北京飯の台湾ラーメンアレンジは、思った以上に刺激的！　食欲そそる、ニンニクと唐辛子の風味♪ : 北京本店

［愛知県安城市］［来訪回数：2回］
2018/7/15（土）
JR三河安城駅前の中華料理店。
豚肉の唐揚げを卵とじにした "北京飯" が名物。
店舗情報は、1回目の "行った" をご参照あれ。

この日は某バーにお邪魔するため、名古屋を離れ、三河安城の地に降り立った。
何か腹ごしらえをしてから飲みたいが、そうなると、やはり北京飯が第一候補か…

こちら北京本店は、21時ラストオーダー。
急いで駆け込み、何とか間に合った。
もう少し営業時間が長めだと、三河安城の夜メシ拠点として嬉しいのだが。

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■野菜スープ（￥400）
旅行中の野菜不足解消のため注文(^-^)
具は、キャベツ・人参・ねぎ・もやし・きくらげ。
スープはコクのある塩味で、いわば「タンメンの麺抜き」状態。

想像以上に、野菜がたっぷり入っている。
キャベツなど「野菜の甘さ」も感じられるのが嬉しい。
さらに… 胡麻油が使われているからか、香りも良い。
コストパフォーマンスが高く、価値ある一品。

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■台湾ミンチ乗せ北京飯（￥750）
三河安城名物 "北京飯" を、ナゴヤ名物の台湾ラーメン風にアレンジ！

北京飯とは、薄切り豚肉の唐揚げを、卵とじにして乗せた丼もの。
（中国のペキンとは直接関係なく、この店のオリジナル料理である）
その丼に、台湾ラーメンに使われるピリ辛挽肉をトッピング。

実際に食べてみると、唐辛子だけでなく、ニンニクがしっかり効かせてある。
濃いめの味付けは、愛知県民（私含む）の好みぴったり！
決して激辛ではないが、じわりじわりと発汗するような辛さ。
ボリューム的にも丁度良く、期待を裏切らない一杯だった。
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有名店なのに、リーズナブルな価格設定も嬉しいポイント。
次は「京風あんかけ北京飯」を試してみたい。

［愛知県安城市］
2016/12/28（水）
JR三河安城駅近くにある、中華料理店。
「北京飯」というメニューが人気。

場所は、新幹線の三河安城駅（南口）を出て徒歩3分。
駅前の通りに面しており、非常に分かりやすい立地である。
店舗は2階建てのピロティ構造で、1階部分がすべて駐車場（13台）。
月曜定休、21時ラストオーダー。閉店時間が早めなので要注意。

店の外では「♪ペ・ペ・ペ・ペ・ペキンハン」と謎な唄が流れている（笑）
2階に上がってみると、2組ほどの待ち行列あり。
紙に名前を書いて待つこと10分。

店内はカウンター5席、4人掛けテーブル×4卓、奥に座敷席（20席）あり。
全席禁煙。BGMは小音量でJ-POPが流れる。

店内は満席で、厨房は若い男女5名、ホール2名。
お客さんも老若男女さまざまで、非常に活気のある店舗だ。
親子三代で受け継ぎ、創業50年を迎えるという。

菜単（メニュー）の一部を紹介すると…
〔北京飯〕北京飯、DX北京飯、厚玉子北京飯、台湾ミンチ北京飯、白醤油あんかけ北京飯
〔飯〕　　炒飯、天津飯、中華飯、麻婆飯
〔麺〕　　台湾ラーメン、醤油ラーメン、担々麺、天津麺、ちゃんぽん麺、つけ麺、かた焼きそば
〔一品〕　北京飯の上、手羽先辛子煮込み、石鍋麻婆豆腐、棒々鶏、カニ玉、回鍋肉、肉スープ
〔点心〕　餃子、水餃子、焼売、小籠包、海老蒸し餃子、春巻、桃まんじゅう、飲茶セット

看板メニューの北京飯は、テイクアウトOK。
「DX」は豚唐揚の増量（3→6枚）、「厚玉子」はふわとろ玉子が 5割増となる強化版だ。
ごはん無しのおつまみ「北京飯の上」というのもある。

飲み会のお客さんからは、盛んに一品料理の注文が飛んでいた。
中でも愛知らしい「手羽先辛子煮込み」、グツグツ煮立った「石鍋麻婆豆腐」が
個人的に美味しそうに見えた。

ほかにも新年を祝して「長さ 2017mmの中華麺」が販売されていたり、
店内にポケストップ（ポケモンユーザー向けの設定）があったり、
若手の店らしいノリというか、勢いが感じられる店舗だ。

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■キリン「一番搾り」名古屋づくり（大瓶￥700）
47種類ある、キリンご当地シリーズのひとつ。
キリンビール工場が存在しない都府県の場合、近隣県で生産されたビールとなるが、
この名古屋づくりに関しては、実際に名古屋（正確には愛知県清須市）で醸造されたもの。

味の濃い名古屋めしに合うよう「味も色も濃く、旨味たっぷりの味わい」に
仕上げられているという(^-^)

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■焼き餃子（￥350）
皮から手作りという、お店自慢の一品。
小振りで薄皮、カリカリの食感が持ち味。
軽いので、二人前くらいはペロリといけそう。

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■北京飯（￥600）
地元のブランド豚「三河もち豚」を唐揚げにし、ふわふわ玉子の上に乗せた丼。
ボリューム満点の一品、￥600で満腹になれる価格設定も嬉しい。

丼には「安城名物」とくっきり記されており、この料理への自信が伺える。
大きな豚の唐揚げが3枚。その下に敷かれたトロトロの玉子は、半熟オムライスを思わせる。

豚唐はカリカリとクリスピー。肉が薄切りなので、この快い食感が生まれている。
玉子はスタンダードな醤油あん風味。この素直な味付けにも好感がもてる。
卵は、毎朝 地元の農協から仕入れるのだという。
さらに米は「愛知のかおり」という銘柄を使用、地元産への愛とこだわりが感じられる(^-^)

付いてくるスープは、玉子・わかめ入り。カツオ出汁の香りが強く感じられる。
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地元のソウルフードとまで言われる「北京飯」。
シンプルな材料を上手く調理し、安くて満腹感ある丼に仕上げてある。これは納得の味。
次回はアレンジ版の「台湾ミンチ北京飯」を試してみたい。