ABOUT USJAXAについて
JAXA VISION
経営理念
宇宙と空を活かし、
安全で豊かな社会を実現します。
私たちは、先導的な技術開発を行い、
幅広い英知と共に生み出した成果を、人類社会に展開します。
行動宣言
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01
人びとの喜び
私たちは、人類社会の生活を進化させることで、
人びとの喜びや驚きを生み出します -
02
創造する志
私たちは、常に高みを目指し、
どんな困難にも立ち向かう創造する志を持ち続けます -
03
責任と誇り
私たちは、社会からの信頼と期待に応えるため、
責任と誇りをもって誠実に行動します
基本情報
本社所在地 | 〒182-8522 東京都調布市深大寺東町7-44-1 |
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設立 | 2003(平成15)年10月1日 |
資本金 | 5,442億円 |
職員数 | 1,600名(2023年4月1日時点) |
事業所 | 【本社】調布航空宇宙センター 【国内】東京事務所、相模原キャンパス、筑波宇宙センター、種子島宇宙センター、角田宇宙センター 他 【海外】アメリカ(ワシントンD.C.、ヒューストン)、ロシア(モスクワ)、フランス(パリ)、タイ(バンコク) |
事業紹介
輸送システムの研究開発と運用
宇宙輸送システムに求められるのは、必要な時に/必要なモノを/柔軟かつ確実に宇宙へ届けることです。
この全てを実現させるため、ロケット本体に加えて、打上げに必要な地上設備、打上げ作業手順などを一連のシステムとしてとらえ、それぞれ機能向上、効率化や高信頼性化などを果たす必要があります。
社会や時代が求める要求に柔軟に対応していくことを目指し、研究開発に取り組んでいます。
人工衛星で宇宙から地球を守る・利用する
陸や海を宇宙から観測し、災害対策や温暖化などにおける課題解決に貢献する地球観測衛星。宇宙から地球を見守る目として観測を行い、美しい地球を次世代に残す活動に役立てられています。また通信や測位などについても国際協力のある衛星システム実現を目指して取り組んでいます。
「きぼう」や「HTV-X」が拓く次のステージ
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟では日々新しい実験が行われています。また、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)を進化させた「HTV-X」の開発が進行しています。これまで数々のミッションを通して獲得した日本独自の技術や知見を生かし、日本そして世界のために、宇宙での活動拡大と国際宇宙探査を戦略的に進めていきます。
持続的な宇宙探査の実現に向けて
宇宙へは行くだけではなく、新たな価値創造を求められる時代。JAXAは、人類の活動圏を拡げ、持続的な人類活動に貢献する国際宇宙探査のプロジェクトへの戦略的な参画を目指し、技術検討と計画の具体化を進めています。
太陽系と宇宙の起源の解明に向けて
私たちの地球がなぜ生命に富む星になれたのか。地球の将来を予測するにはどういう情報が必要か。宇宙誕生以降、その進化を支配する物理法則はどういうものか。太陽系と宇宙の理解を深めるには、科学観測や探査を行う宇宙機システムの研究開発が必要です。この連綿たる活動により人類が活動領域を広げる上での先導役を果たします。
地球と宇宙の安心安全な環境を目指して
宇宙開発における新たな価値を創出する先導的な研究開発を通じて 宇宙の安全確保や、地上で災害が発生した時の被害軽減を目指しています。
共創による宇宙ビジネスの創出・拡大
民間事業者等との共創により、国際競争力のある製品の投入、
宇宙技術を地上転用させた商品・ベンチャーの創出、
新規宇宙ビジネスの拡大とイノベーションの創出に取り組んでいます。
国際的な取り組みと貢献
JAXAは、国際貢献と日本の経済社会・国民の利益の両方を考慮しつつ、日本の国際的地位にふさわしい国際協力を推進しています。
特にアジア・太平洋地域においては、アジア太平洋宇宙機関会議(APRSAF)を通して、中心的な役割を果たしています。
広報活動
JAXAでは、記者会見、プレスリリース発行の他、Webサイトや機関誌「JAXA’s」の発行等、積極的メディアミックス展開を図り、国民の皆さまへ最新の宇宙航空情報をお届けできるよう努めています。
最近では「JAXA Channel」など映像発信にも力を入れています。また各事業所では展示館等を運営し、現場の活動を積極的に公開しています。
教育支援活動
心豊かな青少年を育み、次世代を担う人材の育成に貢献したい―さまざまな“教育の場面“で頑張っている皆さんと想いは一つ。JAXAでは、宇宙航空にまつわる話題や研究開発の現場でまさに起きていることを題材に、将来の日本を創る青少年や世界の宇宙航空事業を担う人材を育てるための教育活動をさまざまな場面で支援していきます。