カタールW杯アジア2次予選初戦のミャンマー代表 対 日本代表の試合が行われています。
ミャンマーのホームで行われたアウェーゲームです。
この試合に関するフォーメーション・試合情報・スタッツ・ハイライトをまとめています。
フォーメーション
ミャンマー代表と日本代表のフォーメーションです。
4-1-4-1と4-2-3-1です。
試合結果
試合は0-2で日本が勝利。
会場:トゥウンナスタジアム
得点者
-
前半16分 日本:中島(堂安)
前半26分 日本:南野(堂安)
*()内はアシスト
交代者
-
ミャンマー
後半0分 タンウィン⇒アウン
後半24分 トウー⇒モーアウン
後半31分 パイン⇒ラムマン
-
日本
後半21分 堂安⇒伊東
後半31分 南野⇒鈴木
後半35分 中島⇒久保
スタッツ
MYA | JPN | |
---|---|---|
ボール支配率(%) | 29 | 71 |
シュート数(本) | 2 | 30 |
枠内シュート(本) | 1 | 12 |
パス本数(本) | 136 | 665 |
パス成功率(%) | 48 | 85 |
ハイライト
試合の感想
難しい試合になるかと思いきや
試合はスタートから雨が降っていて難しいゲームになりそうでした。
相手のミャンマーは日本に対して勝ちに行こうとしておらず、”負けない”戦法を選択していたのが明らかだったからです。
ミャンマーはいわゆる弱者のサッカー(攻撃をほぼ捨てて自陣のスペースに人数をかけて圧縮する)を展開していたので、日本としては攻撃のスペースがない分、できるだけ早くパス回しを狙わないといけない状況となっていました。
そんな中で試合開始から雨が降っており、ピッチにもかなり水分が含まれた状態だったので、ボールが走らない(パススピードが上がらない)のは日本代表にとってはかなりのマイナス要素だったと思います。
中島の活躍で
ただ、早々に中島がミドルシュートで先制ゴールを奪ってくれたことで、日本としてはかなり余裕が出ました。
(ミャンマーGKのポジショニングがちょっとおかしかった気はしますけど、、、)
スコアレスで長引けば相当イヤな展開になりそうだっただけに、ホントに大きい先制ゴールだったと思います。
独りよがりなプレーが多い中島ですが、こういった場面でゴールを奪ってくれる力はホントに頼りになりますね。
守備の面で課題がある選手だから、強豪と対戦する時にはちょっと心配なんですが、当分左サイドは中島翔哉で安泰でしょう。
なかなか追加点が奪えなかったけど
追いつかなきゃいけないミャンマーが前に出てきて、日本代表に攻撃するスペースができてきたんですが、なかなか追加点を奪えませんでしたね。
まあ、それでも失点せずに勝利することができてますから試合結果としては問題ないでしょう。