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丸子川ポタ

今日は大田区から世田谷区を流れている丸子川界隈をポタリングしてきました。

まずは池上通りを使って丸子橋の方面に向かいます。

途中に大森貝塚の遺跡があったので立ち寄ります。教科書にも載る有名な場所ですね。ここでは貝殻のある地層の断面を見ることができます。

丸子橋の近くまでくると、六郷用水沿いの道に出ます。散歩に良さそうな雰囲気のいい用水路ですね。

六郷用水の流路の説明版がありましたが、、、ポタリングネタにするには非常に複雑な流路なのでチャレンジはもう少し勉強してからにします。

浅間神社に到着。丸子川はこの神社の所で多摩川と合流しています。

浅間神社のある多摩川台公園からの眺め。雲がなければ富士山も見えるんでしょうね。

さて、丸子川沿いを西へと走ります。

丸子川は一級河川の割には用水路並みの水量です。落ち着いた雰囲気の住宅街の中を流れているのでのんびりポタリングができます。

等々力不動に到着。今回の目的地の一つです。

等々力渓谷は23区内唯一の渓谷ですね。緑が多くて散歩に良さそうな場所です。

ただ、入れたのは等々力不動の真下のエリアだけで、それ以外は崩落防止の工事中でした。

今回のもう一つの目的地の玉川大師に到着。撮影禁止だったので写真は撮っていませんが、ここの名物は地下霊場、真っ暗な中を四国八十八か所の石仏を巡ります。竜神や天女、孔雀の彫像も見事なので、興味のある人はぜひ訪れてみてください。

同じく丸子川沿いにある民家園に到着。休憩を兼ねて散策します。ここには昔ながらの民家が残っているだけでなく、隣接する公園の紅葉が見事でした。

さて、丸子川が仙川とぶつかるところまで来ました。黄色い柵が仙川で、右側の緑の柵が丸子川の流れになりますが、すぐに暗渠になってしまうので丸子川の流れを追えるのはここまでです。

ここから仙川沿いに走ります。

荒玉水道道路を越えます。水道は橋の横の太いパイプで仙川を越えているのが分かります。

仙川沿いにある東宝スタジオ。右がゴジラの像で、左の絵は七人の侍ですね。

仙川沿いに走り、祖師谷公園に到着。公園の木々も葉っぱがすっかり落ちて冬の装いです。

仙川平和公園まで来ましたが、この付近から川沿いにトレースするのが難しくなってきました。大分陽も落ちてきたので今日はここまでとします。

今日の走行距離67.8km。丸子川沿いは見どころが多いので散策にもお勧めです。

さて、恐らく今回が今年最後のポタリングになりそうです。怪我もなく一年間無事にポタリングができたことに感謝です。では、みなさん、よいお年を!

都心ポタ

今日はコラムカットのため自転車屋さんに行ったついでに都心をポタします。

千駄ヶ谷にある国立競技場の横を通ります。黄色い銀杏の葉っぱも落ち始めています。もう秋から冬になりましたね。

神宮外苑の絵画館。絵画館前のグラウンドではクリスマスマーケットが開かれていました。

明治記念館の横を通り、迎賓館の正門に到着。逆光で下の写真だとわかりづらいですが、白い柵の奥に迎賓館が見えます。この中は以前に見学したことがありますが、ヨーロッパの宮殿に負けず劣らずの見事な装飾が施された建物です。

外堀沿いに走り、市ヶ谷の土橋が見えてきました。外堀沿いは緑が多くて気持ちよくポタできます。この市ヶ谷橋を渡り九段下方面に向かいます。

靖国神社に到着し、ここで軽く休憩します。ちなみに遊就館は休館のため、残念ながらゼロ戦は見れませんでした。

遅い昼食にと、以前から行きたかった神保町にあるエチオピア本店でカリーを食べました。食べたのはビーフ野菜カリー、味はやや辛目で、沢山の具に豆も入っていてスタミナ満点です。

今日の走行距離はご近所ポタの27.2km。ステムを8mm下げたところ、走った感じでは丁度良さそうです。

 

