P10C レビュー・評価

【デザイン】
落ち着いた質感であり、好ましい。

【拡張性】
ケース内の空間は十分にあり、拡張性は高いと思われる。

【メンテナンス性】
側面パネルがねじ止めのため、開け閉めには手間がかかるものの配線の長さ、配線のレイアウトはしやすいと感じた。特に背面側への配線はCorsair678Cに比べ格段に手間がかからなかったためメンテナンス性はよいと思う。

【作りのよさ】
側面パネルはねじ止めであるものの、それぞれのパーツはそこそこの剛性があり好ましいと思う。

【静音性】
電源側を向けているので、思ったほど静音性を感じない。しかし仕事をしている際、邪魔になるほどの騒音でもない。

【総評】
組立ての作業性はとてもいい。またケース上面にtype-Cのケーブルが付属しているため、使えることが便利だ。

フロントのUSB Type-C端子が使いたく、ケースを買い替えることとしました。

【デザイン】
黒一色で目立たず、シンプルなデザインで気に入っています。
内部を見せる用途は全く無いため、側面は透明でないものを探していました。

【拡張性】
写真や動画を保存するのにHDDを複数台使用するため、もう1、２台入れられると最高でした。
底面２台と壁貼り付け１台で何とか必要数をクリアしています。
5インチベイを搭載しているのは嬉しいところ。
めったに使わないので、普段は扉で隠しておけるところも気に入っています。

【メンテナンス性】
内部スペースは充分に広く、作業性は快適です。
初期付属のファンはすべて取り外し、台数を減らしたり好みのものに入れ替えたりしたのですが、前面三連の一番下のファンだけはドライバーを入れるスペースに余裕がなく、取り外し、取り付けが大変でした。

【作りのよさ】
ガタやビビりなどなく、満足です。

【静音性】
側面に吸音材が貼られており、静音性に貢献しているようです。
通常使用では気になるような音はありません。
もちろん多少のファン音はありますが、部屋のエアコンの音量以下です。

【総評】
古い5000円以下程度の格安ケースからの買い替えとあって、デザイン、作りのよさ、作業性、静音性、すべてが感動ものです。
これで1万円強の価格であれば文句なしでしょう。
リセットボタンがないのは減点でしたが、当方はファンコントロールボタンを使用しないため、自己責任でこれをリセットスイッチとして使用し問題なく使用できています。

メインPCのケースに使用。

antecのP280からの変更です。

360mmの簡易水冷を付けたくて購入した感じです。

iCUE H150iを前面に付けようとしたら一番下のファンの下部のネジが付けられなかったです。

まぁそんなに問題ではないとは思いますが。


PCIスロットにさらにカバーがあるタイプは自分は嫌いなんですよね〜・・・

これもそのタイプｗ

そんなにPCIスロット頻繁に変えるわけではないのですがやはりめんどくさい・・・ｗ


静音性は大容量HDDを付けなければかなりの窒息環境なので静かで良い方だと思います。

HDDはもう時代なのでしょうがP280の頃に比べてHDDトレーの静音対策がいまいちで大容量HDDの場合は音が振動してしまってうるさいうるさいｗ

なので自分は100均で買った耐震マットを切ってHDDに付けて違う所に配置しているという感じです。

現在の構成ではWindows11にアップグレードできないため、この機会にPCケースも新調しました。
今まではAntecのSOLO Whiteを10年以上使用。当時、ケース前面のUSB3.0化も有償パーツで交換対応していたりと、メーカーの真摯な対応は私にとって好ポイントでした。

【デザイン】
SOLOに比べるとケース正面がシンプルな感じになり、パソコンという主張は少なくなった感があります。長く使っても飽きの来ないデザインだと思います。キラキラ光らせるには向いていないと思います。

【拡張性】
ビデオカードを使って無く、水冷もしていないので拡張性は十分です。

【メンテナンス性】
SOLOの時、CPUファンが故障したため交換したのですが、ネジでマザーボードの裏側からバックプレートを入れる際、非常に苦労しました。今回のP10CではCPU辺りのパネルに穴が開いているので、同様な作業が発生しても問題なさそうです。
重量もSOLOに比べて軽くなっているので持ち運びも楽そうです。（9.2kg → 7.7kg）

【作りのよさ】
・一見、左右共通のように見えるサイドパネルですが”L”の刻印の有るものと無いものがあるため、両方のパネルを外した場合は取り付け時に左右を間違えないよう注意が必要です。
使い始めはサイドパネルの留める後ろ側の手回しネジが渋くて力が必要でしたが、何度も開け閉めしているうちにすんなり閉まるようになりました。
・ケースに付属していた六角スペーサーがミリネジでした。今までの自作で初めてだったので時代の流れなのでしょうか。久しぶりに自作される方は気を付けてください。

【静音性】
SOLOに比べると3.5インチのディスクの書き込み時に音を感じるようになりました。（同じディスクを使用）
設置場所は電源の横です。設置場所が色々選べるので工夫するともう少し静かになると思います。
少し音はするようになりましたが深夜の録画時にわずかに聞こえる程度なので昼間は全く気になりません。

