通費・旅費等は別途
※運転日は悪天候や災害・不可抗力により延期の場合がございます。
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※持参のカメラにて撮影補助
※希望者には場内をご案内致します。
●御礼のメール
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
プロフィール
加悦鉄道4号機関車保存会と申します。 当会は加悦鉄道で活躍した、大正12年に製造された【4号蒸気機関車】を未来へと残していく為に集まった保存会です。