裏ヤビツ

あっという間に寒い季節になりましたね。ヤビツ峠はいつか行こうと考えていたのですが、12月に入ると裏ヤビツは冬季通行止めになってしまいます。そこで今日は宮ケ瀬湖側から裏ヤビツを走ってきました。

まずは多摩川CRに出ます。遠くに富士山がきれいに顔をのぞかせていました。

相模原の市街地を抜けて新小倉橋を渡ります。ふと下を見ると、小倉橋の、以前東京オリンピックピクトグラムがあった場所に、でかでかと自転車競技の横断幕が張られていました。ロード乗りにとってはうれしい配慮ですね。

さて、宮ケ瀬湖を目指します。

宮ケ瀬湖に到着し、虹の大橋を渡ります。

ヤビツ峠の標識が見えてきました。ここで県道70号へと右折します。

この県道70号は最初のうちは道幅も広く、中津川沿いの広々とした景色の中を走ります。

ただ、すぐに道幅の狭い、秘境感漂う道になります。ここから先は対向車に要注意です。

渓谷と紅葉の中をのんびりポタリングします。

この付近は軽いアップダウンを繰り返しますが、基本は平たんな道で走りやすいです。

秦野市に入ります。境橋を渡ると徐々に斜度が急になってきます。

延々と続く坂道を走ります。ここ最近は自転車に乗れていないので鈍った足にはきついですが、ただそれでも表ヤビツよりかは走りやすい道です。

護摩屋敷の水で体を冷やします。ここまで来れば峠まであと一息です。

ヤビツ峠に到着。ここまでバスが来ているんですね。登山客が沢山いました。

帰りは表ヤビツから秦野駅に出て輪行で帰宅します。途中の菜の花台展望台で一休み。ここって太平洋が見渡せるんですね。相模湾から真鶴半島まで眼下に広がる絶景です。

今日の走行距離110.2km。裏ヤビツは12月2日の月曜から通行止めになるので、もし今年中に行くなら来週末がラストチャンスです。

高坂界隈ポタリング

先週のポタリングで通った「かわじま中央通り」が思いのほかロードバイクで走りやすい道だったので、試しに今日はこの道を使って高坂まで往復してみました。

まずは荒川と入間川の背割堤を北上します。

下の写真の右が荒川沿いの道、左端の道が入間川沿いの道。で、今日はその間の県道339号を走ります。

川島町役場の矢印に従って右折します。

右折した所から「かわじま中央通り」が始まります。

道幅もゆとりがあり車もそれほど走っていないので、あまり気を遣わずに走れます。

市街地に着いたところでこの道は行き止まりになります。このT字路を左折します。

左折した道をそのまま走り、市街地を抜けると再び走りやすい道になります。

早俣橋のところで「川島こども動物自然公園自転車道」と合流します。つまりはこの自転車道をショートカットしてきたわけですね。

都幾川を渡ると高坂の市街とその先の丘陵地帯が見えてきました。

そのまま高坂市街を突っ切り、真っすぐ走ると埼玉県こども動物自然公園の入り口に到着。思った通りに使い勝手のいい道です。さて、この界隈をポタリングします。

足利基氏の塁跡。ここは鎌倉公方の基氏が居住したわけではなく、岩殿山合戦の時に布陣した場所のようです。下の写真の右側に、九十九川下流側からの侵入を阻止するための大きな掘割が見て取れます。

弁天沼。赤い橋がいい雰囲気を出してますね。観光地化されていないので素朴な風景を楽しむことができます。ここでパンを食べて一休みします。

惣門橋と、その先の正法寺まで一直線に伸びる参道です。

坂東十番の札所。正法寺に到着。仁王像が朱色鮮やかです。

正法寺の本堂。周囲の崖にはたくさんの石仏が並んでいました。

物見山公園に移動します。この公園を起点に市民の森の中にハイキングコースがあるようです。

せっかく物見山公園まで来たので無料の埼玉ピースミュージアムを覗いてみます。

常設展はフラッシュ・三脚不可ですが撮影自体はOKです。下の写真は戦時中の疎開先での授業の様子を再現しています。無料の割には十分見ごたえがあります。

ピースミュージアムに併設された展望台からの眺め。新宿のビル群まで見えましたが、天気がいいとスカイツリーも見えるようです。

今日の走行距離108.5km。そろそろ防寒対策が必要な季節になってきましたね。

菅谷館跡・嵐山ポタ

今日は埼玉県の嵐山町にある菅谷館跡までポタリングしてきました。

荒川の開平橋から北に自転車道が伸びていますが、隣の県道339号を走ると国道254号に出ることができます。

セブンイレブン川島大屋敷店近くの交差点で右折し、かわじま中央通りを走ります。このかわじま中央通りは道幅が広いのでロードバイクでも走りやすく、荒川から都幾川まで一直線でつないでいるので、何かと利用価値の高そうなコースです。

