“日本一だらしない”キャンプ女子、極寒の山でも豪快飲食 視聴者「いつも癒されています」

 2024年12月29日に、週末キャンプチャンネル。が自身のYouTubeチャンネルを更新。ソロキャンプの様子を収めた動画を公開した。

 週末キャンプチャンネル。は、女性クリエイター・りかがソロキャンプをしながらキャンプ飯や飲酒を楽しむ動画を投稿しているチャンネル。「ずぼら女子」と自称しているだけあり、彼女のチャンネルでは、誰でも真似できそうなお手軽なキャンプ飯レシピと、豪快な飲みっぷり・食べっぷり、ほっこりしてしまうポンコツっぷりなどが詰まっている動画が楽しめる。登録者数は2025年1月9日時点で11万人を突破しており、まだまだ登録者数が増えていきそうな人気チャンネルだ。

 今回公開された「【本当に危険】緊急避難。テントで寝る事ができませんでした…」では、過酷な状況がりかを襲った。動画はお昼ごはんを食べ終えたところからスタート。焚き火をしようとするも、あまりの寒さに毛布にくるまって動けなくってしまう。そこに、救世主・管理棟のお姉さんが登場! 電気カーペットを持ってきてくれたのであった。

 物理的にも心理的にも温かくなったりかは、焚き火を作り、レモンサワーはグビグビと飲んでいく。日が暮れたためしっかり着込んで暖かくしたところで、お楽しみのキャンプ飯作りへ。作るのは年越しそばだ。今回は麺を茹でてからスープに入れるのではなく、「スープの中で麺を茹でることにした(めんどくさいから)」というスタイルのようだ。しかも使うのは、うどんスープの素。「醤油を足せばそば(のスープ)っぽくなるだろう」と適当に醤油を入れて色味を調整し、そばを投入して茹でていく。なかなかに豪快である。

 茹で上がったそばに小松菜、かまぼこ、油揚げ、天ぷら、九条ねぎを盛り付けていくのだが、自湯奔放に調理する姿が、とにかく楽しそうで微笑ましい。こうして完成した年越しそばをさっそく実食していこうとするも、何度もスープをこぼしまくってしまう彼女。スープまみれになっている姿を見ていると、見ているこちらも思わず笑顔になってしまう。完成したそばを実食。「うんま」とうまくできたようで、思わず笑顔を見せた。3本目のレモンサワーも開缶し、スープをこぼしながらもアルコールと一緒に美味しそうに完食していった。

 2024年無事に過ごせたことと、視聴者への感謝を伝え、テントで就寝。と思いきや、気温はなんとマイナス0.5度に。徒歩ソロキャンプで十分な暖房器具を持ってきていないりかに対して「無事に夜を越せるのか!?」とハラハラしていると、「マイナス10度くらいになっちゃうかもしれないから」と管理棟のお姉さんの好意によって管理棟で寝られることに。ほっとひと安心した瞬間だった。本人も「さすがにビビりました」と、12月のキャンプの怖さを痛感したようだ。

 無事朝を迎えてサイトに戻ると、テントが霜まみれに。暖を取るため焚き火をし、朝ご飯を食べて撤収。最後は感謝の気持を伝えながら、動画を終えた。

 コメント欄にはりかを心配する声とともに、「いつも癒されています」「人柄が魅力的」「とても癒しと励ましになります」「りかさん可愛い!」といったコメントが寄せられていた。

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