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B.Jさんの他のお店の口コミ
店名 |
日本料理てら岡 中洲本店(てらおか)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、ふぐ、牛料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-6342 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「福岡市中央区西中洲1-3」から移転しています。 |
交通手段 |
地下鉄・中洲川端駅2番出口から徒歩1分/東中洲バス停から徒歩2分 中洲川端駅から153m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
200席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
フロアごとに喫煙スペース有り |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、掘りごたつあり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
電話番号 |
092-291-6700 |
備考 |
【和食と寿司 匠の道場 】 |
初投稿者 |
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今日は、久しぶりの私の呼びかけに呼応してくれた「5人の会」、名付け親の言葉を借りるなら、「Brothers(ブラザー)の会」です。
私からしたら「私を育ててくれた有志」の集まりでして…説明すると長〜〜くなるんですが、一番歳上である私を、それこそ「35年前からしばらく、寄って集って」育ててくれた方々に対し、深い感謝の気持ちを持って、「今回は奢らせてください」の忘年会です。
私が突然、「あ〜、河豚が食べたい…」とか思ったんで、「日本料理てら岡 中洲本店」さんを予約しました。
「食べるものは長兄たる私が決める」、何か問題ありますか?
博多駅には少し早めに到着しましたので、年末の富籤なんぞ購入しまして…当たるといいなぁ…まだ時間が余っているので、上島珈琲店にてアイスコーヒー飲みながら食べログの投稿文章を書き書きする。
この段階で15件近く溜まってたんです。相変わらず遅稿なもので…
ハタ、と気づいたら結構な時間、バタバタと飲み干しててら岡を目指します。寒いのでタクシー♡
お店に着いて…そもそもこの見た目が厳かなお店って、滅多に利用しないので、フロントで名前を告げるのもビビりまくり。
「4階へどうぞ…」
エレベーターで上がる、扉開く、目の前にお着物召された店員さん。「◯◯様ですね?どうぞコチラに…お2人お見えです」と案内されます。店員さんって言わないのかな? 接客係さん? お給仕さん?
完全な個室、ビビっている弟分2人…円形の掘り炬燵テーブルなんて、あたしゃ初めて見たよ。
遅れて2人も到着、コイツらは料亭慣れしてるのか、ビビった様子も無い。出会った時は、皆んなヒラだったけどなぁ…それぞれ偉くなられまして、ねぇ。
「俺、食べログやっとるからいちいち写真撮るけん、宜しく」
「え、食べログやってるんですか? 初めて聞きましたけど…」
「まだ3年経ってないし…」
「(一同)へぇ〜」
「お飲み物はいかがいたしましょう?」
我に返る5人、バタバタと飲み物メニューを確認しまして、明日が早い1人だけウーロン茶、3人が生ビール、私はハイボール…ビールもハイボールも900円?以上、やっぱそれなりの値段だわ。
集まってもらったことへの感謝、これまでの私に対する尽力のお礼と、何を注文してるのかを説明して乾杯! 全員がザワザワしだしたので、「何で奢りの席を設けたか」を更にきちんと説明。
私の身に起こっていたことは知っていたので、ようやく彼らも納得しました。
【虎ふぐづくし】博多名物ふぐ料理てっさ・虎ふぐちり全7品
お一人様 ¥15,000(税込・サービス料10%別途)
・前菜5種
・虎ふぐ刺し
・虎ふぐ唐揚げ
・ふぐしゅうまい
・虎ふぐちり
・雑炊
・デザート
前菜は予めセッティング済み、ゾロゾロと虎ふぐ刺しが運ばれて来ます。
「虎ふぐ刺しは、そちらの黄色いポン酢と、お好みで薬味を使ってお召し上がりください」とおっしゃいます。
ここで敢えて、「このポン酢って、何ですか?」と聞いてみる。
すると「すみません、魚醤を使ったオリジナルのポン酢です」とお答えになる。もう少し具体的に教えて欲しいところだったんですけど…諦める。多分、「少々お待ちください…」って言われるのがオチでしょう。パッと出てこないんだから…
ふぐ刺しのボリュームには満足できるんですが、浅葱の量が少ない…ポン酢も後から足りなくなる者多数。せめて「足りなくなったらお申し付けください」って言ってくれてたなら、とは思いますけど。
しかしこの前菜5種の少なさよ…段々不安になってくるねぇ。
久しぶりの再開に話しが盛り上がりかけた瞬間、扉がすっと開き、虎ふぐ唐揚げが配膳されます。まだ誰も前菜すら食べ切ってない状態。
いくら何でも早くない? 目の前が渋滞するじゃない。
扉が締まり、ようやく話しは盛り上がる。それぞれの近況だとか、子どものこととか…体調の話になると、全員しんみり致します。皆んな50代、通風だとか血圧だとか、色々抱えているんです。
「情け無い、俺の身体に比べたら…」と言ったら大笑い。おかわりも弾みます。
虎ふぐの唐揚げ、これはちょっとクオリティが低かったですね。尾の身と顎下あたりだろうとは思いますが、身が痩せて油が回ってる。
もうちょっと、ブリムチッとしたものなら良かろうに、これならカナトフグの方が…とか思ってしまう。「虎ふぐづくし」だからしょうがないけど。
しばらく盛り上がっていますと、ふぐしゅうまいが提供されます。これも最初に備えてあったポン酢で食べるように指示されますが、何のポン酢だかは言われない。
カボスかな?とか思いつつ食べますが、ふぐの存在は薄い…味としては、魚のすり身といった感じ。
段々と写真撮るのが面倒になってきました。脳が満足していない証拠です。むしろ会話に没頭したい!
ワイワイ呑んで、ふぐチリ食べて、雑炊食べて…ちなみに雑炊は厨房で作られたものを1杯ずつでした。
で、気がついたらデザート。明日は月曜、皆んな仕事ですから、心残りながら写真だけ撮ってお別れです。
お会計を済ませて…外で寒い中、更に10分くらいだべってやんの。
ちなみに、若い頃からそんなに料亭を利用する機会はありませんでしたが、昔のお給仕さん、さりげなく細やかに気を使ってくれた記憶があります。
時間を取らずにサラリと説明したり、配膳のタイミングを図ったり、何なら、皆んなが旨いと言ったもの、直ぐに「おかわりあるか聞いてきますね」と動いてくれたり。
今はサービス料として予め請求されるものですが、何だか味気なくなってしまったような…
お料理含め、ちょっとガッカリしました。春吉のお店にしときゃ良かったよ…
ご馳走様でした。