オンリーワンの絶品！『とりみそ』こと“鶏肉の味噌炒め”♪…小笹飯店 : 小笹飯店

福岡市中央区小笹・昭和58年に廃線となった国鉄筑肥線跡の道路「筑肥新道」沿い、「小笹中央公園」南側にある昔ながらの町の中華料理屋さん。
ワタクシは20数年前に、こちらのお店そばの中央区笹丘出身の会社の同期Ｆくんから「麺も定食も全部ウマイ！」と紹介され一緒に初訪問。
彼のオススメで『ちゃんぽん』をいただき、「確かにウマイっ♪」と感激。
以降、ワガヤと実家を行き来する際、こちらが丁度中間付近にあることもあり年３～４回は訪問し、一通りのメニューをいただきましたが確かに1度もハズレはありませんでした。
特にこちらのお店の看板メニュー『とりみそ』こと『鶏肉の味噌炒め＝醤爆鶏丁（ジャンボチーテン）』が他店では味わえないオンリーワンの絶品！
お客さんの大半は、お店に入るなり『とりみそ！』と“狙い撃ち”訪問なんですよねぇ♪
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ここ数年足が遠のいていましたが、久しぶりにランチをいただきにオヒトリサマで車で訪問。
お店前に5台ほど停められる駐車場が有り、そちらが空いていたので停めさせていただき店内へ。
厨房を囲むＬ字型のカウンター席と4人掛けのテーブル席2卓の店内。
ちょっと早いお昼だったので、先客はカウンター席に４名のみ。
ワタクシ、手荷物もあったことから入口そばのテーブル席にお邪魔させていただきました。

看板メニューの『とりみそ(鶏肉の味噌炒め)』か鶏ガラスープの『スタミナラーメン（ニンニク玉子入りのラーメン）』をいただく心算でしたが、店内に入り、壁のメニュー一覧を眺めると、「麺類」の品書き無し!?
女将さんに伺ったところ、平成24年に大将が急逝され、以降、女将さんと息子さんでメニューを絞って営業を続けているとのこと。
そうだったんですねぇ。
よって、必然的に『とりみそ定食』をお願いすることになりました。

2代目大将となった息子さんが鍋を振るわれ、10分ほどで女将さんにより配膳。
昔ながらの、芳ばしい味噌の香りが広がります。タマラン！(笑)
では、いただきます。

『とりみそ』とは、「鶏の味噌炒め」で、単品のメニュー名は『醤爆鶏丁（ジャンボチーテン）』。
カリっと揚げた「鶏肉」を、たっぷりの「玉ねぎ」とちょっぴりの「ピーマン」と共に中華味噌で炒めたもの。
味は、中華味噌の甘さに辛味も効いていて、ご飯がどんどんススムタイプです。
鶏肉は表面がカリッとなるまで揚げられて、強めの歯ごたえがイイ。
かなりの高温調理につき玉ねぎ&ピーマンはシャッキリ食感が残ったまま甘味たっぷり。
アッツアツなので、口の中を火傷しないよう十分ご注意ください。
ワタクシは、分かっていながら久しぶりにつき、口腔内火傷だらけになりました。(笑)
でもでも、相も変わらずのマチガイナイやつ。
ワタクシ好みのアルデンテな炊きあがりの白ご飯と共に、美味しくいただきました。

大将がいらっしゃらなくなり、メニューが減っても、「ハズレ」のないお店に変わりはありませんでした♪
ごちそうさまでした。

【19.6.11】
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今回は『とりみそ定食』を“お持ち帰り”でいただきました。
「とりみそ」と「ご飯」が別々の折に入った「お弁当」。
「とりみそ」は、大きな鶏肉がゴロゴロ7ピース。
お店で食べるとどうしてもヤケドしてしまう熱々料理ですが、“お持ち帰り”ではその心配がなくなっていいかも！(笑)
玉ねぎのシャキシャキ食感が無くなっちゃうのは致し方ないですが、火の通った玉葱の甘さも◎。
いつも通りの甘辛味噌味は「ご飯」をどんどんススメます。
でも「ご飯」は、お茶碗2杯分はありそうな大ボリューム。
そうそうは無くなりません。(笑)
“持ち帰り”もやっぱり◎。
でもやっぱり、お店でいただきたいもんですね。
ごちそうさまでした！

【20.6.14】【24.6.7】
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小笹飯店
福岡市中央区小笹3-10-25
℡.092-521-3176
営業時間・11:00～19:00
店休日・火曜日

福岡市中央区小笹・「筑肥新道」沿い、スーパー「サニー小笹店」の西側にある昔ながらの中華料理屋さん。
女将さんと2代目大将（＝息子さん）のお二人でお店を切り盛りされています。
お店前に車５台分ほどの駐車場がありますが、お昼時はいつも満車。
特にタクシードライバーさんのゴヒイキが多いお店です。
看板料理は『とりみそ定食￥700』。
正式名は『醤爆鶏丁（ジャンボチーテン）』で、鶏肉と野菜の中国味噌炒めのこと。
お客さんのほとんどがコイツ目当てでやって来ます。
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時節柄、混み合うお店での食事は気が引ける。
でも美味しいものは食べたい。
そんな気分でワタクシ、車でシゴトの移動途中、こちら「小笹飯店」の前を通りかかると“お持ち帰りも出来ます”とお店の表に書いてあるではありませんか！
シゴトを終え、帰宅途中にお店に伺いました。
いただいたのはモチロン『とりみそ定食￥700』。
昨秋の消費税増税に伴いちょっぴり値上げされています。

持ち帰り包みを開けると「鶏の味噌炒め」と「白ご飯」の２つの折りが入っていました。
「鶏の味噌炒め」をいただくくと、冷えてはいるものの甘辛味噌味にマチガイナシ！
玉ねぎのシャッキリ食感が無くなっているのは残念ではありますが、甘味は更に増して◎。
お店でいただくとやってしまう口の中の“火傷”の心配がなくていいかも！(笑)
ご飯はお茶碗2杯分はありそうなゴッツ盛り。
多いかなと思いましたが、濃い味の「鶏の味噌炒め」のお陰でドンドンススミます。
いい「お持ち帰り」見つけました！
また伺います、ごちそうさまでした。
【20.4.30】


今回は、『酢豚定食￥700』を“お持ち帰り”でいただきました。
大きな豚バラ肉がゴロゴロ7ピースも！
野菜は、『とりみそ』と同様たっぷりの「玉ネギ」とちょっぴりの「ピーマン」のみとシンプル。
甘さ強めで、酢は控えめな甘酢餡。
この餡だけでご飯何杯でも行けちゃいそうです。(笑)
『とりみそ』にはかないませんが『酢豚』もウマイ！
ごちそうさまでした。
【20.5.18】


今回は、『ニラレバ定食￥700』を“テイクアウト”でいただきました。
たっぷりのキャベツとニラ、レバーの醤油炒め。
『とりみそ』とは対照的に、あっさりいただけます。
持ち帰りの為、野菜たちがシンナリしちゃってますが、それでもウマイ！

【20.6.11】


今回は『マーボー定食￥700』をお持ち帰りでいただきました。
辛味は控えめで、“お子様”でも大丈夫な優しい味わい。

【20.6.23】

『焼肉定食￥700』をお持ち帰りで。
「豚バラ肉」と、たっぷりの「キャベツ」「玉ネギ」「人参」「ピーマン」の炒め物。
醤油ベースの優しい味わいでした。

【20.7.20】