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価格は大衆居酒屋、香りと味は超一流! すげぇもん喰っちまった。 ホテルモントレーエーデルホフ随縁亭 - よっしーの気まま日記!
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よっしーJP
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店名 |
隨縁亭 ホテルモントレエーデルホフ札幌(ずいえんてい)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-4536 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
北海道札幌市中央区北二条西1丁目1 ホテルモントレエーデルホフ札幌 13F |
交通手段 |
電車】 さっぽろ駅(札幌市営)から470m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
プラン料金に含まれます。 |
席数 |
78席 (詳細は「座席情報」のページをご覧ください。) |
---|---|
個室 |
有 1~6名まで |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙
喫煙室別途あり 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 ホテル地下1階~地下2階(先着順)、近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 座敷あり、掘りごたつあり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2000年12月 |
電話番号 |
011-330-4461 |
初投稿者 |
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ホテルモントレーエーデルホフ随縁亭(ずいえんてい)
長年苦楽を共にした先輩の送別会・・・・会場についてビックリ!テーブルの上には「お品書き」が・・・
「なんだよ、本格的なコース料理かよ!!!???」
会費は4500円。うち記念品代が500円くらいは含まれているだろうから、高くても4000円位か・・・・まあその価格であれば、中身は押して図るべしだよね。普通の大衆居酒屋宴会コースの価格だもの。
◆先付高濃度フルーツトマトと彩り野菜の白和え
テーブルに置かれた瞬間・・・・「!」すごいトマトの香りがする。そして口にした瞬間・・・「!」なにこれ?果物?というくらい甘い。
なんだよ、これ、うまいよ!
◆御椀とうもろこし真蒸
しんじょ・・・おそらくはタラだろうね。トウモロコシと白身の魚の蒸し物に、上にタイの焼き皮かな?これも運ばれてきた途端に何とも言えないいい香りがする。一口すすってビックリ!
昆布とカツオ(だろうね?)のあっさりとした、でも、とても深いうまみのある味わいが広がる。
なんだ!?これ!?
素材はシンプルというか、それほど高級な食材ではないんだけど、何だろう?調理がすごい。手が込んでいるというか、香りを大事にしているというか・・・これ、調理の時に「火加減」を恐ろしくシビアにコントロールしてるんだろうな・・・という感じがする。そうじゃないと、ここまで繊細な味わいは引き出せないと思う。
味が濁ってないというか、澄んでいるのだ。そして塩加減・・・「もう少し、もうちょっと塩欲しい!」でも、ダシがものすごく効いているから、これでいいのだろう。
これって、ひょっとして純関西風の味付け?
なんだ!?これ!?である。
◆御造りおまかせ三種あしらい一式
一目見て「ホッ」とした。(笑
マグロ、サーモン、甘エビ、そして白身・・・日頃見慣れた、食べなれた私でもわかる食材だ。フツーにおいし・・・いや、これも普通じゃない。
おそらく、恐ろしく切れ味のよい包丁でサッと切仕上げてあるんだろう。断面が以上に滑らかなのだ。
口にすると、当然、舌触りがすごく滑らか・・・マグロが甘い・・・甘く感じるのだ。刺身は包丁の「キレ」が命だと聞く。
どんな新鮮で、美味しい素材でも、切れ味の悪い包丁でさばくと旨さが半減してしまうらしい。(私にはその違いがわからないのだけれど・笑)
そして、タイ(だよな、コレ?)は何やらドレッシングのようなタレ?を身にまとっている。
一口・・・「!」ゴマか?これ?ゴマか?
タイの刺身にごまだれをあえてタイ茶漬けにする・・・ってのは、関西では聞いたことがあるけど、食べたことはない。
これって、ゴマだれなのだろうか?この風味はごまだろうな・・・そして、かすかにダシの香りもする。
なんなんだ、この店は!?
◆焼き物鯛の柚庵焼き一口赤飯
焼いた鯛にほんのり柚の香り・・・でも、それだけじゃないよ。これも、何かダシの香りがする。おそらく、これ、ダシ汁に付け込んであぶるように焼いてあるのか?初めて食べたぜ、こんな味。
だいたいが私は鯛の柚焼き・・・なんて食べたことないもの。理解不能、表現不能のうまさである。
これもね、塩加減が絶妙なのよ。
感覚的には、「も少し、塩!」って感じ。少し塩味足りない?って感じなんだけど、ダシがうまいからOK!って感覚。
すごいなあ~うまいな~
なんだか、和食の技・・・を見せつけられてる気がしてきた。
◆煮物冷製野菜の炊き合わせ
レンコン、トマト、インゲン、ナス、カボチャ・・・
どれもこれも、フツーの食材なんだけど、やっぱり包丁の切れ味が抜群!写真でも、切れ目が鋭いのがわかるだろうか?
よくダシのしみたレンコン・・・こんなうまいレンコン初めて食べたよ。
いやはや・・・うまいわ、これ。
◆一品牛フィレ肉と道産鶏のグリル
メインだね。
メニューを、いや、和食だから献立か・・・・・を見た時から楽しみにしていた一品。
牛ヒレは、まあ、予想通りお約束の美味。
でも、それ以上にウマかったのがチキンのグリル・・・焼き加減、ほんのり付いてる焼き目の香ばしい事!
牛ヒレよりうまい鶏って・・・反則技である。
火の使い方、焼き加減が絶妙なのだ。
◆コチと野菜の天婦羅
味の宴はまだまだ続く・・・
コチ・・・これも、何か下味ついてないか?ただ揚げただけじゃないだろ?
サクッとし過ぎず、ダラリと柔らかすぎず。一口塩で、一口レモンで味わってみたけど、これは、やはり塩だね。
◆食事穴子と牛蒡の炊き込みご飯香の物赤だし
もう、何を出されても驚かね~ぞ・・・という気分だったのだけれど、この炊き込みご飯には参った・・・もともと炊き込みご飯は、私は大好きなんだけど、これは凄い。
最初、味がしないのよ。「えっ?」っていう位薄味・・・なんだけど、二口、三口と食べ進むと、ダシと牛蒡の何とも言えないうまさが口の中一杯に広がる。
うまい・・・
穴子の味はあんまりしなかったかも・・・私の舌が馬鹿だからね、わかんなかったか?(笑
そして、赤だし。これがうまいのさ、これが!
◆水物
デザートですな、さすがにこれはフツーの、ごくごくフツーの味。
日本料理随縁亭
いやはや、とんでもない料理を食ってしまった。料理人の顔を見てみたいと初めて思った。
日本料理の技。目で楽しませ、香りで喜ばせ、味で悦ばせ・・・を堪能した。
私の舌では、食べこなせなかった感じ。ただ、うまいとしか表現できない。
2017年、文句なしのナンバーワン料理を食べてしまった。(笑
◆