今日も旨いぞ たば田 : 居酒屋 たば田

久しぶりにたば田を訪問。
ここの塩サバは天下一品。
おかずが4品付いてうれしい。
味噌汁の隠し味はなんだろう。
ピリッとした爽やかな味がする。
柚子胡椒？

お店のオープンが、昼が12時、夜が5時半なので、時間が合わず、なかなか訪問できないでいる。
次は夜に訪問したい。

(2014年3月）
Facebookで、筍料理が始まったと知って、早速訪問してきた。
筍のつけ焼きを注文。
トウモロコシに似た上品な甘さだ。
美味しかった。

（2013年6月）
最近、妻がお疲れのようだ。
この日は、早めに帰れそうなので、妻にメールする。
「たば田に行く？」
速攻で返信が来た。
「行く！」

ということで、平日の午後7時前にたば田を訪問。
先客は1組、2名。
もう、盛り上がっているぞ。

お通しは、小鯵の南蛮漬け。
小骨が苦手なので、通常食べないのだが、これは骨を感じない。
美味しい。

飲み物は、当然、生ビール。
カウンターの上には、いろいろな果実酒があるが、やっぱり生ビールが好きだ。
忘れてはいけないのが、ねぎ味噌キャベツ。

ぽん酢ワンタンは、大皿ではなく3人分に分けて提供してくれた。
海老しんじょう揚げは、息子の大好物。
ここに来ると、必ず注文する。

私が必ず注文するのが、鯖の塩焼だ。
マンションでは焼き魚ができないので、必ず頼む。
ホタテ、エビのグラタン。
マカロニやホタテのひもも入っているぞ。

松川カレイの刺身を注文したら、1人前ないということで「わらさ」を付けてくれることになった。
カレイは、塩昆布を付けて食べると旨いぞ。
トントロあぶり網焼きは、味噌に浸けこんである。
あ～。白いご飯を食べたい。

チーズ揚げは、気付いたら無くなっていた。
妻が、まだ食べられると言って注文したのが、ごぼうの唐揚げ。
繊維質で甘いぞ。

今日も美味しかった。
ご馳走様。


（2013年1月）
おせちに飽きた1月2日の夜。
何か、違うものが食べたい。
「開いている店あるかなぁ」と思って、食べログの「たば田」のページをオープン。

そうしたら、
「あけましておめでとうございます。皆様に幸多き一年となりますように！！
年末年始休まず営業します。 食材の関係で、売り切れ、閉店時間を早めることがありますのでよろしくお願いします。 5日から7日は、お休みさせていただきます。 8日夜から通常営業ですので、よろしくお願いします。 」
とのご主人のコメントがある。

「ここに決めた。」と思って自分の投稿をみたら、2年前に同じことを書いている。
私の思考回路は、変わっていないのだ。
寂しいような、嬉しいような、複雑な気持ち。

年に何回かしか訪問していないが、ご主人は私の顔を憶えてくれているようだ。
ただ、本名で予約して行ったので、私の顔を見て不思議そうな顔をしている。
帰り際の挨拶でも不思議そうな顔をされているので、ご説明をして納得してもらった。

料理はどれもいつもと同じように美味しい。
今回、新たに注文したのは、野菜のマヨネーズ焼、カキグラタン、トントロ焼。

野菜のマヨネーズ焼は、酸っぱさが全くなくマイルドな味。
予想した以上の美味しさだ。

カキグラタンは、妻と息子が注文した。
カキとグラタンソースがピッタリと合っていると喜んでいる。

トントロ焼は、厚みがあるが、柔らかい。
特製味噌を使っているのだろうか、豚肉に付いている味噌が旨い。

お通しに始まって全ての料理が美味しいが、ここに来たら焼魚は外せない。
今回は鯖の塩焼。
金串を打って脂を落としながら焼いた魚が本当に旨いのだ。

今日も堪能させてもらいました。

ごちそうさま。

（2012年10月）
今日は水曜日の早帰り日。
妻と息子と待ち合わせて、市川で食事をすることになった。
市川駅に降りて、たば田に電話。

「神崎ですが、3名空いていますか？」
「はい、大丈夫ですよ」
ということで、急いで店に駆け付けた。

ガラガラと引戸を開けたら、厨房が・・・。
あらら、開けるところ間違えた。
大将が困った顔をしている。

テーブル席に落ち着いて、生ビールを注文。
お通しは、魚の卵の煮凝りだ。
このすっきりした甘さがいい。

今回は、秋刀魚の塩焼きを中心に7品注文。
どれも美味しいが、秋刀魚の塩焼きが圧巻だった。
秋刀魚に串を打って、余分な脂を落としながら焼き上げていく。
全く生臭くない。
旨味だけが残っている。
そして、カボスをかけると更に旨味が引き立つ。

