Windowsの隠れた機能を強制的に有効化することができるサードパーティ製ツール「ViVeTool」の最新版v0.3.4がリリースされました(GitHub)。
v0.3.4ではWindows 11 Version 24H2向けの変更が行われていて、すべての変更をデフォルトの状態に戻すfullresetコマンドの問題が修正されています。Windows Version 24H2では、より多くの優先順位が不変になったため、特定の機能を変更する際にエラーが発生していました。
リリースノートは以下の通りです。
- Support for handling new 24H2 priorities (fixes #137)
- Feature dictionary update (data as of 3/10/2025)
- All custom suffixes were removed in favor of suffixing with ID in case the name occurs multiple times
- Big thanks to @riverar and @phantomofearth for their symbol scanning work
Windowsでは各種の機能の段階的な展開やA/B試験が行われることがあり、全ての機能を全ユーザーが同時に利用できない場合があります。ViVeToolを使用することでそれらの実装されているものの使えない機能を強制的に有効化することができます。
このため、特にWindows 11のプレビュー版を使用しているユーザーに人気が高く、 v0.3.4リリースノートによると、200万ダウンロードを達成したとのことです。
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タイトル | ViveTool |
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公式サイト | https://github.com/thebookisclosed/ViVe | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7696-vive-tool | |
説明 | Windowsの隠し機能を強制的に有効化することができるツール。 |