国道254号に出ました。ここを嵐山まで走ります。今回嵐山方面を目的地にした理由の一つが国道254号の走りやすさを確かめることにあります。

東武東上線を越えます。丘陵地帯が目の前に迫ってきました。

程なくして嵐山史跡の博物館に到着。マイナーな観光スポットかと思いきや、駐車場は殆ど埋まっていました。

この博物館の位置する菅谷館跡は、坂東武士の鑑と言われた鎌倉幕府御家人畠山重忠の居城です。ただ、戦国時代に後北条氏が大幅に拡張したのでは?との説もあります。確かに後北条氏の城には角馬出のような直線を組み合わせた掘割が多いので、縄張りを見ても何となく頷ける説ですが、ここらへんは今後の発掘調査の結果待ちですね。

菅谷館の中を散策します。雑草が生い茂っていて写真だとよくわかりませんが、明瞭に空堀や土塁が残っています。

帰りがけに嵐山渓谷に立ち寄りました。奇麗な渓谷ですね。いつか紅葉の季節に再訪してみたいです。

今日の100km地点は帰路の荒川の土手の上でした。もう秋ですね。日が沈むのが早くなってきました。気温も下がってきて長袖じゃないと走れなくなってきましたね。

今日の走行距離122.2km。国道254号は道自体は走りやすいのですが、昼は交通量が多いので早朝限定ですね。

江戸川CR~利根川CR~荒川CR周回コース

昨日は江戸川~利根川武蔵水路~荒川の周回コースを走ってきました。4年前に走った時は利根川の道の駅「はにゅう」から栗橋の利根川橋までの区間で堤防の改修工事が始まっていて迂回ルートを走らざるを得ませんでした。さて、この改修工事はどの程度進んでいるでしょうか?

今回は反時計回りに走るので、まずは荒川を葛西臨海公園目指して走ります。

葛西臨海公園に到着。ここに来るのも久しぶりです。先を急ぐので軽く休憩して走りだします。

旧江戸川沿いに北上します。この界隈はシーバス釣りのメッカなので釣り人が大勢いました。

旧江戸川沿いの道も耐震工事が始まっています。ただ、ロードバイクで走る場合は並走する一般道を使ったほうが効率よく短時間で移動できます。前回この周回コースを走った時は食料補給をミスってスタミナ切れになってしまったので、今回は途中のコンビニでしっかり補給食を調達します。

さて、江戸川に到着。ここからは若干の向かい風になりますが関宿に向けて北上します。

寅さん記念館のある柴又公園に到着。江戸川下流は休憩ポイントが多いのがありがたいです。ここで補給食を食します。

みさとの風ひろば。江戸川を走る時の休憩場所になるだけでなく、流山橋が近いので千葉方面に抜ける時の中継場所としても便利です。

三郷を抜けると江戸川CRは人影もまばらになります。

野田橋で工事のため左岸に渡る指示が出ますが、工事中の箇所は一般道が並走しているので、一般道を使えば竹林カフェの付近でサイクリングロードに復帰できます。

で、その竹林カフェ「風」で栄養補給します。江戸川沿いにある貴重な栄養補給基地です。

もう少し北に行ったところにクレープ屋さんがあるのですが、残念ながら開店前だったので、次の機会のお楽しみにしておきます。

外郭放水路龍Q館を通り過ぎます。

しばらく単調な道が続きますが、関宿橋を越えると関宿の博物館が見えてきました。そろそろ利根川と江戸川の分岐点です。

関宿の防災ステーションに到着。江戸川を走る時はここが折り返し地点になりますが、今回はそのまま利根川沿いに出ます。

ここは堤防工事が終わったのでしょうか?きれいに整備されていました。

ただ、新幹線と交わる付近は通行止めになっていて迂回が必要になります。

新幹線下を迂回して川沿いの道に復帰すると、すぐに利根川橋が見えてきます。このまま直進すると横断歩道がないため橋を渡って古河市に行ってしまいますので左手前に折り返します。

