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まぶしすぎる「まぶし丼」。開きは関東、焼き関西。豊橋の老舗「羽子吾」で旅納め。
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オビキン
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オビキンさんの他のお店の口コミ
店名 |
寿司・うなぎ 羽子吾(ハネゴ)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、寿司、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-7884 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
豊橋駅徒歩3分 駅前駅から101m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T6180302009204 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
30席 (1F:10席) |
---|---|
個室 |
有 (8人可、10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1923年 |
電話番号 |
0532-52-5552 |
初投稿者 |
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長かった飯田線の旅もここ豊橋で終点。疲れた…。豊橋鉄道路面電車を横目にロータリーを渡ると、大きな壁看板が見えます。「うなぎ 寿司 羽子吾」、そそる看板が胸に刺さります。1921(大正10)年開業、今年で創業97年の超老舗です。関東大震災より前ですよ。行ってみます。風に揺れる暖簾をくぐりました。
店内の様子は、寿司屋ですね。カウンターのネタケース、壁に書かれた握りのお品書き。しかしメニュー表を見ると、ひつまぶしやうな重なども種類が多く用意されています。せっかくの愛知、まぶしをいただきたいですね。
この記録的な酷暑の日に、持つのもアツいおしぼり、持つことができないアツいお茶を出して下さいました。ガンコ親父の寿司屋の様相ですよ。実際に大将はてやんでい調の語り口です。大将は3代目、奥さんと喧嘩しいしい包丁を守っています。4代目は厨房の中で、和食料理を担当して腕をふるっているそうです。
「うなぎ まぶし丼」¥1,700
所得税で日本に貢献する富裕民ではないので、ひつまぶしには手が届きません。私にはこれで精一杯のぜいたくです。「まぶし丼」、私にはまぶしすぎます。
またしてもアッツアツのお吸い物。熱いものを提供することがおもてなし、の世界観です。
うなぎ1/3匹のサイズだそうです。焼き加減が関西風で、焦げ目が強いですね。蒸らしていないのでサクサクの食感です。う、うみゃい。まぶし丼はひつまぶしと違ってわさびやねぎがつかないので、ひとつの味で食べ進めます。お茶漬けセットもありましたが、どうもうなぎを茶漬けで食べるのに抵抗があるんです。だって、うなぎを水浸しにしてしまうなんてもったいないじゃないですか。鰻の味が半減してしまうじゃないですか。無理です、私には。生まれつきのビンボー性なんです。
見た目ではわからなかったのですが、どうやら背開きだったようです。関東風です。開きは関東、焼き関西。
タレがかなり甘いんです。私は甘いタレは好みですが、甘すぎると思う人もいるでしょうね。私はおかげでご飯も美味しくいただけます。タレが染みたご飯、最強ですね。このご飯でカレーを食べたいです。このタレ、昭和23年にこの場所に店を構えてからずっと継ぎ足されているタレだそうです。すごい歴史のタレです。
老舗のうなぎ、しかと胃で受け止めました。その歴史、おろそかにはしません。3代目、4代目、これからも豊橋で疲れた旅人の体と舌を慰めるべく、美味い寿司とうなぎを提供していって下さい。
三河の食材にこだわる、寿司とうなぎの羽子吾。いいお店でした。美味しかったです。ごちそうさまでした。
最寄駅 JR東海道線「豊橋」(愛知県豊橋)
「うなぎ 羽子吾」ホームページ CLIC → http://www.hanego.net/