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まえがき
こんにちはさつま芋です。
残念ながら、統計量を示すFX先生は滅多に見かけません。
例えば、「勝率80%の手法」とは何勝何敗の結果なんでしょうか。
極端な場合、僅か5回の結果で4勝1敗だったとしても勝率80%です。
今回は小銭トレードの結果を一部紹介してみます。
月間の結果
次に示すのは、2025年1月の取引結果一部(USDJPY)です。
紹介しようと思ったのは右下の表です。
二種類の損益比
特に私が注目しているのは、ペイオフレシオとプロフィットファクターです。
簡単に用語説明すると、ペイオフレシオは平均の損益比、プロフィットファクターは全体の損益比です。
バラバラの取引内容を平均した損益比が前者、合計した損益比が後者です。
いわゆる損小利大の目安は、ペイオフレシオ(平均損益比)のほうです。
損小利大であれば、ペイオフレシオが1より大きくなります。
あとがき
こういう見せ方をすると私がFXで勝っているかのような印象を持つ人もいるかもしれませんが、偶然にも単月プラスだっただけです。
たかだか364回の結果など、全く当てになりません。
だからこそ、統計量を継続的に注視したほうが良いと思います。
自信たっぷりに相場分析するFX先生でも、自身の統計量には触れようとはしません。
それくらい実態を示す重要指標ということだと思います。
以上、さつま芋でした。