ただ、この先は工事中であるだけでなく迂回路の案内表示もなく、GoogleMapを見ながらルートを探すことになります。

利根川橋の西側のサイクリングロードの入り口。完全に閉鎖されているので、以降は自力で迂回路を探します。

利根川上流河川事務所の敷地内にディーゼル機関車が展示されていました。河川改修時の土砂運搬に使っていたんでしょうね。屋根がないので錆だらけになっていました。

東北本線をくぐったところで天端に登れる箇所がありましたが、すぐに行き止まりになっていました。

結局は天端の道だと線路を越えることができないので、利根川沿いをスルーして走るなら、新幹線をくぐるところからカスリーン公園までは無理して天端の道に復帰しようと考えないほうが良さそうです。

カスリーン公園に到着。

カスリーン公園より先は利根大堰付近まで天端の道を気持ちよく走れました。ただ、道の駅「はにゅう」のある昭和橋より西側は堤防の斜面の工事中なので、平日の工事車両が出入りしている時は走れないかもしれません。

加須未来館に到着。迂回路探しに予定より時間がかかったのでここで昼食を摂ります。

道の駅「はにゅう」に到着。ここで補給食を調達します。

で、堤防脇の自転車道を走っていたところ、左折の表示が出てきました、、、が、その先には道の痕跡が全くありませんでした。素直に天端の道を使うべきでした。

なんだかんだで無事に利根大堰に到着。本当ならもう少し西に走って、かめの道~熊谷経由で荒川に出る予定でしたが、迂回路探しに思ったより時間がかかったので、止むを得ず武蔵水路脇の道を使って荒川に出ることにしました。

見沼用水沿いに南下します。

星川水門から武蔵水路沿いの道を南下します。

さきたま古墳群を通り過ぎます。

荒川に到着。糠田橋が見えます。

糠田橋を渡ったところで休憩。

あとは荒川をひたすら南下して帰宅しました。

昨日の走行距離197.5km。4年前と比べると工事が完了した区間が増えていますが、どの道を使って迂回するのがいいか、何度か走って土地勘を付けないと通しで走るのはきついですね。

久々の奥多摩 雨で途中リタイア

今日は朝早く起きれたので、久々に奥多摩方面に向かうことにしました。当初の計画では奥多摩湖から小菅方面に走り、鶴峠を越えて裏和田峠に向かう予定でした。天気予報だと奥多摩は曇りだったので安心していたのですが、、、やはり山の天気は変わりやすいですね。

千川上水玉川上水→新多摩街道と走り、小作の近くで吉野街道に出ます。この付近からしっとりと路面が濡れてきました。

先週とは打って変わって涼しいですね。秋の季節が始まったのが実感できます。

多摩川南岸道路から国道411号にでます。それまではパラパラ降るだけだった雨が、次第に雨足が強くなってきました。スマホで雨雲レーダーを見たのですが、実際に降っている雨と全然一致していないです。

小河内ダムが見えてきましたが、この付近から本格的に雨が降ってきました。ドライのチェーンルブなので、ペダルを回すとチェーンがシャカシャカ音が鳴りだし、とても峠を越えられる状態じゃありません。止むを得ず、ここで引き返すことにしました。

今日の走行距離145.1km。途中で引き返しはしましたが、それなりにまとまった運動にはなりました。鶴峠はいつかリベンジしたいです。

奥武蔵ポタ 飯能~竹寺

今日は手軽に行ける坂道ということで、奥武蔵の竹寺まで行ってきました。

先ずは多摩湖自転車道多摩湖に向かいます。

狭山湖に到着。ここから国道299号に出て飯能に向かいます。

飯能で昼食用にとパンを調達し、県道70号を西へと向かいます。

新寺地蔵尊のところで右折し、竹寺を目指します。

左に見えるのは中藤川です。この付近は緩い上り坂が続きます。斜度は大したことないのですが、猛暑で心拍数がやたらと上がります。適度に休憩をして心拍数を落としながら走ります。