【総評】
静音タイプで飽きの来ないデザインで選択しました。USB Type-Cも使えるかと思っていますが
マザーの選択肢があまりないので今回は使用していません。

＜ご参考＞
リンクスダイレクトでANTEC 保守部材品を扱っています。
現時点でP10Cの保守部材は出ていませんが、今後フロントフィルターや底面フィルターなどが出てくることでしょう。
https://www.links-direct.jp/view/category/ct6　

ざっくりとした評価は★の通りです。
作りの悪い部分がある、組みづらい部分があることについては、大体他の方のレビューと同じで、自分に起きたトラブルと残念だった点を書きます。

以前はSOLO IIを使っていました。
10年くらい前のSOLO IIに比べると内部が今どきで良いなという印象でした。
組んでいるとき、サイドパネルがペラいのが気になりましたが、防音シートが貼ってあり、まぁそういうものかとひとまず組み上げ、確かに静音、これならいいかと安心して使っていました。

１週間ほど低回転モードで使用した頃、前面辺りからいわゆるビビり音が鳴り、高回転に切り替えてもダメで、前面の辺りを手で押さえると止まる、おそらく前面FANとケースとの接触部分から来ているのだろうと推測。
ダメ元でケースFAN用のゴムブッシュを購入し、初めてFANを外してみると問題が。
�@FANがリブ有り → リブ有り対応のゴムブッシュだったのでこれは結果OK
�AFAN固定のねじ穴が縦型のスリット → ゴムブッシュ程度の押さえつけでは固定できず、ファンが下に落ちる。ガタつく。

結果からいうと、症状は治まったが、原因ははっきりせず。
というのは、�Aのせいで、ファンを固定するためには結局ねじを使用しなければならず、４点止めの内の半分をゴムブッシュに置き換え、さらに縦３連FANのフレーム同士が接触しないように隙間を空けて設置し直したため。
※外す前の3連FANはフレーム同士が接触していたので、下から積み上げるように設置したのではないか。

今後このケースのFANを交換する場合は、Noctuaのように防振ゴムが標準で付いているFANでねじ止めを試し、それでダメならねじの一部をゴムブッシュに置き換えるつもりです。正直、一部だけゴムブッシュというのは正しい使用方法ではないですし、不完全ゆえに確実ではなく、再発する可能性もあるのでやりたくないです。

サイドパネルがペラいのが気になったのはまさに予感的中でしたが、ペラいのは他社も含めた製品レビューで散見しますし、無難な作りのAntecの1万円超のケースがこれでは、SOLO、SOLO II時代のような頑丈さはもう望めないのだろうなと思わされました。ちなみにサイドパネルの手回しねじはSOLO IIのような一体型ではなく、ただの手回し可能なねじです。

期待値低めに見込んでいたので満足ではありますが、こういったことと付き合っていける自作慣れしている人向けのケースということで、誰にでもおススメはできないですね。

【デザイン】
無難で良いと思います。

【拡張性】
405mmまでのグラボも挿せますので良いです。

【メンテナンス性】
ちょっと裏配線がやりづらいです。

【作りのよさ】
まあ普通じゃないでしょうか。

【静音性】
防音パネルで覆われているので静かです。

【総評】
組みにくいと思った部分を二つ。
一つは全面ファンの取り付け方。前面ファンは「内側から」ネジ止めなので、マザーボードなどを取り付けた後前面ファンを交換しようと思うとかなりやりづらいと思います。標準ファンのまま使うなら問題ありませんが、私は前面ファンをNoctuaに変えたいと思っていましたので交換しました。マザーボードなどを組み込む前に交換したのでそんなに難しくはありませんでしたが、前面一番下のファンの交換はやりづらかったです。一番下のファンを交換する場合は3.5インチベイを外さなければならず、ベイを外すにはPCケース底面にアクセスしネジを外さなければなりません。また、いわゆるPSUシュラウド（電源を覆うカバー）が付いているため、ドライバーを差し込むのも大変でした。
後から高性能グラボに変えたから前面ファンも高回転の物に変える、などという場合は結構めんどくさいと思います。

もう一つはグラボの電源を配線しづらいです。基本的に裏配線になるためグラボの電源も裏配線になります。また、PSUシュラウドが付いているため電源ユニットからまっすぐグラボに線を伸ばせません。一応配線用に穴が付いていますが、端っこについているため窮屈になります。グラボ用の配線はもう少しやりやすくしてほしいです。

概ね満足です。
ただし、下記の2点は要注意です。

�@前面(というか天板部)の起動スイッチ、USBコネクター、イヤホンジャック等の
位置が不便です。
→私はPCをデスク天板の下(床)に置いていますので、起動スイッチ、USBコネク
ター、イヤホンジャック等へのアクセスが不便です。
→承知の上で購入したのですが、思ったいた以上に不便です。
→デスクの上に置いている方も、SWやUSBの操作性には難があると思います。
(腰を浮かさなければならない。)