会社での嫌なことも全て忘れてしまった。
ありがとう。


（2011年6月）
美味しいランチとを食べようと、たば田を訪問。
日替わり定食を注文したところ、大将が申し訳なさそうに、「エビフライが切れたので、ほかの揚げ物でよろしいですか」と聴いてきた。
ここは何を食べても美味しいので、「お任せですよ」と即答。

でてきた料理は以下の通り。
鯖の塩焼き、白身の刺身、椎茸の詰め物のフライ、煮物、漬物、赤だし、ご飯。
鯖は丁寧に焼き上げてある。前日から食べたいと思っていたのでニヤッとしてしまう。
刺身は、白身魚をポン酢で食べるという趣向。スッキリしていてご飯に合うのでびっくり。
椎茸の揚げ物は手間をかけた逸品。エビフライも食べてみたかったな。

ランチなのに、ひと手間かけた料理が頂けるのがうれしい。

（2011年4月29日）
息子が友達と成田ゆめ牧場に出かけて不在。
久しぶりに、夫婦で外食することにした。
この日の私は、焼き魚モード。
美味しい焼き魚を食べさせてくれるところを頭の中で検索、筆頭に出てきたのがたば田だ。

店の前に着くと、「春の筍料理」という文字が目に入る。
これで妻が、筍モードに突入。店に入っても筍、筍とつぶやいている。
メニューをみると、5種類の筍料理があり、どれも美味しそう。
真っ先に目についたのが「たけのこのつけ焼き（630円）」と「新筍の刺身（630円）」だ。
迷った末、今年まだ食べていない刺身にすることにした。
筍の先の部分を何も付けないで食べると、口の中に春の香りが広がる。
筍の根本の丸い部分は、少しえぐみがあり、「たけのこ」ということを強く印象付けてくれる。

一方、焼き魚モードの私は、鯖の塩焼き（525円）を注文。
厨房をみると、鯖を金串に刺して丁寧に焼いてくれている。
時々、鯖から脂が落ちて炎が焼き台から立ち上ってくる。
弥が上にも期待が高まる。
やってきた鯖は、小ぶりな切り身が二つ。
皮はパリパリで、身はしっとりしており、噛むと鯖のうまみがギュッとでてきた。
これだよ！今日食べたかったのは・・・。後は無言で噛みしめながら頂いた。

そのほかには、海老しんじょうとごぼうの唐揚げ、揚げ物二品を注文。
海老しんじょうは、ここに来ると必ず注文する定番。
ごぼうの唐揚げは、薄く何かの粉がついているが素揚げに近い。
噛めば噛むほど、「ごぼう」という味がでてくる。ビールによく合う。

もう一品注文しようかなと思ったところに息子から入電。
「今、蘇我駅だけど、晩飯食っていない。二次会には行かないの？」と。
ここでもう一品食べてしまうと、次に行けなくなるなと判断しお勘定。

大将へ
　というわけで、大家族のお客さんが入ってきたので遠慮したわけではりません。
　気をつかってくれてありがとう。

-------------
（2011年1月8日）
正月4日の会社帰りに、シャポー市川のニュークイックでコロッケを買って帰ろうとしていた。
その時、「神崎さん」と突然知らない男性から声を掛けられた。
ポケーとしていたら、「たば田です」とその男性が言葉を継ぐ。
3秒間が空き、あ～、たば田の大将だということが漸く理解できた。
お店での作務衣を来た姿と、幼いお子さんを連れた姿がなかなか重ならなかったのだ。
あまりにびっくしたので、「美味しかったです。また、行きます。」と言って逃げるように家路を急いだ。

こんなことがあったので、土曜日の12時過ぎにランチで訪問をし、日替わり定食（900円）を注文した。
注文してから10分以上待ったところで、ランチが登場。
魚の焼き物（さば又はほっけ）、野菜の天ぷら（茄子、大場、たまねぎ、さつまいも）、刺身（寒ブリ、ホタテの炙り）、小鉢（小松菜のおひたし）、赤だし、ご飯、香の物だ。
時間がかかったのは、焼き物、揚げ物、刺身を作り置きせず注文を受けてから仕上げるからだ。
本当に丁寧な仕事ぶりである。

------------
（2011年1月2日）
正月の二日に訪問した。
「和食でビールを飲めるところはないのか～」と考え、ネットで検索をすることにした。
そこで、真っ先に検索したのが、このたば田だ。
食べログにお店の情報をいつも掲載されているので、もしやと思いホームページを閲覧。

飛び込んできたのが、次の文章。
　年末年始（12月20～1月3日まで）休まず営業します
　営業日をご確認の上、ご予約ご来店心よりお待ちいたしております。
やった～、一発検索だ！(◎≧ч≦◎)うれしぃ

三が日にやっている和食のお店など他にない。ということは、混む。じゃあ、さっそく予約だ。
もう予約で一杯かなとドキドキしながら、電話をした。
そうしたら、意外にも「空いていますよ」との回答。