下の写真の案内板の所で中藤川から離れ、左の道を走ります。ここから先はXOSSの斜度計で5%弱の斜面が続きます。

子ノ権現との分岐点。ここから本格的な坂になります。

う~ん、足が鈍っているのが実感できますねぇ

竹寺までの最後の1km程度は10%超えの斜面が続きます。

坂の先にゴールの駐車場が見えてきました。ただ、ここから先は砂利道なので、諦めて自転車を押して登ります。

竹寺に到着。駐車場の自販機の横にサイクルラックがあったので、自転車をそこに停めてからお寺を散策します。

竹寺の本尊は牛頭天王なので、お寺の入り口には牛頭明王の像が鎮座しています。

竹寺というだけあって、見事な竹林です。

竹で出来た鳥居をくぐり、本殿に向かいます。

茅の輪の先に本殿が見えてきました。牛頭天王は疫難消除のご利益があるとのことで、健康でいられるようお願いをしました。

帰りがけの今日の100km地点。狭山湖から富士山が見えましたが、まだ夕焼けまでは時間がありますね。

今日の走行距離は128.1km。夕方は気温が下がて来たのか心拍数も下がり、快走して帰宅しました。

鶴見川 河口~上流端

鶴見川のサイクリングロードは効率のいい移動ルートとして何度も使っていますが、そういえば鶴見川を上流から下流まで通して走っていないことに気づいたので、今日は鶴見川沿いを走ってきました。

まずは河口の0km地点に到着。ここから先は埋め立て地なのでしょうか。河口と言っても東京湾は全く見えないです。今日はこの工業地帯のど真ん中から出発します。

潮鶴橋で左岸から右岸へと移動します。この付近は完全にコンクリートで囲まれた川になっています。

程なくしてJRの鉄橋が見えてきました。右岸側を走らないと、線路を越えるのに遠回りをする必要が出てきてしまいます。

国道1号線を越えます。この付近から景色が開けてきて、散歩やジョギングをしている人が増えてきます。

末吉橋は相変わらず工事中ですね。

日産スタジアムが見えてきました。新横浜を象徴する建物の一つですね。鶴見川CRを走る時の目印の一つにしています。

新横浜を通り過ぎると、のどかな景色の中を走ることになります。

落合橋に到着。ここで二つの川が合流していて、向かって右側が鶴見川、左側が恩田川です。

鶴見川中流は田園地帯の中を流れています。思ったより緑が多く快適に走れます。

鶴見川は多くの支流が合流してくるので、橋に書いてある川の名前を確認しながら走る道を選びます。

今日も暑いですねぇ。途中で木陰で一休み。

鶴見川沿いの道が一直線になっている場所までくると、上流端はすぐそこです。

ただ、その先は川沿いに走れる道はないので、GoogleMapでのチェックは必須です。

鶴見川が左右の丘に挟まれた谷筋を流れます。ここまでくると完全に丘陵地帯ですね。

上流端に到着。ただ、この先にも川の流れがあります。

上小山田みつせせらぎ公園。ここに調整池がありますが、まだまだ上流に流れがあるようです。

せせらぎ公園の道路を隔てた西側に小川が流れています。これの上流を辿ってみます。

この小川は道路の脇を流れていますが、そのうちに道路から離れ、トレースできなくなってしまいました。

GoogleMapで鶴見川の水源の泉と書かれている湧水。ただ、手前の水路はもっと上流から流れてきています。多分水源はこの付近にある湧水群の全てなのかもしれませんね。

今日の走行距離120.7km。ここから一旦山を越えて、尾根幹を使って帰路に着きました。鶴見川は工業地帯から田園地帯、丘陵地帯と思ったより変化に富んでいたので楽しくポタリングができました。

 

奥武蔵グリーンライン(2回目)

猛暑日が続きますね。この暑さを避けるべく涼しいルートということで、昨日は奥武蔵グリーンラインを走ってきました。この道は以前にも走っているのですが、その時は出発する時間が遅かったため見たいところが見れませんでした。そこで昨日は前回の反省を踏まえて小川町駅まで輪行します。