�A両サイドパネル 固定ビス穴位置の加工精度。
→別の方もレビューしていますが、サイドパネルとケース側の受穴位置が
合っていません。
斜めにして固定することは可能ですが、気持ちの良いものではありません。

・その他
⇒デザイン・質感
→個人の好みですが、シンプルで良です。

⇒ケースの剛性
→良です。

⇒前面扉の開閉感
→堅実で良です。(以前に使用していたケースは、ヒンジ部がヤワでした。)

⇒静穏性
→良です。(ただし、各ファンスピードが上がるとそれなりに聞こえます。)

⇒配線の取り廻し
→良です。

⇒価格
→コスパの高い他商品もあるとは思いますが、価格相応のクオリティを
確保していると思います。

※次の製品では、起動スイッチ、USBコネクター、イヤホンジャック等の位置の
改良を 考慮したほうが良いと思います。
(DVDベイを設置したので、その関係だと思いますが、もう少し工夫ができたと
思います。)

Ryzen7 5700XでPC環境を一新し、将来の拡張性を考え、マイクロATXのFractal Design Define MiniからATXのこのケースにしました。
Antecのケースは約10年前に使用していたSolo以来となります。

【デザイン】
シンプル…というかDefineシリーズのパ〇りでは？と思うほど全面パネルの作りが似ています。
デザイン自体は好みです。左下のロゴが目立たないのは良い。

【拡張性】
USB Type Cポートがあるのは良いですね。今回買ったマザーボードには付いていなかったのが残念ですが将来性があってよい。
フロントドアの開閉が左右どちらでも対応可能なのも〇。
BDドライブのみ前PCから移植したので5.25インチベイがあるのも地味に有難い。

【メンテナンス性】
新しいケースとあってメンテナンスはしやすい。
SoloやDefine Miniと比べてツールレスで作業できる箇所も増えている印象。

【作りのよさ】
どの項目に書こうか迷いましたが、電源ボタンの位置が悪いのが一番のマイナスポイント。
ケース上面右側にあるのですが、押しにくいです。
配線などの兼ね合いで真ん中に置かなかったのかもしれませんが、
毎日触るボタンとたまのメンテナンスの為だったら、日々の利便性を優先してほしかったです。
あと、サイドパネルも最初に開けたとき、閉めようと思ってもうまくいかず、なかなかしまりませんでした。
パネル内ねじで調整できるようになっていたので、調整したら何とかなりました。
でもサイドパネルを固定する後部ねじがドライバーなしでは開閉できないです。

【静音性】
前面に3つと後部に1つ、ファンがあります。
電源ボタン隣のボタンで高回転と低回転が切り替えられます。
前面のものは静音タイプとのことですが、PCデスクの上に置いたらそれなりに音はします。
まあケース付属のものはこんなものでしょう。
ケース自体の静音性も悪くはないけど、特別静かなわけでもない感じです。

【その他】
付属のマニュアルが小さいイラストだけで付属品などの記載もありません。
ある程度自作に慣れている人は大丈夫でしょうが、どの作業にどのねじが必要かは書いておいて欲しい。
せめて公式か代理店のWEBサイトには載せておいてください。

【総評】
電源ボタンの位置やサイドパネルのつくりはちょっと気になりますが、
価格の割にはまあ悪くないでしょう。
今後ケースファンの交換などを行い、快適な作業環境を整えていきたいと思います。

【デザイン】
前のがゲーミングPC風のケースだったので
それと比べてしまいますが凹凸の無い黒いケースですね。
表面の加工感は悪くないと思います。
ただ、電源ボタンが前面になく右側についているので
設置する場所には注意が必要かも。

【拡張性】
外付けドライブベイが１個しかないですが
今の流行だと普通なのかな。

【メンテナンス性】
両側が開くのは色々と便利です。

【作りのよさ】
値段から考えると値段相応だと思いますが、
ネジ穴の加工がイマイチだと思います。
ちょっと閉めようとするとネジがハマりにくいです。

【静音性】
静音パネルが付いているので静かだと思います。

【総評】
10000円前後で容量も大きくてType-Cが使えるのは
これ１択になるかと思います。
それを考えるとベターな選択肢に入るかと思います。

【デザイン】四角い黒い箱といった感じだが、シンプルでいい感じ。

【拡張性】タイプCが上面にあり、ブルーレイドライブを搭載できる点が良い。最近はDVDドライブを搭載できるケース少なくなってきているので。

【メンテナンス性】蓋を開ければ手の届かないところもないので、普通にいい感じ。

【作りのよさ】見た目と質感はチープな感じもなく、安い割にはわりとしっかりしている。

【静音性】あまり重いゲーム等しないので、ファンもあまりまわらず、７年前の自作ＰＣよりは全然静かな感じ。ＨＤＤの音は前のケースより聞こえなくなっているかな。

【総評】タイプCが上面にあり、ブルーレイドライブを搭載できなおかつ１万円台と安いのはこいつくらいしかなかった。特に不満もなく作成に難しいこともなくけっこう気に入っている。