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店名 |
イグレック アサイ
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
0568-37-0199 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央本線 春日井駅 徒歩19分 春日井駅(JR)から1,251m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 3台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 小学生以上 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年11月11日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2004年から12年間、名古屋を代表するフレンチレストランの一角としてあったイグレックアサイ(https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23005447/)が2016年10月に突然閉店したことは、私はとても残念でした。私ども夫婦が友人夫婦に連れられて初めてイグレックに行きましたのは2009年でした。それから7回ほど訪れたわけですが、いずれも楽しい記憶の残る晩餐でした。
閉店して思ったことは、ハンサムな浅井シェフは何をされているのだろう、二人三脚で給仕されていた可愛い奥さんはどうされているのかということはもちろん、店内を飾っていた石上誠画伯の数々の絵画はどうなったのか? といったことまででした。ただ浅井シェフの動向に関してはある医療施設でシェフとして関わっておられることを後々知ることとなりました。2023年11月からの今回の復活は石上画伯のブログで知り、早速電話で予約を入れたというわけです。電話に出られたのは奥さんの声でしたから、ああまた仲良く二人でやっておられるのだなと安心しました。
場所は当時の名古屋市栄から変わって春日井市です。春日井というとちょっと遠く感じますが、私の家からですと東名阪勝川インターを降りれば、勝川からは10分。とても近いです。店の裏に駐車場が3台あるのですが一通のためアクセスには注意が必要です。グーグルマップで確認して迷わず行きました。
小さなビルの2階にあります。外からの階段で上がります(帰りは酔っ払って転ばないように注意してください)。店のロゴやドアの色からセンスの良さが健在であることが伺えます。店内は個室を含む18席。白を基調とした柔らかな明るさに包まれているところは前の店と同様です。シェフやマダムに聞いたところによると、椅子は前の店のものを張り替えて、また照明器具もランプの傘だけを張り替えて、またもちろん石上画伯の絵もちゃんとあって、これらはなんと、いずれ復活するかもしれない日のためにコンテナを借りて保管していたものだそうです! いつかわからない、7年かかったこの日のことを計画していたとは。
コースは3種類あり真ん中のものにしました。10,000円(税サ10%別)。ドリンクは私はシャンパン(H.Blin)、ワイン白、赤それぞれグラスで、妻はブラッドオレンジと水。途中でチーズを追加しました。
料理は写真の通りですが、全て美味しいもので、さすが腕は健在だなと思いました。特に印象に残ったものとしては、2皿目の香箱蟹を使った料理です。香箱は季節ものなので年中出すわけにはいかないでしょうが、これはスペシャリテとすれば良いのにと思いました。この日の蟹は漁場が北上していますので北海道産とのことです。蟹肉をほぐして入れ、その上にはロブション譲りの例の名物料理(クリームの上にキャビアがいっぱい目のように並んでいるアレ)で使われたカリフラワーのクリームが載っているというもので、とても美味しいです。
その他、西洋茶碗蒸しの中にフォアグラが入ったものとか、豊浜漁港の真鯛、契約している業者から仕入れた極上知多牛イチボのステーキなど、そしてそれらの下のソースが美味でさすがです。
ハンサムな浅井シェフ、可愛い奥さんは全くお変わりない容姿で、数年の歳月を感じさせません。一品ずつ出てくるのに時間がかけられるのもイグレックらしく、3時間かかりましたので会話を楽しみながらゆっくり食事を楽しみたい向きには超おすすめです。