さて、小川町駅から出発します。小川町は旧街道沿いなのでしょうか?古い建物が並んでいていい雰囲気の町です。

県道11号を、定峰峠を目指して走ります。

落合橋の所で左折します。しかし暑いですねぇ。駅から30分程度走っただけなのに大量に汗をかいたので、落合の店で水分補給をします。

少しづつ山道の雰囲気が出てきました。

萩殿橋を通過します。ここから先が本格的な山道になります。

林の中を走るので、暑い日でも木陰で涼しくて走りやすいです。

萩殿橋から路肩の距離標読みで約5㎞走ると定峰峠に到着します。ここから鎌北湖までが奥武蔵グリーンラインになります。以前に走ったと同じ道を走ると足が鈍っているのが分かりますね。ここで一休みして出発します。

白石峠に到着。奥武蔵グリーンラインは林道なので路面が荒れていて、場所によっては崩落しかかっているところがあります。スピード控えめで路面を確かめながら走る必要があります。

白石峠からちょっと寄り道。堂平天文台に向かいます。

堂平天文台に到着。今では天文台というよりも宿泊施設として使われているみたいですね。

天文台の周囲からの眺めは格別でした。

さて、白石峠に戻り、奥武蔵グリーンラインを南下します。白石峠から一旦下りになった後に坂を登り、大野峠に到着。ここが奥武蔵グリーンラインで一番標高が高い所になります。

七曲り峠を過ぎます。小さな表示だったので前回来たときは写真を撮るのを失念していました。

刈場坂峠に到着。真夏なので木々の葉っぱが邪魔していて、前回と比べて見晴らしが良くなかったです。

ここから飯能市に入ります。大野峠を越えると全体的には下り道ですが、峠を越える都度、若干の登り返しがあります。

檥峠を通過します。

飯盛峠を通過します。この付近は道が狭いながらも気持ちよく走れます。

途中で関八州見晴台の入り口があったので、ここに自転車を停めてハイキングコースを登ってみました。

関八州見晴台に到着。さすがに素晴らしい景色ですね。ここで一息つきます。

さて奥武蔵グリーンラインに戻り南下するとお茶屋さん跡があります。ここも見晴らしがいいですね。灯篭があるので恐らくは高山不動尊に関係しているのかと思います。ちなみに道の反対側に携帯の基地局があるので、圏外か電波の弱い奥武蔵グリーンラインの中ではGoogleMapで居場所をチェックできる貴重なスポットです。

越生町に入ります、、、とは言っても、このルートは飯能市越生町の境界を行ったり来たりしているので、この先ずっと越生町という訳ではありません。

傘杉峠を通過します。

顔振峠に到着。ちなみに有名な平九郎茶屋は残念ながら早々に店じまいをしていました。この先の林道権現堂線の区間では下り基調ながらも纏まった登り区間が2か所ほどあるので事前に栄養補給をしたかったのですが、、、やむを得ないですね。補給食を食べて出発します。

天文岩に到着。特徴的な岩ですね。ここに祀られている天文学者の千葉歳胤はこの付近の出身のようです。ちなみにこの付近の道は落石が多いので注意しながら走ります。

北向地蔵に到着。ここまでくればこの先は登り道はありません。

明るいうちに鎌北湖に到着。

山の麓に降りると熱風がすごいですね。たまらず輪行で帰宅することにしました。

昨日の走行距離57.0km。距離は短いですが坂道を堪能することができました。

チューブレスレディタイヤの交換

先週のポタの時にリアのタイヤから空気が抜けてきたことを書きましたが、改めて空気が漏れている位置を確認した所、先日釘を踏んで穴を開けた場所であることが分かりました。やむを得ないですね、シーラントだけでは穴が塞がらないことが分かったので新品のタイヤを調達し、今日交換しました。

タイヤの中には補充したシーラントが残っていました。もしかしたら穴を塞いだシーラントが先週の熱暑で柔らかくなったから空気が漏れたのかもしれないですね。

タイヤの交換が完了しました。コツを掴んできたのか、チューブレスレディのタイヤ交換は短時間で済ませることができました。

それにしても暑い日が続きますね。軽く近所を走り回っただけでも汗だくになりました。