saratogaの日記: 4人で 3時間かかる作業があります。あと 2人加えたら何時間でできるようになりますか? 28
日記 by
saratoga
算数の先生:「正解は 2時間です」
現場の人:「タスクの内容によります」
なぜかエラい人も 2時間と考えがち。
算数の先生:「正解は 2時間です」
現場の人:「タスクの内容によります」
なぜかエラい人も 2時間と考えがち。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
5時間です (スコア:3, すばらしい洞察)
事前の打ち合わせと、進捗会議に30分ずつ。
何故か実作業は4時間かかる
Re:5時間です (スコア:1)
新人へのインストラクションと作業後の答え合わせ確認でそれ以上かかりそうな
定常的に発生する業務なら増員は歓迎
Re: (スコア:0)
工数が1.5日(= 4 x 3 / 8h)しかないとなると、新しく入ってた人に作業してもらえるところはなさそうですね。
(得てしてテスト要員でバグを出してくれる人は来ないもの)
レクチャーの時間・質問等で取られる時間を考えると、5時間かそれ以上かな
これぐらいの工数だと、一人でやるのが最短なんでしょうね。
Re: (スコア:0)
事前の打ち合わせと、進捗会議に30分ずつ。
何故か実作業は4時間かかる
違う違う会議に8時間以上かけて実行時間はゼロどころかマイナスだがしかし納期は変わらず
つまり就業時間外の虚構時間で成さねばならぬので-i系の時間となります
# 就業時間故に会議終了して飲み屋で続きとなりその後明日までによろしくみたいな
多分3時間 (スコア:2)
人が増えたので安心して最初の4人の効率が下がる。
出来上がりの時間は一緒。
インセンティブがなければ予算や時間はいっぱいまで使うのがIT奴隷。
ITパスポートの問題なんだよなあ (スコア:1)
IT技術者じゃなくても受けておけと主張する試験でこんなこと吹き込むのやめていただけませんかね
Re: (スコア:0)
IT技術者じゃなくても受けておけと主張する試験でこんなこと吹き込むのやめていただけませんかね
逆ですよ現実に基づいた良い踏み絵ではないですか
# 社畜を自覚するかうまく立ち回る技を磨くか覚悟のあるもののみこの路を進めみたいな
Re: (スコア:0)
絵踏みね。
Re: (スコア:0)
ITパスポートではないけど、別の情報処理技術者の試験でも似たようなものは出題されていた記憶がある。ただ、コミュニケーションのために一人当たりある割合の作業が必要みたいな前提あり。
人月の神話 (スコア:1)
ですねえ
算数を教える小学校の先生へ (スコア:0)
テストの採点を想定してみな。
自分の児童の父兄引っ張ってきたとして。
タスクの内容によるけど、2.5時間ぐらいかな? (スコア:0)
概ね単一の仕事の時間効率は人数の0.5乗に比例すると見積もってる。
タスクの性質によっては、1乗のこともあるし、悪いと0.25乗ぐらいのときもある。
Re: (スコア:0)
ではその想定の最短でできますねもっと頑張ればさらに半分の時間と人数でできますよねというかもうできてますよね
となっていきかねないので時間マージンは超重要
# そんな職場を選ばないことが最も重要
super linear (スコア:0)
元の4人が真面目に働いてて、追加の2人が使えない想定が多いが現実はもっと複雑ね
Re: (スコア:0)
実質俺一人でこなしてるので結局3時間です
Re: (スコア:0)
作業の邪魔ばかりする上司が新人いびりに集中するので効率アップします
Re: (スコア:0)
凄いな、足引っ張りが倍になっても作業速度変わらないのかw
Re: (スコア:0)
俺が段取りすれば1.5時間で終わる。
Re: (スコア:0)
元の4人が真面目に働いてて、追加の2人が使えない想定が多いが現実はもっと複雑ね
そのあたりを詳しく聞こうもっと効率的にできるはずだと作業時間を会議に当てられるので終わりません
Re: (スコア:0)
納期超過後に0からスタートというのは実は恵まれた環境だったのか。マイナススタートと比べると。
4人で 3時間かかる作業 (スコア:0)
3時間で本当に終わるとおもうのは楽天的なのではないでしょうか?
Re: (スコア:0)
(営業の見積もり上は)4人で3時間かかる作業
自動車の12ヶ月点検か何かの1台1時間かかる作業が12台あって、6人の技量が同程度で不測の事態が起きず作業場も6人分あるのなら2時間で終わるでしょう。
#水を分けるとかそういうのにした方がいいとは思う。
マルチスレッド可能か (スコア:0)
「4人で 3時間かかる作業」が、CPUに例えて4スレッドがそれぞれ3時間かけてやってる作業で
それ以上のスレッドに分割できないものだとしたら、コア数がいくつになっても(人を増やしても)
残りのコアは暇でかかる時間は3時間のままということになりますね
Re: (スコア:0)
そうそう。
人月のヤバい所は、現実ではスケールしないのに、スケールしちゃうと誤認しやすい所。
スレッド生成(人追加)のオーバーヘッドやら、何らかのがリソース成約による待機(テスト機やビルドタイミングとか)とか、スレッド切り替えに伴うオーバーヘッド(意識合わせのための会議)とか考慮してくれないと困る。
単純な人海戦術でやる紙とExcelが大活躍なテスト工程なら使えるけど、開発工程だとねぇ。
Re: (スコア:0)
単純な紙とエクセルでテストやってたら予算不足で一万人×1万時間でおわらない作業に既存作業者と同レベルの作業者を一人足したら何時間で終わりますかみたいな話になるが。
//もちろんすでにテストしたところを無駄に何度もテストしているのに気付ければ…
1~2時間ぐらいかな? (スコア:0)
元の4人の中でボトルネックになってる3人が新しく来た2人と別室で会議でもしてくれれば
残りの1人が邪魔をされずに1~2時間で終わらせる、というパターンはよくあるな。
この場合、新しく来た2人のうち1人が邪魔な3人を引き剥がせるかにかかってる。
# なので炎上したプロジェクトで必要なのは仕事が出来る人ではなく仕事を出来ない人を排除出来る人。
# ちなみに新しい2人のうちもう1人の仕事は元の4人共使えない場合、とりあえず現状把握をする事。
新人教育 (スコア:0)
追加される2人がその作業に熟練してて教育不要か、
教育が必要かにもよる
n!には勝てない (スコア:0)
生産性とコスト(実質n!)の比
数人(n <= 5)程度なら経験則で近似できる
2人足したなら2倍