「何時から開いていますか。」
「どうしようか、今、考えているんですよ。6時頃にしようかなと。」
「じゃあ、5時半でお願いします。」　と予約完了。

午後5時半前に訪問したところ、既に店を開けて待っていてくれた。
4つのテーブル席があるが、入口から2つ目の一番いい席に3つ小皿と箸がセットされていた。
他には予約が入っていない。

元日の夜はお客さんが初めて入ったのが午後8時頃だったので、店を開ける時間を迷われていたそうだ。
だから、午後7時にバイトさんが来るまでは、若い大将独りの予定だった。
ところが、6時を過ぎた頃に子供連れの常連さん3名、熟年夫婦、常連のお一人さんと、急にお客さんが増えてしまった。

そこで、急遽、お家で子守をしていた奥さんが登場。バイトさんが来るまでホール担当をされた。
私達が前回訪問してから4ヶ月経過しているが、奥さんは私達の顔を憶えていた。
「食べログに投稿してくださった方ですね。」と。大変、嬉しかった。

料理は前回と同様、大変美味しかった。

お通しは、「ぶりのサラダ仕立てゴマ風味」という感じかな。
サラダドレッシングの酸っぱさとぶりが良く合う。

ここに来たら、肉味噌キャベツを食べないといけない。
今日は正月なので、ビールの後に肉味噌をあてに日本酒をチビチビやった。

寒ブリの刺身は、脂が適度にのって旨い。ギトギトの脂ではなく、清清しい感じだ。
市場が閉まっているので、お勧めというわけにはいかないと大将は言っていたが、そんなことはない。

海老しんじょうは、我が家の味覚にぴったり。
予想通り、息子が喜んで食べている。

手羽の唐揚げは、名古屋の手羽先の唐揚風で甘辛い。
名古屋人ではないので手早い食べ方は知らないが、骨までしゃぶる旨さだった。

鶏の味噌焼き　北京ダック風は、前回も注文した。
次に来ても注文するだろう。

つみれの唐揚げは、いわしの生臭さがなく旨みだけを閉じ込めている。
いわしが苦手な私も美味しく戴いた。

とうふしゅうまいは、ふんわりして美味しそうだったが、気付いたらなくなっていた。

金目鯛の煮おろしは、金目鯛の煮物と厚揚げにししとうが添えられ、大根おろし、きざみ海苔、ねぎがかけられている。
量が思ったより少なかったので追加注文をしたかったが、お店が混んできたので我慢することにした。

今回も大変堪能させて戴いた。
また、来ます。


------------
（2010年8月）
今年の4月にお店の存在を知ってから、5回ほど店の前まで来たことがある。
しかし、常連さんオーラが店の外まで感じられて入店することができなかった。
今日は、どういうわけか、引き戸を開けて妻と一緒にすっと入ることができた。
カウンターと奥の常連さんの厳しい眼差しを感じたが、お店の方の「いらっしゃいませ。」という声に誘われて入ったような感じだ。
若い大将と奥さんの二人で切り盛りされている。

何も知らないで来たが、今月の20日が二周年記念ということで、生ビールが1杯サービスだった。
当然、生ビールを注文。
お店の壁のメニューをみながら、気になった肉味噌キャベツ、あさりのフライをお願いした。
そして奥さんにお勧めをお伺いし、定番の海老しんじょうを注文した。

お通しは、ホタテの刺身の和え物だった。この段階で、この店いいかもと思う。
次は、肉味噌キャベツ。あっ、この味噌旨い。

本命の海老しんじょう登場。
皮はパリッとして、なかはしっとりだ。久々に食ったぞ、旨い海老しんじょう。
ここで確信に変わる。この店、旨いわ。
思わず、追加注文。さっき奥さんが、もう一つのお勧めと言った「里芋つくね煮」だ。

なぜか、あさりのフライより先に「里芋のつくね煮」が来た。
柔らかい里芋とふわっとしたつくねが良く合う。
何といっても、出汁がいい。全部飲み干してしまった。

そうこうするうちに、あさりのフライがやってきた。
実は、あさりのフライと書いてあったのだが、あさりのかき揚げをイメージしていた。
ところが、出てきたのは串揚げスタイルだ。
完全に予想を裏切られた。
おそるおそるソースをかけて戴いてみる。おう、串揚げでもあさりは美味しいんだ。初めて知った。

ここで、カウンターの「パイナップル酒」、「コーヒー酒」、「グレープフルーツ酒」が気になり、「パイナップル酒」のソーダ割りをお願いした。市販のパイナップルのカクテルとは違って、あっさりとした味で意外に美味しかった。

最後に注文したのが、「鶏の味噌焼き　北京ダック風」だ。
鶏の味噌焼きに生春巻きを巻いて食べる方式だ。
味噌と鶏肉の相性がいい。生春巻きを巻くのもいいが、そのままお肉を戴いてもいける。

今日は、はずれがない。今度、母と息子を連れて来てやろう。
特に、海老しんじょうは、わが家の好みにぴったりだった。

メニューにあった日替わり定食（900円）が気になってしょうがないので、次回は昼間に来て見たいと思う。