「空」の記事まとめ
とある天気の良い休日。私は広い公園におもむいた。空を感じたいからだ。広く青い大空を、心の底から感じたいからである。
そんな空気分のときに遊びたいオモチャといえば、プロペラ飛行機、ゴムで飛ばす飛行機に、ゲイラカイトなどの凧(たこ)……なんてのが思いつくが、あえて私がチョイスしたのは、ダイソーで購入した100円の玩具である。その名も……
背中に鳥のような翼をつけて飛んでみたい──そんな人類の夢は一歩ずつ近づいていると言える。最近だと「ウイングスーツ」が改良を重ねたことで、人は自由に空の旅を楽しめるようにさえなってきた。
もちろん、危険は伴うが「虎穴にいらずんば虎児を得ず」ということわざがあるように、新しい世界はリスクなしで見られない。今回ご紹介する動画「GoPro Awards: Epic Cloud Cave Wingsuit in Fusion Overcapture」は、勇敢な男たちがオーストラリアで撮影した絶景で鳥になった気分を味わえるぞ。
1903年に「ライト兄弟」が有人動力飛行に成功してから約115年。今や飛行機での移動は当たり前となり、ドローンタクシーの実現を目指すまでになった。
そんななか、新たに発表されたのは、まるで空中散歩しているかのような姿勢で飛ぶ『Zapata Ezfly』である。それでは、ライト兄弟もビックリの驚異的パワーを備えたマシンを動画とともにご紹介しよう。
2009年に公開され、世界中でヒットした米アニメ映画『カールじいさんの空飛ぶ家』。孤独で頑固なカールじいさんが亡き妻との約束を果たすべく、二人の想い出が詰まった家に大量の風船をつけて大冒険に繰り出す感動作だ。
読者の中にも、本作を見たことがあるという人は少なくないと思うが、まるで同映画を地で行くかのような冒険家が登場! 椅子に風船100個をつけて飛び立ち、大空の旅を楽しんだというのである!
家と職場の往復で忙しく、慌ただしい毎日を送っていると空を見上げることなどなくなってしまうものだ。だが、ふと青空を仰げば、ちょっと面白い発見があるかもしれない。
というのも、7歳の少年が「人間にしか見えない雲」を激写し、ネット民が「気味が悪いほど人間にしか見えない!」と盛り上がっているのだ!!
「ブランコ」と聞いて、皆さんはどんなイメージが湧くだろうか。おそらく、公園にある遊具……子供が乗って遊ぶアレという人がほとんど。野球ファンだったらトニ・ブランコかもしれないが、それはレア中のレアケースだろう。
さて、そんな公園にあるブランコだが、目を疑うような映像がレッドブルから公開されているのでお伝えしたい。なんと上空1800メートルに浮かぶ熱気球から125メートルのロープで宙ぶらりん。ブランコをやり、そのままダイブしてしまったのである!
電動マッサージ機(スライヴ)は、言うまでもなく体のコリやむくみを解消するための機具である。ところが……! 実は電動マッサージ機には、知られざる裏の使用方法があるというのだ。
なんでもその裏技を使えば、空を飛べちゃうのだとか。……メチャクチャ気になるので、秘密を知るキーパーソンに直接インタビューしてみたぞ。
池谷・関、ハレー、ヘール・ボップ、マックノート、シャアといえば……そう、彗星だ! 氷やチリでできた小天体で、太陽に近づくと熱や風によってコマと尻尾ができることから「ほうき星」などとも呼ばれている、なんとも可愛いアイツである。
さて現在、『ラブジョイ彗星(Lovejoy)』という、とっても素敵な名前の彗星が地球に接近中だという。しかも! 本日2015年1月7日は、ラブジョイ彗星が地球に最接近し、観測の絶好の機会だというのだ!!
実に天気が良くて気持ちよかった11月20日(日曜日)の東京。しかし、夕方ごろに突如として真っ黒い雲が上空に出現し、夕焼けと夜空と……絶妙にミックス。とにかく「すごい光景だった!」とTwitter上で話題になっていた。
かくいう記者(私)も「すごかった!」と思ったひとり。重々しい雨雲が空を覆い、その中から稲妻が見えたときには、この世の終わりかと思ったほどである。
毎朝、同じ時間に家を出て、同じ時間の電車に乗り、時間通りに仕事をこなしていく……。日々を時計の針とにらめっこしながら過ごしている方も多いのではないだろうか。
海外のサイトで、そんな現代社会とは正反対の腕時計が紹介された。文字盤にあたるディスプレイ部分は青一色。針もデジタル表示も一切なく、一見、時間が全くわからない。その時計の名は「タイム・オブ・スカイ」、ディスプレイを空に見立て、色の変化で時間を知らせてくれる時計だ。